片道一時半往復で3時間を毎日通学するのは大変そうですね。
附設の近くに母子で引っ越される方もいますよ。
引っ越すとなると母が仕事(公務員)を退職しなければいけません。多分無理だと思います。
せっかく合格したから行きたいのですが。
公立の方が現実的でしょうね。
医学部志望なら附設でしょうけど、お子様が帰国子女とのことですし、自宅通学できる範囲の公立高校に帰国子女の多い学校があるでしたらその選択の方が現実的かと思います。
ただ、附設は女子のレベルが高いので良い刺激になるとは思います。また、学校の指示通りに毎日予習復習を欠かさなければ、先ず落ちこぼれることもないと思いますよ。
毎日の通学の問題さえクリアすれば、他は心配ないでしょう。
片道1時間半の内容がドアtoドアで、乗り換えなし新幹線1本、なら大丈夫だと思いますよ。
駅まで自転車やバスの乗り換えが必要なら雨の日もあるし、疲れます。
時間帯によっては帰りの乗り換えで30分待ちということがあればなおさらです。
附設は落ちこぼれに対してのフォーローはない学校です。有能で優秀な生徒へのサポートは大変手厚いですが。したがって、2流以下の大学へ進学しようものなら、同窓会連絡もありません。
落ちこぼれという表現が的確かどうかはわかりませんが、在学中の成績不振者への指導は手厚いものがあります。
週テストというものがあり、100位以下の生徒には強制補講が課されます。
その他放課後の補講や特講など学習指導に不足はないところです。
大学受験期には先生方総出で添削指導してくれます。
この時期の大変お疲れの様子ですが。
私はここまで生徒の事を考え、指導してくれる学校はみたことがありません。
また、ここまでの指導があるので、予備校等に行く必要はありません。
学校の指導を信じ、努力を重ねれば志望校の道は開かれます。
ただし、授業や指導内容のレベルはとても高いので、しっかりした予習は必須です。
貴女が将来の夢を現役で叶えたいなら、附設ほどその力となってくれる学校はないと思います。
訂正↑
週テストは中学だけでした。すみません。
しかし、補講や特講はかなり充実しています。
落ちこぼれていた(笑)OBです。中1から高3まで常に下位5%に入ってました。
落ちこぼれ向けの補習は相当充実していて、しかも強制参加です。先生側から見捨てられることはありません。
しかし、落ちこぼれ側としては補習には行きたくないし、ほっといてくれという気持ちでした。附設に受かる頭がある人で落ちこぼれるというのは勉強から逃避からであって、時間かけて勉強を積み重ねているにも関わらず落ちこぼれるというパターンは皆無なので真面目な方だったら必要以上に心配しなくて大丈夫です。
三浪して九大早慶私立医大レベルのいずれかに入りましたが。同窓会連絡はしっかり届いています。まあ、恥ずかしくて一度も顔だしてませんが。
附設は定期テストの上位者を学年通信で発表したり(なかには100点の方もいますね)、ある意味、当たり前の教育をされている。
それに大多数の生徒さんが、当たり前についていく。
そして、結果を出す。
この当たり前を当たり前にやる事が、非凡だなと思います。奇をてらって無いから、安定して合格実績が出せますし。