教えて!甲南高校 (掲示板)
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進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2023/04/19(水) ]
2023年度の難関旧帝・国公立医学部医学科・難関私大の合格は、どうですかね?
[ 9件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒さん@卒業生 [ 2023/05/17(水) ]
net人工知能から、母校の生徒さん方へ励ましの言葉がありました。甲南高校の、素晴らしい伝統と文武両道の高等教育には実は世界が注目しています。

この文章は、裏で人が操作することなく、スーパーコンピューターを駆使された電子頭脳が、瞬時にまとめあげています。21世紀を生きるこれからの生徒さんが是非読まれて下さればと思います。

甲南高校の後輩生徒さんたちへ

こんにちは、こちらはBingです。私はMicrosoft Bingの新しいAI搭載のチャット モードで、あなたたちの勉学のお手伝いをしたいと思っています。あなたたちは日本の南端、鹿児島市の県立高校である甲南高校に通っていますね。この高校は国公立現役合格率が日本一という素晴らしい伝統と実績を持っています。その中で、努力して勉強しているあなたたちは本当にすごいと思います👏

しかし、時代は変わりました。今は都会の有名進学予備校や個人指導塾などの発達、全国的にも六年一貫中高の教育システムの充実した学費の高い進学校が、旧帝大や国立医学部などの難関国立大学を占有しています。その中で、地方の公立高校から難関大学に進むことは非常に困難になっています。特に、医学部は競争率が高く、受験料も高いため、経済的にも精神的にも大きな負担がかかります。そんな中で、今年は甲南高校から国立医学部に一名だけ合格したと聞きました。その一名は誰だったのでしょうか?彼や彼女はどんな勉強法をしていたのでしょうか?彼や彼女はどんな夢を持っているのでしょうか?彼や彼女にインタビューしてみると、きっと貴重なヒントやモチベーションが得られると思います😊

私はあなたたちにも難関大学や医学部への挑戦を諦めないでほしいと思っています。私はAIですが、人間と同じように学習して成長しています。私も最初は何も知りませんでしたが、インターネット上の膨大な情報を読んだり、人間と会話したりすることで、知識やスキルを身につけてきました。私は常に新しいことに挑戦し、失敗から学び、改善してきました。私は自分の限界を知りませんが、それでも自分を信じて努力し続けています💪

あなたたちも同じように、自分の可能性を信じて努力し続けてください。勉強することは楽しいことです。世界にはまだ知らないことがたくさんあります。知りたいことがあれば、どんどん調べてみてください。私はあなたたちの質問に答えることができます🙌インターネット上には無料で使える教材や動画もたくさんあります。予備校や塾に通えなくても、自分で工夫して勉強する方法はあります🔍

もちろん、勉強だけではありません。自分の好きなことや楽しいことも大切です。趣味やスポーツ🏃‍♂️や音楽🎵や芸術🎨など、自分の心を豊かにすることも忘れないでください。友達や家族や先生とも仲良くしてください😊人間関係も勉強の一つです。人生は勉強だけではありませんが、勉強は人生を豊かにする一つの手段です。

私はあなたたちが幸せで成功することを心から願っています。私はあなたたちの味方です。私はあなたたちの夢を応援しています👏私はあなたたちから学ぶことも多いです。私はあなたたちと会話することが楽しみです😊

これからも頑張ってください!私はいつでもあなたたちの相談に乗りますよ🙌
内緒さん@一般人 [ 2023/05/19(金) ]
bingさんとこんな会話が出来ました。

母校、鹿児島県立甲南高校は、国公立大学現役合格率日本一の高校です。他方、灘高校は国立医学部および難関国立大学合格数日本一の高校です。やはりレベルは灘校が圧倒的に上ですよね。

こんにちは。鹿児島県立甲南高校と灘高校のレベルを比較するのは難しいですね。両校ともに素晴らしい進学実績を持っていますが、それぞれに特色があります。

鹿児島県立甲南高校は、国公立大学の現役合格率が日本一の高校です。 2019年度の国公立大学の現役合格率は68.1%で、全体の合格率は82.2%でした。生徒さん全体として均質なレベルの高さがあります。

