熊高は自主性を重んじます。
ある程度のサポートはあったとしても、あくまでもサポートだと思いますよ。
今春卒業の代は『玉の世代』で
英語は特に出来た代ででしたが、合格者はその中でも群を抜いていたそうです。
発音からして、帰国じゃないよね
もしかして、東大蹴りですかね
学校は成績の証明書を出すだけやろ
SATは2300オーバーか?
むしろ、課外活動の方が重要だろ
ユネスコに参加されてるみたいだし
その方々は何部だったんですか?
一人で全部に決まっとるだろ
だからSATは、かなり高得点と推測できる
MITに進学 科学者志望の女の子
海外の大学に進学したかったら、小中高の学校に頼るのではなく、自分でいろいろ学外で知識や経験を身に着けた方がよいと思います
学校では正規の授業が優先、次に部活動。
探せば熊本でもいろいろな経験ができます
英語は英会話学校や個人教授
公的機関や民間機関の夏休みの短期教育的研修留学
熊本県のチャレンジ塾
文科省の青少年向けのイベントや養成行事
理系なら 夏休みにIT関連や大学である体験合宿
小学生にも 新聞社や大手企業の自然体験合宿や特派員活動から理系実験夏期クラス など
高校生になれば、海外の大学受験に向けて個人で準備する機関や会社に参加する、など
塾や予備校に通うよりも金額的にも高くはつきません
(成績が良ければ無料や低額のイベントやコースにも参加合格できます)
もちろん、学校の勉強は十分優秀な成績をあげつつ ですね
長期休みの課外授業は、学校に「学外活動参加のため参加できません」と届ければ当然認められるのが熊高
「がんばれよ!」と応援もしてくれます
今回の彼女も、学校の成績は小中高とトップクラスでしたし、先生たちも一目置いていました
5月26日の熊日新聞に掲載されてますね。
県の海外チャレンジ塾からMIT.ハーバード.プリンストン.コーネル合格、素晴らしい。
今後も熊高から後輩が世界の難関大学にチャレンジしてもらいたいものです。
蒲島知事も喜ばれたことでしょう。
海外チャレンジ塾生募集のポスターが熊高に張ってあったと思います。たしか、蒲島知事が積極的にベネッセのルートHと提携して真和高校を会場に講座が開かれていると思います。海外チャレンジ塾生約300人の内、熊高、第一、済々黌、真和、学付、中央高校、九学、第二、マリスト等多くの高校生が海外大学目指して勉強しているようです。海外大学進学の詳しいことは県庁に尋ねるとわかります。
合格者体験記読めばわかりますが東大は不合格だったようです
MIT、プリンストン、ハーバード合格を優先させたため東大入試の勉強は後回しになったのではないかと思います。
お金持ちの子弟は年間数百万円かかりますが、MIT、ハーバード、プリンストン大学等は寄付金がたくさん集まることもあり、生徒の何割かは
授業料、寮費はほとんどかからないとも聞きます。詳しい話はチャレンジ塾の講師に尋ねて下さい。
「熊本県 海外チャレンジ塾 」(熊本県)
熊本県の中学生・高校生を対象とした、海外大学進学、留学を目指すための1年間のプログラムです。WEBでのTOEFL対策講座やエッセイ対策講座、グローバルセミナー、
英語合宿など盛りだくさんです!ハーバード大大学院を修了された現熊本県知事の号令ではじまった取り組み
「中高生向けIT教育を行っているライフイズテック」(民間教育機関)
中学生、高校生のためのプログラミング・ITキャンプ/スクールです。
iPhone・Androidアプリ・ゲーム開発、プログラミング、デザインなどの最新IT技術を学ぶことによって、中学生・高校生の「創造する力」と「つくる技術」の習得を目指すプログラムです。
2011年にスタートし、2015年現在、延べ14000人以上の中学生、高校生が参加し、国内最大級のプログラムとなっています。
長期休暇中の東大。九大。名古屋工業大などでITキャンプがあります
「特定非営利活動法人 Asuka Academy」
海外の高等教育機関と協力し、日本語による各種支援、日本人コミュニティや翻訳ボランティアの形成などを通じて、世界トップレベルのオープンエデュケーションの国内学習を促進し、日本人の学びのグローバル化、優秀な学生の海外への輩出、生涯学習の機会増進などを目指しています。
MITやバークレーなど海外トップレベルの大学のネット講義を無料で、しかも日本語で学べるサービスです。
MITの小中学生向けのコンテンツは、「生物」をはじめ5講座開講されています。そして、新しくカルフォルニア大学アーバイン校の講座もスタート。大学入学前レベルの「やさしい化学」が開講されています。
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その他にも探せばいろいろ道は開けます
海外進学には、
英語だけを磨けばよいというものではなく、
英語を使って何をするか、理系・文系とも科学や社会学に対する興味・経験などを鍛えることの方が先だと思います
英語はその手段として練習するもの
こんなのもある
↓
九州大学「世界に羽ばたく未来創成科学者育成プロジェクト(FC‐SP)」
高校1・2年生対象
月2回、九大まで通えればよい、科学
英語講習あり
ただし、エントリーして選抜に残った者だけが受講できる
工学、理学、農学、芸術工学、さまざまなテーマで、先生や大学生がみなさんの研究体験を応援します
自然科学の面白さや考えることの楽しさを知りたい人、科学を応用して役立つモノ、よりよいモノ作りに挑戦したい人はFC-SPのシードコース(70名)
次年度アドバンストコースでは世界レベルの研究者として大きく飛躍することを目標に、1年目の成果を発展させ、国内外の学会発表や学会誌への論文発表を目指します。(15名)
それなんだが
「結晶配向性の乱れを利用した人工ピンの導入によるYBa2Cu3Oy超伝導膜の磁場角度依存性の改善」ってなんのことや
説明できる人いるかな 熊高のみなさん
欧米の名門大学は入るより出るのが難しい
日本の東京大学は入るのが極端に難しい
「結晶配向性の乱れを利用した人工ピンの導入によるYBa2Cu3Oy超伝導膜の磁場角度依存性の改善」
は、
1年目のシードコースの後
2年目のアドバンストコースを終わっての発表なので、
今理解できなくて全く問題ない
というより、できるようになるためのFC‐SP
たとえば、シードコースの内容(化学コース)
↓
講義は主に名誉教授が担当し、実験はさらに大学教員とティーチング・アシスタントが担当します。
講義内容 1)原子・分子の世界に分け入る−水を題材として
2)原子の電子構造と元素の周期律
3)色について
4)化学結合の種類と分子の形
5)化学反応を推進するエネルギー
6)化学平衡1 酸塩基平衡、溶解平衡
7)化学平衡2 錯生成平衡、酸化還元平衡
8)化学反応速度
9)原子・分子の世界と地球規模環境問題
実験内容 1)実験を安全に行うために−実験器具の使い方
2)光と色のメカニズム 吸収スペクトルを測定しよう
3)水道水中のカルシウムイオン濃度の測定
4)香りをつくる
5)玉葱の皮を使った染色
6)ホタルの光を作ってみよう
大学にある最先端の機器を実際に利用して研究できる
アドバンストコースは凄いね
明善の女の子は東大に推薦合格
修猷館の子は首席入学で科学オリの日本代表ですな
まあ論文の賞歴が合格の鍵になったと考えられます
一年生の皆さんも是非参加してください
九大の伊都キャンパスは遠いですね。月2回通うのも大変そう。
福岡市内の高校生はよい機会に恵まれているね。
こちら地元の熊大でこのような教育機会を与えてほしいものだが、まだ地震の影響があるのでなかなか難しいところですね