高1で全ての課程が終わるのは、
英語と文系
数学だけですよ。
理系
数学と
理科は高2の終わりまでかかりますし、社会は高3の夏まで通常授業です。
今年の中1、男女ともに超すごい子が1人ずついるそうですね。
それから、高入生と別カリキュラムなのは高1までです。高2以降は文系理系に分かれて同じように勉強します。
因みに、附設は高校
数学は中2の後半から、高2の終わりまで3年以上かけて勉強します。一方、公立トップ校は2年半で高校
数学を勉強し終えます。
これだけ見ると附設の方が進度が遅いみたいですが、そうではなくて、適宜演習授業が組まれたり、これまでの単元を復習したりすることが要因です。
実際には勉強量は非常に多く、スピードも速いです。
早々のお返事ありがとうございます。
県外に住んでおりますので、高校からになりますがこちらの学校にご縁があればと最近考えておりました。
数学に関しては1年は2Bまでで2年から進路別になるという事ですね。
理科社会についても元々の認識通りでした。
超凄いとは天才レベルという感じなのでしょうか?
興味津々で済みません。
天才だったら、各学年に10人くらいはいます。彼ら、彼女らを遥かに凌駕した超天才ということです。
超天才くん、超天才ちゃんの詳細は書きませんが、そういう生徒と学ぶことは大きな刺激になるはずです。
学年に10人も天才ですか?すごいですね。
ありがとうございました。
天才くん男子は灘辞退組ですか?
附設トップと灘平均はどちらが上なのかな。
灘は京大でも医学部以外は格下扱いと聞いて驚いています…
上には上がいるのですね。
少なくとも卒業時点では、附設トップは灘平均よりも遥かに上です。
息子の代の附設中首席合格者は灘中辞退ですが、灘中の合格者平均よりはかなり上の成績で合格していたみたいです。息子は灘中ギリギリ合格ですが、附設中だと今のところ20番くらいです。灘中合格と聞いた時は、まさかと思いましたし、下宿して行きたいとか言い出したらどうしようとか心配しました笑
附設中のトップといっても、2位とものすごい差があることもあります。
一昨年のトップ入学者は440点を得点した天才さんですが、2位は300点台だったそうです。
息子は灘中ギリギリ合格ですが、天才くんとは認識されていないと思います。まあまあ頭がいいくらいかと。
灘中辞退した男子は毎年両手で数えるくらいいますし、灘中を受けられない女子の頑張りも素晴らしい。そして、中学入学後に台頭してくる子もいます。
附設ギリギリ合格だと大変そうですね
灘合格組や女子優秀層がいるのであれば上位に食い込むのは難しい…
灘は理3に大量に合格しますが
附設は理3を狙いの人は少ないのでしょうか?
附設ギリギリ合格でも、入学後に厳しいかどうかは内容によりけりですよ
例えば、通塾するのが遅かったとか、他の習い事も頑張っていて塾に全力コミットしていなかったとか、そういうケースなら、たとえ附設ギリギリ合格でも上位に入っていく子はいます
また、女子に多いですが、
英語が加わることで
英語を武器に立ち位置が変化する子もいます
ただ、英進館の様な最大手塾に早期から通い、親が勉強をみっちりと管理した上でギリギリ合格だと、入学後もかなり頑張らないと大変なことになります
理三狙いの子は少ないです
理由は2つあって、まずは圧倒的に成績は良いけれど医学部に興味がない子は理三を受けず、理一理二を受けること、これ自体は健全な話だと思います
もう一つはリスク回避です。前期で理三に落ちると、後期で行ける国立医学部は地方の大学が中心で、それが嫌なら私大医学部になりますが、
学費が莫大ですので
学年10位以内の神レベルといわれる生徒が必ずしも理3を目指す訳でありません。逆に少ないと思います。
附設で最上位の生徒は
数学を始めとする理数系科目で天才的才能を持っています。また、これを将来生かす進路として医学に絞っている訳でなく、世界を視野に入れている生徒の場合は特に医学部でないケースが多いと思われます。(以前放送されてTV番組でも全国
模試1位で学年トップの生徒が第一志望は理1と言っていました。)
天才であるからこそ、自分の適性を十分に理解しており、適切かつ無駄のない選択をしていると思います。
学年トップ10の理系が全員理三を受ければ、毎年3人前後は合格すると思います。
灘は20人前後なので、やはり理三に行ける可能性のある生徒層の厚さは全然違うと思います。
入試のハードルも違いますし、周囲には鉄緑会の様な有力塾もないので、附設の勉強が中心になりますが、流石に学校の勉強だけで理三は厳しいケースが大半でしょう。
灘と附設の
偏差値の差は大きいよ
英進館に行っていたら分かる話
最上位クラスのTZNに入るのも神レベルなのに受かるのはもっと大変
TZNのクラスの生徒は社会がゼロに近くても附設に落ちない
灘には社会が無いからね
まあ、サボっていたら灘合格組でも微妙な結果にはなるけど
灘中に合格可能なのは、附設中入学者の1割未満ですよ
英進館でも灘12人、附設(男子のみ)ラサ合計で180人とかですから
ギリギリ灘中に受かった息子は、周囲からは落ちると思われていたレベルです、が、なぜか合格していました
その息子が附設でそこそこまじめに勉強して20番くらいなので、灘中はやはり難しいと思います
灘の実績を転載
220名で
上位10位→理3 100%受かる
上位10〜30位 理3受かる者も落ちる者も
京医なら30位でも確実に受かる
上位50位くらい 京医受かる者もまあまあいる
上位70〜80位 阪医
真ん中くらい 理一、文一
毎年理3受ける者が20名〜30名、京医も30名くらい、
つまり学年のトップ50〜60は理3か京医を受ける。
京医トップ層で理3受かりそうなやつもいるが、
理3の方がはるかに上。
灘での理3・・・すごい!
京医・・・まあ、すごい!
阪医・・・よかったね
理一・・・人並み
灘の平均は理1くらいかな
層が圧倒的に厚いと思います
附設は素晴らしい学校ですが、どうしても理三に行きたい場合は、男子の場合は下宿してでも灘に進学することをオススメします。
医学部なら九医で十分満足という雰囲気は成績優秀な生徒間でも存在しますし、成績がよければ理三でしょ、みたいな雰囲気は全くありません。
逆に、理三以外の東大や、九大医学部であれば附設で頑張れば十分に現役合格できると思います。
福岡から理3に行くメリットはありますか?
周りでも医者であれば地元大学でいいと考える方が多いです。
九州で医者をするのであれば理三のメリットは少ないでしょうね。息子と仲が良い、いつも5番以内に入っている附設の女の子も医学部志望ですが、今後どんなに成績が上がっても九医を受けると言っているそうです。
福岡から理3に行くメリット、ほぼゼロ。
一人福岡市内の某場末を言っていい病院に東大医学部出身の中堅どころの人がいるけど、縁もゆかりもないのになんで鉄門がこんなところに流れてきてるんだろうと不思議です。
福岡市内の病院でも附設出身者は実はそこまで勢力ない。やはりラとか修あたりが優勢。九医教授でWikipediaの比較したらわかります。久留米市内の勢力だと違うんでしょうけどね。
まあ、附設は今後に期待ですね。
偏差値は間違いなく九州で最高ですから。
なかなか勉強になる助言です。やはり意見交換はタメになりますね。学校ではこんな話できませんから。