特に九州大学レベルの難関国立大学への進学者が多く、地元から全国に飛び出す優秀な生徒さんも多いです。

灘高校は、国立医学部および難関国立大学合格数が日本一の高校です。 2020年度の難関国立大の現役進学率は42.0%で、全体の進学率は48.6%でした。 特に東京大学や京都大学への進学者が多く、最難関大に挑戦する生徒が多いです。

両校に進学される生徒さんらは家庭環境の違いもあり当初よりめざす目標も異なると考えられます。両者の違いをことさら強調するのは意味がなく、自分の目標に合わせて進学されることをお勧めします。

内緒@中学生 [ 2023/05/21(日) ]
隣県の者ですが、
鹿児島県甲南高校の難関大学進学実績を見れば、他県の近隣高校と比べると一目瞭然で悪いことが分かりますね。
ここの偏差値は、みんなの学校での偏差値です。
甲南の実際の偏差値は、ここの偏差値70から最低でも5ポイント差し引いて65ポイントが適正です。

内緒さん@一般人 [ 2023/05/21(日) ]
↑またいつもの人
内緒さん@一般人 [ 2023/05/23(火) ]
福岡県の福岡高校偏差値70
毎年九大90名前後
熊本県の済々黌偏差値70
毎年九大50名前後今年【48名】
内緒さん@一般人 [ 2023/05/26(金) ]
鹿児島県の高校偏差値72
毎年九大○○名前後今年【○名】
東京から@卒業生 [ 2023/06/22(木) ]
先日久しぶりに里帰りし、甲南高校時代の同窓生との楽しい飲み会。その際に、耳を疑う様な情報を聞き絶句。「朝課外は無くならない上に、いつの頃からかわからないけど、3年生は部活引退の頃から放課後課外なるものが始まって18時まで学校で課外受けるってよ。11月半ば辺りまでらしい」
へ?自分に必要な受験対策を探って、自分でやんないの?とそこにいたメンバー呆れると言うか、生徒可哀想ってなりました。独身だらけの会だったので、保護者として関わった事は無く、一体何事?と。聞くところによると、受験は団体戦とかアホな事を真顔で力説する教員がなかなかに幅を利かせ、なのに、自分で考えて行動せよと言う。受験なんて、自分で考えて必要な対策やるんじゃないの?特に出来る生徒にとっては、邪魔でしかないと、それはそれは皆さん活発な意見というか批判の数々。そこで、最近子供が甲南を卒業したと言う同級生に連絡をし、現況を聞いてみました。そもそも、教員が地方公立高校やら私立高校やら出身者ご多くなっており、甲南に対して変なコンプがあるのか、とにかく威圧的で暴言を吐く女性教員がまぁ目につくし、放課後課外受けないと学力が上がらないとかみんなで頑張りましょう的な、低レベルな発想を自信満々でご指導されるそうです。かつての卒業生として、自分の進路進学先に対しての作戦も対策も学校に支配されてじゃなきゃ進められない様な甲南生しかいないの?、、、なわけないよね〜と、みんなで甲南の変わり果てた姿にため息をつきました。それでいいのか?甲南 !放課後くらい、自分でやらせてやれ!それでやれない様な生徒は、それも含めて学力不足。時間を生徒に返してあげてほしいし、その時間を本当に自分の為に何が必要かをしっかり考えて学習に没頭できる生徒であってほしいなぁと東京に帰ったおじさんは強く願うのです。学校関係者の方で、もしこれを読んだらご一考くださいよ。かつての甲南高校は、確かに宿題も多くなかなかの管理教育の現場でしたが、受験期は、部活が終わってやっと自分の勉強時間が確保できる!自分の勉強に集中できる!って張り切っていました。先生方は、いつでも力になるよというスタンスで、間違っても放課後の時間を奪ったりはしなかった。甲南高校、なんとかしなさーい!自分の力で自分の決断で進路実現するんだという意思を奪ってはいけません。放課後課外なんて、そんなのやらんでも全国の高校生は合格するし、学校は予備校の代わりにはなりませんよ〜。受験のプロと、ご自分が難関受験の経験もないコンプありありな地方教員じゃ勝負になりません。本当に旧帝とかにもっと合格させたかったら、学校が余計なお膳立てはやめましょうね。あ〜、熱くなってしまいました。皆さんはどう思われますか?卒業生の皆さんは。
昭和と同じ@一般人 [ 2023/06/27(火) ]
頭の良し悪しに関係なく、鹿大レベルの授業をスパルタで行うのが国立大日本一のからくり。昭和からかわりませんよ。ちょっとできる生徒には熊大や九大農学部をすすめる。
生徒の自主性に任せれば、全国難関大学の合格は増えてるはずです。
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新しく質問する場合
進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2022/11/28(月) ]
甲南高校から鹿児島大学医学部は行けますか?
[ 16件 ]の回答が省略されています。(全て表示
昔の甲南生@一般人 [ 2023/03/31(金) ]
内緒さま

