予習の量は多すぎて最初戸惑いますよね。ただ、ここが踏ん張りどころだと思います。きちんと予習していく習慣が身につけば、
数学や
英語の理解度が大きく変わってきますから。
復習も大事ですが、ある程度余裕ができてからでも良いと思います。朝テストなんかで復習する機会はそれなりにあるので。
自分自身、一年のときに5月病になりかけたので偉そうなことは言えませんが、やるべきこととそうではないことをしっかり分けて、無理し過ぎない程度に頑張ってください。
ごめんなさい。さすがに五年以上前のことなので覚えてないです。時の流れは早いものですね…
はっきり言ってしまうと、三年間しっかり予習をやり通せたのは自分の周りだと二割いるかどうかでした。
一年の最初はみんな張り切るのでほぼ全員やって来ますが、ある程度してくるとダレてきて
国語や
英語は当てられそうになったらその場で考える、
数学はやってきた人に見せてもらって板書するという人たちが少しずつ増えてきます。
自分もそういう経験がないと言ったら嘘になりますし、実際に朝から合間の時間で形だけの予習を済ませるなんてことも数え切れないほどしました。ですが、やはりきちんと予習をしてきて受ける授業とそうでない授業は全く違っていて、特に
数学なんて自分で解いてない問題の解説なんか聞いても全くと言っていいほど頭に入りません。
中には授業についていくことを諦めて基礎の部分は東進などでカバーしようとする生徒も決して少なくないですが、個人的にはオススメしません。その時間があったら可能な範囲だけでも予習をして授業をしっかり聞いたほうが良いと思います。
部活も、特に最初は先輩に気を遣ってばかりで大変だと思います。体力も消耗しますし勉強の時間も削られるので、勉強に専念したいからと途中で辞める人もそれなりにいました。
ただ、部活で得られる人間関係はとても貴重なものですし、勉強のことが不安なら比較的両立しやすい部活を選べば良いのかなと。厳しめの部活を選ぶとしても、事実として運動部などでバリバリやっていた人は引退してからの伸びが本当に凄いです。受験は体力勝負な部分もありますしね。
いずれにしても、今が一番大変な時期だと思うのでまずは無理し過ぎないこと。そして自分が三年間続けられそうだと思える日々の過ごし方を頑張って見つけてください。