学力が上がらないというか、最初から難関大学に合格するレベルの生徒はほぼいないわけです。
たいてい熊高にいきますから。
人吉の場合、
偏差値52,53の生徒も入れますが、70の生徒も入ってくるわけです。
熊本市内の高校に通うのは不可能ですから。
おっしゃるとおり、進路実績から第一・北高より人吉・宇土・八代・玉名のほうが明らかに上ですね。
第一と玉名を比較しますが、
九大の現役合格者数は第一は過去5年間で2名だけですが、玉名は毎年10名近く。
27年の国立大の現役合格者数を見ると、第一32名、玉名は69名とその差はとても大きいです。人吉・八代と比較しても同様です。
第一は熊本県立大で国公立大合格の数字を稼いでいるという印象です。
共学にしたことで第一の生徒のレベルが上がると言われていますが、受験するのは済々・第二のボーダーラインの受験生ですし、
今の第一は男女比を同じにすることが目下の目標になっていますから、
偏差値が進路実績に伴うには、その後最低でも5,6年はかかるのではないでしょうか。
資金力のある私立高校が特進クラスをつくり、優秀な教師を引き入れてレベルアップを図ってもそう簡単に進路実績は伸びません。10年、20年とかかりますから。
立地条件や話題性だけの人気で、こうも
偏差値が上がるのですから怖い気がします。
宇土・八代・玉名は中高一貫にすることで優秀な子供たちが熊本市に集中する(流失する)ことを防ごうと地域が一丸となって更なるレベルアップに力を入れるでしょうからその差はなかなか埋まらないのではないでしょうか。
受験生とその保護者は人気先行の
偏差値に惑わされないようにしなくてはいけませんね。
偏差値がすべてではないでしょう。
偏差値が高い高校に行ったからといって
良い教育が受けれるとか限らない
同様に
偏差値が高い大学に行ってもそう言えるのではないでしょうか?
九州大学に行ったから世間体としてはすごいと思われますが学問的には....
>九州大学に行ったから世間体としてはすごいと思われますが学問的には....
九大が云々というのではなく
なぜ第一・北の進路実績が
偏差値に伴っていないか?
という話なんですけど・・・。
郡部は上から下までいますが市内は
偏差値で輪切りになってます。高校入試でいう
偏差値は合否が半々のところだから、市内の高校が高くでます。
でもトップ層がいない3番手以降からは難関大学はそうそう出ません。
偏差値の勉強をしましょう。