いや、行けるぞ!遅くとも2年生の初めから、最低20年分の
過去問を徹底的に解く!わからない問題は、必ずわかるまで解け!ラ・サールは、1年生で3年生までの授業を終え、2年生からは、受験勉強が主である。つまり、2年間受験勉強に費やせる時間があるから、必然と合格率も高くなる。
ラ・サールが、東大を始め、有名大学に合格していくのはなぜかを調査したところ、元々の学力の高さに加え、寮で徹底的に管理して勉強している。そこは、北九州予備校と同じだ(笑)テレビや携帯などしないし、興味を持たない。周囲は勉強するもんだから、本人もやる気になるし、せざるを得ない。
週テストは、受かるまで追試があり、再々々テストもザラにある。その間に、違う科目の週テストもある。つまりだ、わかるまでやらせるし、やらないと落ちていくわけよ。それと言っておくが、ラ・サール中学校に入ってもついて行けずに、高校は別のとこに行く人もいるからな。
とにかく、ここまでやれば、理科三類は無理にしても、東大のどこかしらには入れるだろう。
なぜか真和高校は、熊本大学医学部医学科に進むことをよしとしているけれど、医学科なんて、絶対に医師で食っていく!なんていう確固たる考えでもない限り、行かないほうがよい。
勉強ができるから、あるいは先生に進められたからなんとなくで医学科に進学すると大変なことになるぞ。医学部医学科は大変なんだぞ!筑波や青学みたいな青春は絶対にできないことを教えておく。
医学部医学科は、東大だって、九大だって途中で辞めるやつが必ずいる。それは、勉強ができる!あるいは、先生に進められてなんとなくで進学してきているからだ。それよりも、興味のある学部学科に進んだほうがいい。人生は一回しかない。それでも私は医師になる!と言うならば、誰にでもできる仕事ではないし、自分の人生だ、しっかりやり遂げなさい。