質問の修猷の下位層はどこの大学にいくのでしょうか、、、についてですが
高校受験において極端な例としてですが
1第一希望に入学、最下位の子
2第二希望に入学、一位の子
将来どちらが学歴、収入が良いとされるかという研究では2の方がそうなる傾向が強いということが経済学では多く証明されています。
進学校に入ると周りの優秀な子に影響されて学力が上がる効果は実はそこまで期待できる事ではないのです。大学もチャレンジ受験はおすすめしません。
必ず進学先を確保しなければならない中学の進路指導とは違い高校の先生はチャレンジ受験の背中を押す事も多いと思います。なぜなら大学受験は浪人という受け皿があるからなのでしょう。
後悔しない為にも
偏差値の高い高校、大学にこだわらず自分が生かせる選択ができたらいいと思いますね。
スポーツ推薦の中には何人か、一般だと城南、筑前も厳しかったくらいの学力の子たちがいました。みんな一生懸命勉強してたけど、いくら頑張っても全く結果出なかった子も。推薦でも優秀な子はもちろん多かったし、一般で入ったけど全く勉強しなくなってどんどん落ちていく子たちはいました。
そもそも御三家と言われる進学校には優秀層が多く入ってきてるからこそその高校の進学実績が高いというだけに過ぎない。実力以上の高い
偏差値の学校に上手く入れた場合に得することなんてその学校に入れたという周りへの虚栄心が高まるってことだけではないだろうか、、しかし大抵、その受験組の子達が残念な結果となる。その場合は非常に辛い現実を親子ともに味わうことになる。
所属する集団のレベルが高すぎると有能感が薄れて能力が薄れてしまうという現実に陥る子が多いことは非常に残念な事だと思う。
皆さまの仰せ、理があると感じます。
時に、現役受験生時代下位層だった人、ほぼ全員、浪人しても下位層のままというわけではありません。
本来地アタマはいいので、高3になっても部活にご執心とか、遊び呆けて、勉学を怠けた結果、実力テスト・校内
模試・予備校
模試いずれも下位層だっただけの人がすくなくないです。
浪人するや別人のように受験勉強し、医学部医学科以外の九大全学部全学科であるとか、残り6帝大の理工系、東工大、筑波大、神戸大、東京外語大に受かる例があります。
あるいは、その他地方国公私立大学医学部医学科や、国立大学に準じる扱いの、防衛医科大学校医学科や産業医科大医学科、自治医科大学など。これらは、稀です。