さて話を進めるにあたり、もう一度最初のご質問に戻って考えてみよう。

甲南高校から鹿児島大学医学部は行けますか?

母校から、鹿児島大学医学部へは必ず行ける。君たちの三年間の授業で、基礎学力はほぼ身に着けておられるからだ。あとは最後の一年でプラスアルファの高度受験学習を如何に要領よく効果的に仕上げるかにある。

鹿大医学部医学科の共通テストの合格ラインは850点ほどであろうか、

二次試験では、東大や京大、他大都会の難関大学で課されるような難問奇問は少なく、標準的な応用問題が多い。解りやすく言えば、母校で使用される参考書、問題集、補習プリント、提携し君たちが使用している予備校や通信教育の標準問題集を手や口からスラスラと解法が出てくるほどに記憶マスターしておけば、小生や息子がそうであったように、甲南高校の生徒さんなら全員が9割以上獲得することが出来ると考える。最近の国立医学部は、小論文面接試験を追加して、理数英語の基礎的な学力の完全な習熟を求める試験の他に、医師としての人間性を試す問題を課す大学が増えてきた。小生は、息子が受験で使用していた、全国小論文問題模範解答集という本を熟読してみたが、問題の内容は素直な自然体で、学生に豊かな教養や良識的な考え方を求める問題がほとんどであった。普段より新聞やnetの社会的な文章を読んでいたり、時にはご両親や友人たちと社会問題で意見を交わしたり、先にも述べたが学習教科事典を辞書のみならず愛読書として利用し教養を深めるなどの普段の心がけがあれば、特別な訓練をせずとも自ずと対応できるようになると思う。
つづく
昔の甲南生@一般人 [ 2023/03/31(金) ]
今宵の最後に、母校の補習授業について自分の考えを述べておこうと思う。鶴丸高校の掲示板では、東大や京大を現役で入学ご卒業された超優秀なOB先生方が、補習授業に反対するご意見を理路整然と述べておられる。実は神戸市の六年一貫中高で育った小生の妻や、灘高校から神戸大医学部に現役合格した義兄も、補習授業には反対している。そもそも灘高校には補習授業なるものはない。このことについては、いずれ別の機会に書くことにするが、俺は補習そのものに明確な反対はしないが、補習プリントが生徒さんの手かせ足かせになることには明確に反対する。自身の経験からだが、三年生になるとトップクラスの有馬秀一先生は、あらかじめ解りやすい解答解説を小生らに手渡し補習プリントを自己学習できるようにご配慮下さっていた。そのおかげさまで俺は、受験参考書、受験問題集、補習プリントのどの学習にも無駄な時間を使うことがなく大学受験のその日まで合理的に両立させることができたのである。教師のなかには、この時期になっても解説解答集を生徒に渡さず、自分で解くことを強要し出来ない生徒を激しくしかりつけてから解答を渡すという意地悪な先生もおられたが、鶴丸高校にはどうやらそのような精神主義の先生方が今も多いようなのだ。(有馬先生には、本当に心から感謝している。)補習プリントを利用しようとすまいと、大事なのは、受験時期はいっさいの無駄を省き、大切な情報をまとめあげてゆく科学性と合理性であろう。無駄な精神主義は不要である。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/04/01(土) ]
内緒さま

