東高では1年時から総合クラスと速習クラスに分けられます。1年時は速習クラスはほぼ内進生がしめており、高校から入る人には相当の努力が必要です。参考までに言うと速習に入る人(外進生)は例年160人中30人前後です。高2,3年時は文系が3クラス(1クラスが難関校対策)、理系が3クラス(1クラスが難関校対策)。そして、文理3類(超難関校対策)です。1クラスは大体40人なので難関校を目指す場合は最低でも学年60位程度には入っておきたいですね。参考になれば幸いです。
2015年度からは変更になりますよ。
7クラスの編成では「速習クラス」はなくなり、中学からの「内進生」、高校からの「高進生」はシャッフルされて平均化され7クラスに分配されるという事です。
ただ、実際のところ現在の東中生は3年生で既に高校
数学1を履修していますので・・・
数学、
英語は習熟度別の少人数編成で授業をする事になるのだろうなと思います。
現高1までとはまったくシステムが変わってくるのでご注意くださいね。
高2への進学時に「普通科」(5クラス)か「国際科」(文1、理1クラス)への希望をとり、成績などを考慮の上進路選択となるようです。
今までのような最難関校へのクラスは国際科へ・・・となるのかと思われますが、通常の授業とは異なるカリキュラムが組まれるようですのであえて「普通科」を選択する方が「大学受験」という観点からは不安が少ないかもしれませんね。
医学部や旧帝大系以上の大学を目指しているのなら青雲や西高を目指した方が良いのかもしれません。