それが中学校の実力テストでの点数で、なおかつ中学校の先生のご助言ならば過去のデータに基づいたものでしょうからかなり確度は高い気はします。「無理」って言う表現は割ときついワードなので先生ならば慎重に使い分けるのではと感じます。簡単には言わないというかやっぱり厳しい現状を伝えるため、あえて響かせるために発言したのかなぁ…という気はします。
先生の真意をあなたなりに推し測ってみてください。あなたに発破を掛けるためにor本当に加治木に変更を促すために…なのか。
でもまだもう少し時間はあります。冬休み辺りまで集中的に勉強に取り組んで冬休み明けて以降からの学力の伸び、滑り止めの私立高校の結果をみてから、判断してもよいのでは?
ちなみにうちの子どもは塾には行っていなくて、無料で受けさせて頂く三校
模試と学校の実力テストのみがバロメーターでした。入塾のお誘いのお電話など頻繁に頂きましたが、あえて私は本人に対応を任せてました。「○○高校まで後もう一歩という君でも大丈夫、3ヶ月前の今からでも入塾して集中特訓を受ければ3月には笑顔で合格をつかめます…」子ども自身は○○高より実はもうワンランク上の高校が本命…、それでも開き直ってあくまでも本命を受けました。実は進路指導の先生にも「今後の指針のためにも受験したいという意気込みは買うが公立受験を前に自信喪失とならないように家庭で受験についてはどうかじっくり話し合われてください」とやんわりと再考を促されてましたが(笑)でも受かりました。周囲からは冬休み以降、学力が飛躍的に伸びたと大変驚かれました。今になって本人に聞くと、なぜだか落ちる気はしなかった(なんだ?その根拠のない自信・笑)のと、入塾への誘い文句が逆に気を引き締めさせてくれたとも言います。
先生のお言葉を重く受け止めつつ、最終的にはあなたの強い意志と努力に尽きるのではと思います。
甲南も加治木も甲乙つけがたく、どちらも素晴らしい学校だと思います。よいところなんて今更聞くまでも無いのでは?この時期に弱気になっては負けです。せめて冬休みまでやれるだけやってみて。どうか頑張ってください。