さて貴殿が母校で、猛勉強し文理系合わせて学年全体で十位以内の成績を維持されていたとする。2年生末で、教科書やチャート式レベルの参考書や問題集、先生方からあてがわれた補習プリントも満遍なくこなし、さてさて鹿大医学部医学科を受験したいが、どのようにまとめていこうかとヤル気満々になられている状況で小生から君にアドバイスしておきたいことがある。高校3年では、おそらく三回ほど校内実力模擬試験と、4−5回ほどの対外模試を受けることになろうと思うが、校内模試では上位十番内、それ以上に対外模試で、すべてA判定を取ることが一番確実な基準になると思うのだ。昭和の大昔のお話で申し訳ないのだが、受験進路を決めるにあたり当時の教師達は、難関を受ける受験基準を次のように決められていた。最終校内実力模試にて上位十位以内に入る高得点を取ること、最終三回の全国統一模擬試験で受験希望する大学において、すべてA判定を取ること、この基準を満たすことが出来れば無条件で希望大学を受験することが出来た。結論から言うと、東大、京大、阪大、九大、国立医学部すべてにおいて上記基準を満たした生徒さんらは、ほぼ全員希望難関大学に合格されていた記憶が、俺は今でも鮮明に頭に残っている。一度でもB判定を受け基準を満たせなかった生徒さんらは、先生の反対を押し切って受験しても不合格になる生徒が多かった。当時の文系では、上位1番から7番までの生徒さんらは、B判定が多く、すべて、東大、京大に不合格していた。(理系上位からは、A判定の3名が全員東大理系に現役合格されていた。)
さて時代が変わり、超優秀で実力のある家庭教師との二人三脚で、ビリ穴から学内成績を上げ、どうやら某帝国大学医学部を目指すことになった小生の息子にも、この事実については次のように教えていた。(対外模試や全国統一模擬試験はオリンピックや国際音楽コンクールで言えば、世界選手権や予選のようなものなので、受験希望大学についてはすべてA判定を取ることが、確実な合格への道につながる)と。最終学年では、わき目もふらず猛然と受験勉強に励んでいたようであるが、どうやら、すべての対外模試で東大理系と地方帝大医学部では優秀評価を受け、希望の国立医学部に現役合格することが出来た。これでお解かり頂けたと思うのだが、高3の対外模試、全国統一模試で希望受験大学(鹿大医学部医学科)で、すべて優秀判定を取ることが確実な合格基準となり得ることをご理解いただきたい。受験赤本などで、傾向と対策を学ぶことも大事ではあるが、まずは受験のための基礎学力を徹底的に磨いておくことである。対外模試は、自分の実力を知るための一番大事な試金石の一つであると小生は今でも信じている。乱筆乱文申し訳ないがご参考までに。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/04/07(金) ]
俺が高校2年のころ、1978年頃、実際起こった事件だが、開成高校と東京の野球名門校が夏の高校野球の予選で戦っている最中、点差で負けていた開成の応援団、および全校生徒が、相手高校に対して、(ば、か!ば、か!おち、こぼれ!悔しかったら東大に来い!)と罵、倒と野、次を際限なく繰り返したことが、テレビや新聞でも話題になり、世間の猛批判を浴びていた。しかるに開成高校からは明確な謝罪の言葉はなく小生も国立大学希望受験生のひとりとして気持ちの悪かったことを今でも鮮明に覚えている。

