国立大は一部(AO入試)を除き、厳格に
偏差値で輪切りされています。
ところがここ10年日本の景気低迷で受験生が、国立大へ、理系への流れが強いので
文系私立大学は、一般入試以外で入学する学生の割合が有名大学でも3割、4割以上に上っています。
そしてあらゆる学力層の人たちがいっしょくたにされており、教室のなかはさながら公立中学のクラスの様相。
かつて私学の雄と言われた早大政経でも募集定員は700人弱で一般入試枠は350人。
麻布など難関高校出身で東大残念組から、進研
偏差値で50半ばの推薦入試組まで在籍しています。
あのさ、全国から生徒がくる早稲田佐賀と福岡限定の西南とでは明確にレベルに差がありますよね。更に母体が全国私立トップレベルの早稲田大学と九州の地方私立西南大学とでは格が違います。西南の方が難しいと言ってる方、英進館の
偏差値表見ました?西南は52に対して早稲田佐賀は57です。入試問題も数段早稲田の方が難しく、比べ物になりません。確かに早稲田佐賀はたくさんの合格出しますが、それは実力がある人に合格を出した結果。西南は「制服かわいい!」という理由だけで平均以下の人が受験してたりします。それにも関わらず西南の倍率が早稲田佐賀より低いのはどういうことでしょう、、、まぁ人それぞれ自分の好きな高校に入ればいいんじゃないですか?本人の努力次第です。頑張って。