執行部だからあがるというわけではないです。内申は各教科5段階評価の通知表の点数のことです。 大体の高校だと内申が3〜5割、入学試験が5〜7割なので、関係ないわけではないですが、内申が低すぎない限りは入試対策さえしてれば良いとおもいます。
執行部だから良いってのは推薦とかだと評価されるかもしれません。
どこの中学教員が言われているか不明ですが、大分は、本番と内申の割合は7:3で、内申を3割も考慮するということです。たとえば本番200、内申150なら、140+45=185点
本番160、内申220なら、112+66=178 ということです。
本番で200と160ではかなり差があります。それでも内申がよければ、トータル本番200の人とわずか7ポイント差です。
この意味がわかりますか?内申点はとっても大切ということです。内申点は、中学3年間のトータルですから、今更、内申の重要性を言っても仕方ありませんが、内申点は関係ないというような指導は、理解に苦しみますね。
それと生徒会など役員や部活、英検などの付加価値ですが、生徒会でも生徒会長などは加点になる、英検なら3級以上で加点あります。(ただし1点とか2点の加点です)
部活に関しては、現在は、中学で部活を途中で辞めても、元もと入らなくても、内申に加点されることはありません。(要するに、部活していてもいなくても内申は関係ない)ただし、大分県で優勝して全国大会に出れるような実力があれば、部活推薦で入れたりするので、全く意味がないとはいえません。県内ベスト8とかでは、ほとんど意味はないでしょう。
内申点については、主要5教科より、副教科(保健、家庭、美術など)が、配点がものすごく高いので、そのあたりも意識すべきなのです。おそらく中学教員は、内申あげたければ、
英語とか
数学より、保健体育、美術とか頑張れとは絶対いわないからです。
しかし、これはネット上に、普通に公開されている情報なので、自分でそういう情報を掴むことも受験に勝つ要素です。
本番がんばってください!