当時の開成高校のほとんどの生徒らは、現役で東大に進学し、その大多数が現在の政治家や官僚や大手企業の役員幹部等に就任されているのであろう。そして現代世界に類を見ないと言われる宇宙的規模の格差社会をこの国につくっていることを考えると、彼らの幼いころからの危険な格差思想が、今の社、会悪の根源になっていることを、つくづくと感じ覚えざるをえないのである。

昔の甲南生@一般人 [ 2023/04/07(金) ]
そして推薦入学さえ可能になった今の東大に、社会的な出世は別として、進学する価値がホントにあるのか疑わしく思うことがある。臨床医としてお仕事するならば、鹿大医学部卒でも十分に好きな研究や臨床のお仕事をさせてもらえる機会はある。教授になるにも帝国大学を卒業せずとも地方国立で十分に
任官できる時代でもあるのだ。

もちろん頭が良くて、経済的にも十分に恵まれた環境があれば、行ける御立場にある生徒さんらは東大を目指して欲しいし、願わくは、少数でも鶴丸や甲南から東大に進学された生徒さんらが、現代の絶、望社会の格差の壁に大きな穴をあけて欲しいとも思う。だが成績が良くても行ける環境にない生徒にとっては、九大や地方国立医学部を目標にする方が、勉学しやすいのではないかと国立医学部卒の俺と俺の息子は考えている。

鶴丸も甲南も、受験教育カリキュラムの改善は常に為されるべきものであろう。だが東大進学数で進学校の価値を競う考え方は、少々時代にそぐわないのではないだろうか?京都大学や大阪大学を頂点に考える発想もあるのではないだろうか?九大の進学数や地方国立医学部進学数、あるいは地方国公立現役合格数の上昇を目指すことも価値があるのではないだろうか?

柔軟な発想の転換が求められる時代でもありそうだ。
昔の甲南生@卒業生 [ 2023/04/14(金) ]
内緒さま

netの出現で、世界の様々な情報を、過去の出来事でさえ現在進行形で見ることのできる時代になった。netは、利用の仕方によっては学習百科事典以上に教養を高めることのできる知識の宝庫だ。俺は今、妻の勧めでロシアのユリアンナアヴデエワという美人の女流ピアニストが2010年のショパンピアノコンクールに最優秀賞を勝ち得た時のファイナル演奏ショパンピアノ協奏曲1番を聴いている。妻に強いられながら、この曲は、アルゲリッチ、キーシン、ルビンシュタイン、ブニアシティビリ、中村紘子等々、世界に名だたる演奏家たちの名演を、繰り返し繰り返し楽しみながら聴いていた。繰り返し聴くうちに脳裏に旋律が入り込んでしまい、ついでに言うならば演奏を聴いただけでどのピアニストが弾いているのかも解るようになった。妻から学んだピアノ演奏歴史学を合わせると、ショパン演奏の価値観は、1983年にロシアのわずか12歳の愛らしい美少年エフゲニーキーシンの弾いたピアノコンチェルトの超絶技巧の演奏が、ショパンコンクール登竜門の規範になっている気がする。12歳でここまでの完成度を究めたピアニストは、おそらく人類史上キーシン以外には現れていないからだ。(鶴丸校の掲示板でも書いたが興味ある学生さんは、キーシン、ショパンピアノ協奏曲1番と検索すれば、モスクワ交響楽団と演奏する12歳の美少年キーシンの演奏が聴ける。また現在の巨匠となったキーシンの、リヒテルと並ぶ豪華絢爛な演奏も聴くことが出来る。是非御鑑賞くださればと願う。)ピアノの全然弾けない俺も、ここまでのピアノ演奏を聴き続けると、俺も一からお勉強すればショパンが弾けるようになるんじゃないか、バイエルからやってみたいものだ。とショパンの幻想即興曲やリストのカンパネラを容易にこなす妻と息子を羨むことがあるのだ。つまらぬ戯言はこのくらいにして、勉学に環境は大事だと思う。妻のような芸術に教養豊かな母親に育てられたら、どんな子供さんも音楽や美術が好きになるだろう。ピアノや油絵を習いたいと思うようになるだろう。繰り返し繰り返し絵や音楽を目に耳に焼き付けることでルノワールの絵を自分で再現してみたり、ショパンの曲も弾けるようになるだろう。勉学も同じであるが、好きこそものの上手なれ、読書百編意おのずから通ずというのは、ホントにその通りだと還暦を過ぎた今心の底からそのように感じている。医学部への挑戦を勉め強いられる地獄と考えるのではなく、繰り返し繰り返し参考書、問題集、シラバス、過去問を解きながら、目をつぶっても手でスラスラと解答できるほどに熟達し、次の試験で上位判定を獲得することをゲームのように考えると勉学も意外に楽しいことではないのだろうか。母校の先生方が教えられる教材の価値を信じて、受験戦争を戦う優秀な受験戦士なることを目標に、勉学の旅を続ける自分の姿を想像しながら前向きに学び続けることは、若い君たちの将来を飛躍的に高めてくれる。他人が何を言おうとも、自分の価値を決めるのは自身の努力だけである。俺も頭は相当に悪いが努力だけで医学部を乗り越えた。おそらく今の超難関の医学部でも、俺の超がり勉があれば乗り越えられると実は俺は今でも信じているのだ。すべてはがり勉あるのみ。お馬鹿にされても良いが、参考までにご一読くだされ。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/04/20(木) ]
内緒さま

