そもそも済々黌は文系4クラスに理系6クラスなのに対して熊高はほとんどが理系って聞くし、元々医学部を狙ってる人も多いから熊高が圧倒的に医学部多くなるのは必然でしょ。済々黌から全く受からないわけでもないから本人次第だとは思うけど、医学部受験に関して慣れてるのは熊高じゃない?
理系なら、絶対、熊高に行くべき。熊高は数3が2年生でほぼ終わる。これくらいのスピードで進まないと、私立中高一貫に対抗できない。各県の公立の一番手高は、どこもこんなスピード。ただし医学部受験のために特別な事は何もしていない。
義務教育じゃないんだから、できない奴をもっと見捨てて、できる生徒を伸ばしてほしい。結局3年の時には受験対策してるだけなんだから、もっと進度はやくしてほしい。科目の内容を深く理解したい奴も、そもそも理解できる奴も少ないんだから、教師の自己満足みたいな授業はやめてほしい。本当に深く学びたいなら個人的にやれば良いし、それを補助すれば良いと思う。部活とかもあって時間がないことを分かってない。
そうは言っても熊高だってある意味、無茶苦茶だよ。2年から数3の授業が始まるので、つまり、文系でもみんな数3の授業を受けてるってこと。これも受験にはむしろマイナス。
もっとも、熊高の文系から東大に行った私の知り合うは、数3の授業は、面白かったとは言ってだけど。受験に関係ないから純粋に
数学の世界を楽しめたんだって。
できない生徒でなくて、できる生徒への配慮として、
数学とかも全部やるわけだから。全然違う。できない奴に配慮するならそんなことはしない。
ホント、そうなんだよな。いろんなデータから、もともとの頭の作りが違うと考えざるえないんだけど、済済黌関係者は、必死に「済済黌は部活に力を入れるから」、とか、「みんなが浪人する雰囲気だから」とか見苦しい言い訳をしている。負けている奴の「本気出せば負けない」という言い訳ほど、かっこ悪いことってないな。
そんな言い訳せずに、はっきり、「負けました」って言う方がずっと認められるのにな。