医学部は別として熊高生(特に上位層ですが)の受ける大学はセンターの比率が低いので、センター対策は12月からしかやらないというのが私のいた頃の先生方の話でしたが、いまもそうなんでしょうか?
だとしたらセンターの点数でどうこう言うのはあまり意味を持たないでしょうね。
学校では、12月からセンター対策をしています。期間が長いと飽きてしまうそうです。二次試験の配分が高い大学の受験生は多いですが、足切りのある大学や医学部は高い点数が求められます。塾では、4月から数ヶ月はセンター
過去問の講座を提案されました。そちらをすべきか、二次対策に向けて未履修の社会を先取りで仕上げた方が良いでしょうか?
そこは志望校次第だと思いますよ。医学部などセンターの比率が高いところを目指すのであれば12月からでは少し遅いかなというのが正直なところです。ただ、1ヶ月もやれば飽きてしまうというのは事実で、それを2ヶ月や3ヶ月に延ばしたところでどれだけ点数が上がるものなのかはよく分かりません。
センター独特の解き方や考え方を身に付け、センターレベルで必要な知識を再確認する分には12月からというのがちょうど良いタイミングのように思います。あと、その時期に使うのは主にセンターの
過去問になるので、塾の講座で先に解いてしまうのは勿体ないです。個人的には二次対策の方をおすすめしますね。