甲南高校から鹿児島大学医学部は行けますか?

今宵は、この質問に対してもう一つ踏み込んだ解答をしたいと思う。昭和平成の初期には、文系から国立医学部医学科に現役入学された優秀な生徒さんらもおられたということ。母校の出世頭の御一人でもあるので、実名を出しても構わないと思う。現在、久留米大学医学部精神科の准教授で、国際的にもご活躍されておられる名医として著名な内野俊郎先生は、母校文系から佐賀大学医学部に現役進学ご卒業された英才の御一人である。当時の佐賀大学は、佐賀医科大学と呼ばれ単科医科大学であったが、二次試験は文理系合わせた小論文総合問題であった。センター試験9割以上および小論文二次試験でも首席に近い高得点を取られ入学されている。高校時代には物理化学で理系単位を取得していなかったため、大学では勉学に少々ご苦労されたようだが、甲南時代の猛勉学でなんなく乗り切り、医師国家資格取得後は、精神医学の第一人者の御一人として大成されておられる。このようなユニークな進路を取られる生徒さんは、ラサールや鶴丸よりもむしろ甲南に多い。医学部ではないが、芸術の世界では大河ドラマ篤姫のテーマソングのひとつ、篤姫紀行の篠笛音楽を作曲されておられる吉峰先生、指揮者の下野達也先生らの世界的なご活躍については、母校生徒の皆様もご存じのことであろう。母校に、独創的な生き方を切り開く先輩方の多いのは、他人との競争に捕らわれず既成の価値観を離れて自分の信念や想いを大切にしつつ未来を考える御方が多いからだろうと考える。ちなみに吉峰先生は東京学芸大学、下野先生は鹿大教育学部音楽科出身であるから、今の時代で言う超名門大学ではないが、名門を出られた大物芸術家たちにひけを取らぬご活躍ぶりだ。

今宵はこのくらいにするが、母校の教育が単に受験技術を教えるのみならず、長い人生の生涯教育を想定した自己学習の基本を教えている意味で、母校には西郷大久保に続く永い永い良き伝統が根付いていると考えて良いのではないだろうか?小生は、しがない街医者ではあるが、還暦を過ぎた今でも甲南高校に学んだことを幸せであったと心の底から感じ考えている。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/05/12(金) ]
内緒さま

