大工Facebook管理人の堤と申します。
大分工業高校への受験を考えているということで、「合格すればいい」ではなく、しっかり勉強して、上位で合格できるように頑張ってください。高校受験の勉強は、そのまま就職試験や公務員試験に役立ちます。
大工に来れば「バラ色」など無責任な情報をお伝えするつもりはありません。
質問にお答えすす前に、厳しい現実をお伝えしておきます。
高校から現役で消防士に合格するのは至難の業です。数十倍の倍率があります。よほどの覚悟が必要です。どこの学校も同じですが、公務員試験を受けながら民間企業を受けることはできません。保険を掛けられないということです。
大分工業高校では、毎年、消防士に合格する生徒がいます。しかし、華やかな合格のカゲには、不合格となり、民間会社に進路変更したり、高校を卒業して公務員専門学校に進む生徒も多くいるという厳しい現実があります。
質問の答えに戻ります。
消防士に合格実績がある学科は、人数としては公務員を目指す生徒が多い土木科が多いのは事実です。しかし、他学科でも合格実績はあります。
合格した生徒の特徴は、明確なビジョンです。そして、努力を惜しまない姿勢です。補習に出ているから合格できる・・・そのような甘い世界ではありません。歯を食いしばって努力する。「消防士になりさえすれば」という考えではなく、普段の勉強も、実習も、部活動も全てに全力で頑張る。そういう生徒が合格の可能性が高まります。しかも、それだけ頑張っても、合格できる訳ではありません。
ですから、
「何となく消防士をやってみたい」という程度では絶対に合格はありません。
他学科の合格状況については、手元に資料がありません。ここで適当な情報を書くわけにはいきませんので、後日、調査してお知らせします。
その他、大分工業高校の魅力については、高校単独校で全国高校
日本一となったFacebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/ooitakougyouそれでは、受験勉強を頑張って、ブッチギリの合格を目指してください。
end
大工Facebook管理人の堤と申します。
消防士の正確な情報をお伝えします。
平成26年度卒業(まもなく今年の3月)
・電気科1名
・土木科1名
平成25年度卒業
・機械科1名
・建築科1名
平成24年度卒業
・機械科1名
・電子科1名
機械科が多いように思われるかもしれませんが、6学科で機械科のみ2クラスですので卒業生が2倍います。
受験生はこの数倍います。
勉強すれば筆記試験に合格するところまでは何とかいけるかもしれませんが、その次の最終
面接が難しいです。知力・体力・気力・人間力の総合力が勝負となります。
従って、勉強だけしていれば合格できるような試験ではないということです。
大所帯の部活ではレギュラーになるのは難しいですが、レギュラーになれずに大きな試合に出る機会がなくても、腐らずに、力一杯頑張らなければなりません。そういう精神力が必要です。
以上、昨日の回答に追加してお知らせします。
参考にしてください。
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