半数ぐらいかな
先生方も浪人を許容していますし、浪人しても志望校を目指せという方針です。生徒も志が高いため、妥協するより浪人する人が多いです。もちろん現役に拘る人もいますが。
余談ですが、仮面浪人も許容してます
東大理1.2から旧帝医に進学や旧帝大、早慶から東大に進学した仮面浪人の話をよくされます。
卒業時の浪人は約半数
医学科は現役は少数、一浪は優秀、2浪は普通、3浪以上は「努力が実ったね!おめでとう」
2浪以降になると、他学部や私立医に進学する人も出てくる
東大・京大は案外現役が多い、1浪ももちろん多い、2浪以上して目指す人は少数
他理系(工・薬・理など)と、文系は理系より現役率が高い、
というのが俺の周りを見てのイメージ
国公医合格者数はライバル札幌南に勝てた?
札幌南は47名(現役25名)合格だって。
札幌南は地元の北大医・札幌医大・旭川医大がほとんど・・・熊高も半数弱は熊大医だろうけど
熊高・札幌南・仙台二は国公医合格者数公立高校トップ3の良きライバルではある
47名はいってるんじゃないかと予想してる。
壺渓、北予備新聞掲載の浪人だけで25(九医2、信州1は掲載されてない)河合実績は見てないので概ね30名ぐらい?
現役推薦14.5名。前後期の合格人数はわからんが少なくとも7.8名はいる。
阪医は現浪不明
2016 国公立 医学部医学科ランキング
1.東海 109
2.灘 95
3.洛南 84
4.ラ・サール 82
5.久留米附設 60
6.開成 59
7.青雲 58
8.智辯和歌山 56
9.東大寺学園 53
10.熊本(公立トップ)52
ここは浪人についての質問なんだよね?
浪人の人数についての回答は既出だが?まだ聞きたいことあるの?
現役で「行ける大学・学部」より浪人しても「行きたい大学・学部」を目指す熊高生は大変素敵ですよね
浪人すれば、色んなリスクが有り過ぎる。
例えば
1)長期のわたる受験モチベーションの堅持。
2)合格成否への精神的葛藤受験プレッシャー。
3)不得意科目の完全制覇。
4)更に不合格した時の精神的経済的リスク。
5)家庭内環境の変化(本人.家族の人間関係)
6)失敗した時、自己の尊厳が喪失する。
7)浪人≒合格保証なし。等々
まあ東工大、一橋、阪大は現役が多いのが特徴
東大落ち九大よりはええわな
>経済的リスク
熊高生が浪人すると予備校の
学費は全額や大幅免除が普通だという事実を知らないの?
大学(院)を卒業して社会に出るのが1年遅れるたびに生涯年収が減少するリスクなら結構大きな額になりますね…
1年で済めばいいけど、2年3年と何年かかるかわからない恐怖感…はぁ
予備校によって違いますが、
だいたいセンター得点8割以上なら
A予備校は
学費無料、B塾は約半額、どちらも寮費は割引なし、くらいでした。
それ以下だと、割引額がだんだん小さくなります。
9割以上だと、B塾でもかなり割引してもらえるのですが…
国公立医学科志望の場合、2浪しても十分取り戻せる。
国公立不合格→私大医学科進学=居住費、生活費、
学費で五千万超え。熊高生の浪人予備校費は現役時の塾代より安い。
大学別年収ランキングを見ると東大、京大の年収は上位。こちらも取り戻せる
お金の問題も重要だが、浪人は合格して初めてアイデンティテーが確保される。ましてや浪人生は、一般社会人でもなく学生でもなく社会の狭間で孤立した存在である。もう後がないと精神的プレッシャーが常に本人を苦悩させることになる。多浪して希望大学に合格したから言って、その後の本人の希望が100%保障される訳でもない。
>その後の本人の希望が100%保証される訳でもない。
それは、現浪を問わずいえること。というか万人に言える。
志望校ではなく、妥協した大学に進学したとしても苦悩はある。
浪人を強制してるわけでもなく、本人が納得できる人生であればいいのでは?
前期東大不合格→後期九大進学したら、その後本人の希望が100%保証される??(笑)
100%保証される人生などない。
ほんと、悩ましいですね
何をどう選択していくのか…
難関大学卒と駅弁大学卒の生涯賃金は平均1億円違うかも
難関大学合格の勉強量は約3000時間として時給3万円以上!
国公医合格なら時給6万円以上?!
↑生涯賃金はそんな単純な計算では成立しないよね。例えば難関大卒で中小規模の企業に就職するより、大卒で地方公務員になるほうが余程、生涯賃金は遥かに格上だね。医者でも局医と開業医では生涯賃金が大きく違ってくるしね。