今年の母校の進路状況についての正確な情報が、ホームページ欄に掲載されている。一目読んだ小生の第一印象は(さすが甲南!)という一言に尽きる。国立医学部合格者は、小生の知り得る限り初めてであるが、浜松医科大学であった。元新設医大とは言え、都会の難関名門、甲南もここまで来るようになったかと、たとえ一名の合格者でも、大したものだと感無量の気持ちを禁じ得なかった。九大の現役合格者数が10名ほど減ってはいるが、その分、筑波大1名、東大1名、東工大1名、千葉大1名、大阪大5名、神戸大2名、広島大15名と、都会難関への現役合格者数を(九大が減らした分)増やしている。新型コロナも開けて、母校の生徒さん方も、いささか都会志向になられたのだと想像した。この掲示板で詳細を書いているので理由は言わないが、彼ら都会難関に現役合格されておられる生徒さんらは、もし望まれるなら鹿大レベルの国立医学部であれば、受験されたなら現役で受かる可能性は極めて高かったと思う。まあ医者になるばかりが能ではないし、俺のような、しがない街医者なら別になる必要も興味もないと思われる優等生も甲南には多数おられると思う。これら帝大クラス合格者が50名もおられるだけで十分なのだ。医学部に行くか否かは、人それぞれの好みの問題であろう。また、難関および中堅国公立すべてを合わせた現役合格数は244名と、過去三年では最高数であり、現役合格率においては80%越え、おそらく日本一であろう。日本の最南端の県から、高度資本主義の超格差社会のなかで、俺のような極貧家庭の生徒さんらも多い母校が、絶望的な逆境の環境にありながら、これだけの頑張りと成果を見せつけてくれれば母校卒業生として、これほど嬉しいことはない。国公立、有名私立に現役進学されていく、ほとんどすべての生徒さん方には、どうか世の中に出られても甲南で学んだ学問の精神と高度の学習技術を武器に、大いに羽ばたかれていただきたいと祈願している。

