医学にまるっきり興味がなく、物理学や
数学にしか興味のない生徒(数オリのメダル受賞者など)は
理三は受けないでしょう。
しかし
理三に合格できる学力がある生徒で医学にさほど関心がなくても殆どが理3を受けます。自分の学力を試したいと考えるからです。
東大には、「進振り」と呼ばれる他大学にない特殊な教育方式があるため、理3に入っても、好きな学部に2年後半から行きます。
例年、理3から医学科でなく他学科に数名程度行きます。逆に数名理1、理2から入ります。
昨年、今年と附設から理3、京大医医は0人で阪医医どまりです。筑紫丘、修猷館からは合格しているのに。
そのことを考えると超トップ層は、以前と比べ落ちてきているのでしょう。
福岡出身者だと阪医合格レベルでも九医を選択することは妥当なことです。わざわざ阪医に行くメリットが無いでしょうから。
上の人は部外者ですね。
在校生なら、校内
模試とセンターの結果と大学合格実績の数年分の結果が掲載された冊子が配られています。
詳しい数字は書けませんが、
理三相応の学力がありながら理三を受験していない生徒は毎年数人います。
秋の東大実戦、理系は現役で41人受験し、理一A判定相当が20人、B判定相当が25人、C判定相当が30人いるそうです。
優秀者が東大理系に固まっているわけではなく、文系や医学部志望者も同じく極めて優秀です。
学年主任の
数学の先生をはじめ沢山の先生方や、切磋琢磨している優秀な同級生に感謝します。