課題は(日によって異なりますが)平日はそこまで多くはありません。しかし
模試は定期考査の訂正は期限が短く大変です。
模試がある度にその
模試の
過去問を解くので宿題として出ることが多く長期休みの
英語科の宿題が多いです。
塾は結構通っている子がいますが、塾によっては1年間で約100万かかるので3年間で300万1人の子の塾費用だけでかかると考えればかなり大きいと思います。
しかし、塾の先生がいるので比較的計画性があり予習ができやすいのは利点です。
塾というか東進に行っている人はそれなりにいて、よくこなしているなと思います。たしかに課題は入学前に聞かされていたほど多くはありませんでしたが、それでも予習は1年生のときはほぼ毎日ありましたしそれだけで毎日が過ぎ去っていきました。塾との両立は可能なのでしょうが、私には無理でした。
ただ、それでも塾に行っている人よりも成績が悪いかと言われれば、必ずしもそうではなく、一人ひとりに合う勉強法があるということです。塾に行かなくても東大に合格する先輩はたくさんいました。
一番やってはいけないのが塾に行っているからといって授業や課題を疎かにすることです。どっちつかずになるのならば、学校一本で良いと思います。西高の指導力が県内でも随一とは思いませんが、他の生徒から刺激を受けることが多く、その中で上位に行こうと勉強をすれば、もともと西高に入る時点である程度勉強の基礎はあるので、伸びていくと思います。
もちろん塾の人からは強く入塾を勧められるでしょうが、ご自身の学習スタイルと向き合って、高校でも塾があったほうがよいのならば、塾に通っても良いと思います。