済々黌高校の評価と受験体験
合格体験の投稿
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受験体験
とりあえず、3年前の記憶を掘り起こして書きたいと思います。私は熊本市内の大人数の中学に通っていて、部活を毎日休みなくやっていました。中体連も、全国大会まであと一歩のところまで勝つことができたので、実際に受験勉強を本気で始めたのは3年の9月だったと思います。塾に通い始めましたが、皆さんが知っているような大手有名塾ではなく、少人数の塾でした。中3までの成績を書かせていただきますと、二年生ではいわゆる中だるみをしてしまい、全校生徒の中で半分ほどの順位を取ってしまったこともありました。平均的には40〜60番という、済々に受かるには程遠い成績でした。こんな私が3年の9月から勉強を開始して済々に受かったのには訳があります。それは、一度も合格をあきらめなかったことです。秋口から必死に授業を受け、分からないところは先生や友達に質問し、分かるようになるまで聞き続けました。しかし冬になっても、D判定以外取ったことはありませんでした。年が明けてしまい、1月に行われた模試でさえD判定を取ったときは、涙が止まりませんでした。しかしその頃から塾の先生に勧められて、苦手要素であった英語と理科の克服に努めました。これが私にとって大きな成長要素となり、特に本番の理科では記述が多い中も迷うことなく答えを書き続けることができたことを覚えています。今思えば、もっと早くから苦手をつぶしておくべきだったと思います。七月から受験勉強に没頭することができる人は、早めに苦手をつぶしにかかってください。結局、本番では合格者最低ラインぎりぎりで合格できました。ぎりぎりで合格しようと、余裕で合格しようと、合格は合格なのです!!ですから、今諦めそうになっていたり、自分はだめだと思っている受験生には踏ん張ってほしいのです。『あきらめたらそこで試合終了』という言葉が有名ですが、まさにその通りだと私は思います。自分をここまでだと見切ってしまうのも自分だし、まだやれると鼓舞するのも自分です。どれだけやれるかを決めるのは自分しかいないのです!!だから、夢を夢で終わらせないでください。余談ですが、済々に入れば楽しいことばかりが待っていて、卒業するときには全校生徒が楽しかったと思える、そんな学校なのです。ぜひこの済々に入ってください!!!先輩一同待っていますよ(*^^*)
オススメの参考書など
おすすめの一冊などはありませんが、自分がやるときめた教材をぼろぼろになるぐらいまで使い切ることが大切だと思います。
通塾経験:あり
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目: 国
苦手科目: 英 理