熊本大学医学部医学科の
2015年度入試における
セ試ボーダー得点率
(合否の可能性が50%に分かれるライン)
前期 86%
2次ランク
前期 67.5〜69.9
(河合塾「全統
模試」レベルの一般
模試の
偏差値であり、進研
模試の
偏差値とはかなり異なる)
2016年から後期試験は廃止されている
足きりは4倍だったかと?
この大学はある程度2次試験重視の配分で、センター高得点でも油断できない
2017年の入試までは センターで生物必須
2次は 生物・化学でも受けられるが、生物記述は高得点を取りにくいので、物理・化学で受験する人が多い
2018年からはセンターで生物必須ではなくなるとのこと
高校受験生たちが一番分かってるはずだよね。熊本高校との差が有り過ぎです。入学時のスタートラインから大きく離されていますね。正直、レベルが違い過ぎだね。熊本高校の医学部実績を冷静に理解してください。もし能力があれば、熊本高校にまず入ることが医学部医科への近道です。
熊高の方が医学部志向が強いので、単純に高校を医学部への予備校と考えるならば熊高の方がいいかもしれませんが、最終的に医学部に行けるかどうかを決めるのは高校ではなくあなた自身です。もし濟々黌の黌風にひかれているならば、濟々黌の方がいいと思います。去年も濟々黌から熊医は出ているので(因みに野球部からも)、学力面において極度の心配はいらないでしょう。
単純な医学部への予備校へ行きたいなら、
高校を卒業後、壺溪塾の医歯薬コースに行くことを前提に濟々黌に入学してもいいのじゃないかな
バンカラな校風やキナセンを満喫して、その後予備校で1〜2年間勉強を満喫して 自分の志望を達成する…という選択もいい経験になると思う
予備校の1年間の
学費はリーズナブルな壺溪塾で約100万円(特待生試験で成績が良ければ40万円くらいになる人が多い)
他の一般的な予備校の
学費は1年間で120〜150万円(センター8割以上で
授業料のみ無料になるところもある)
福岡市や北九州市の予備校の寮に入るならその他に寮費+仕送りが130〜200万円(これも特待がある場合もある)
経済的なことも高校選択の前にご両親と相談しておいた方がよいだろう(茶化しでもアラシでもありません、私の経験からくる現実的な心配項目です)
★「医学部専門予備校」は年間
学費が500万円くらいするわりに私立医学科を目標にしているところがあるので、よく調べたほうがよい