中高一貫生の立場からお答えさせていただくと、西南の
英語教育のレベルは、中高一貫ではそこそこ高いほうだと思います。一貫生は中学の時点ですでに
大学受験レベルの
英単語帳を終えていますし、高1の1学期期末考査の時点でMARCHレベルのまた別の単語帳の半分くらいを終えています。また、定期テストにはTOEIC,TOEFL対策の参考書から問題がそこそこの割合で出題され、教科書内容はあまり出題されません。
上位層はかなりの語学力で留学したり、ごくごく少数は海外大学に進学したりします(UC系列など合格実績はあります)
しかし一方一般生(高校から入学した西南生のことです)の
英語教育のレベルは普通だと思います。一般生から定期テストの問題を見せてもらいましたが、コミュニケーション
英語という単元ではほとんどが中学と同じような教科書と教科書に準拠したワークを丸暗記すれば答えることができる問題で、一度の定期テストで覚えなければならない単語も100語に満たないものでした。
また、これは私が運動部で話を聞いたほとんどの一般生(13人くらい?)から聞いたことですが、単語の訳は単語帳に載っている訳の完全解答で意訳は認められないらしいです。(例えばopportunityという単語には「機会」や「好機」といった意味がありますが、単語帳に「機会」としか書いていないときは「好機」とかくと減点されるなど、、)
論理表現に関してはあくまでも普通だと思います。
高1一般生です
上の方も一年生の話をされてますね
一貫生は本当難しいですね…定期テスト一回で
英単語500語も出ると聞きました。問題も激ムズです。
一般は上の方の言う通り定期はめーっちゃ簡単で平均が80超えてました。ただ、それはあくまで入学祝いだったとのことで、少しずつ難しくすると言われました。実際、期末考査では高1で広島大学の
英語長文が出題されたのと、記述問題が増えました。
結論、、
英単語テストもそうですが、先輩の話によるとかなり先生によるっぽいです。
留学制度が整っている
英語の本を読む時間がもうけられている
福岡で一番最初にオンライン英会話が取り入れられた
英語の授業数がちょっとだけおおい
このあたりが力を入れていると言われる理由ではないでしょうか。