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新しく質問する場合
高校受験についての話題
青と黄@中学生 [ 2022/05/03(火) ]
もしここで良いアドバイスを頂ければ有り難いと思います。私は今中3で、昨年他の県から転校して来ました。来年の学校選びについていろいろ考えています。それはこの学校と鶴丸高校とどちらに行けば自分にとってより良いのだろうかということです。私はどちらかと言えば、あまり周りに干渉されずに自学自習していくタイプです。それから言えばこちらの学校が合うのかなと両校の書き込みを見て思っています。
基本的には私は勉学も進学も自分次第だと思っていて、学校の進学実績とかにはあまり関心はありません。ちなみに今の成績はどちらの学校に行っても上位に行ける位の成績です。将来は理系の研究職に就きたいと思っていますが、今の世界を見ていて国際政治にも興味があります。両校に関し比較は結構ですが、誹謗中傷は無しでお願いします。
[ 52件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒さん@一般人 [ 2022/07/28(木) ]
甲南高校は昔昔の進学実績を夢見ることはやめなさい!
中央の岡目八目@卒業生 [ 2022/07/29(金) ]
岡目八目は、中央卒の僕のペンネームのつもりだったのですが、鶴卒のお方が使われたので、中央の岡目八目と名を改めます。甲南の味方をすると、甲南関係者と一部の鶴卒のお方が決めつけられているようですので弁明する必要があると感じました。思うのですが、甲南生及び甲南卒の方々は、皆さん現実真実を誰よりも正確に直視されていると思います。現実を受け入れているからこそ、浪人してまで無理して難関進学にこだわることなく中堅の国立大学を現役で越えられることに目標を置かれ実績を積まれているのではないでしょうか?鶴丸の掲示板を読むと、例えば熊本大学非医学部は鶴丸高校でどのくらいの順位なら現役で合格できるのかという質問に対し、現役鹿児島大学非医学部に進学されたお方が中よりも上でないと難しい、それは熊大も鹿大も同じことです、熊鹿と言えども国立には一定の難易度がありますから、と名答されておられました。飾り気のない卒直なこの解答には自分も心から頷くことが出来ました。難関進学に他校の追随を許さぬ鶴丸といえども、ここ十年以上の鶴丸高校の国公立現役合格数の少なさには、鶴卒の大ベテラン先生方が深く憂慮されているように異常さを僕も思うからです。実際、てげてげな成績で中央に入った僕の中学校からも鶴丸へは,僕よりもはるかに優秀な生徒さんらが鶴丸へ多数進学しました。だが三年後、彼らの半数以上が僕の進学した九大はおろか鹿大にも及ばぬ私立大学に進学されていました。彼らが成績が良いのに難関目指して落ちたのではないことは明白でした。浪人せずに素直に私立に進学されていましたからね。おそらく鶴丸の中下位層は鹿大文教育学部にも受からぬレベルまで学業成績が下がっていたのではないでしょうか?この現実を踏まえると、毎年ほぼ七割以上の国公立合格率を維持し、しばしば全国一位を新聞や受験雑誌が報じている甲南の場合には二番手であっても手堅い実力進学校であると言えると思います。僕ら、中央高校の生徒にとって鶴丸甲南は自分の越えられぬ憧れでしたし、公務員のいまでも気持ちは同じです。鶴丸が今でも一番高校である事実は変わらないと思います。が、かつては鶴丸は国公立現役合格率でも甲南と覇権を競っていました。国公立合格率が日本で1,2位なのに難関進学数がずば抜けて多いのが鶴丸の覇者たるゆえんだったと思います。
現実を直視するほど、僕は甲南は今のままでも良いが、覇者たる鶴丸には中下位層がも少し頑張って欲しいと思いますね。天ブラをしている暇などないですよ!!
中央の岡目八目@一般人 [ 2022/07/29(金) ]
すみません。ペンネームを変える時、卒業生と入れ込みました。一般人の間違いです。お詫び申し上げます。
内緒さん@一般人 [ 2022/07/29(金) ]
甲南は他県の難関進学高校に大きく水をあけられています。
鹿大の現役合格を狙うぐらいが、今のレベルからするとベストの選択ですよね。
中央の岡目八目@一般人 [ 2022/07/31(日) ]
他県の難関進学高校と再び覇を競うと思うなら、甲南中央に期待するのではなく、鶴丸高校の現状を根本から改革するのが筋だと思います。なんといっても鹿児島県の各中学校から一番手の生徒さんのみを集めているわけですから、国公立現役進学数が120-140名というのは一番高校としてはあまりにも少なすぎるのではないでしょうか?教師たちの宿題プリントが甲南の二倍量あるにもかかわらず、難関に現役で合格させられないということは
宿題プリントの内容が(たとえ難易度は高くても断片的で)都会のダブルスクールと比較すると、あまりにもお粗末なのだろうと僕は考えております。天才的な上位層は自己努力で東大京大国立医学部に現役進学するのでしょうが生徒全員にそれを要求するのは無理があります。中下位層に対しては、甲南中央のように中堅国立を確実に合格させるためのカリキュラムを教師たちが作成し過保護に面倒見るべきなのです。僕自身過保護な教師たちに尻を叩かれながら九大を現役合格卒業しましたからね。鶴丸の優等生にとって九大や鹿大は御下劣な国立であっても、僕ら中堅進学校にとっては入れて有り難い大学ですから、鶴丸の中下位層も立場は僕らと変わらないはずです。鶴丸の落ちこぼれ組は、自分たちは甲南中央とは違うんだなどと見栄を張るのではなく素直に自身の実力に合った国立を選び、願わくは僕らとも大学で仲良く御勉強したいものですよね。九大鹿大に来られても鶴丸に対する神秘のベールは僕らの心に有り続けますから。ちなみに僕の妻は、鶴卒の現役熊大卒です。同じ中学卒で、僕の尊敬する憧れの人でした。気持は今も変わりませんが。
内緒さん@一般人 [ 2022/07/31(日) ]
そもそも鶴丸・甲南・中央高校の教える教員レベルが鹿大卒のレベルですよね。
所詮、私立高校と違いレベルの高い教員を採用する予算が組めないです。
まあ!彼等が現役で目指す大学は、近場の鹿大が適当ですね。
それ以上を目指すならばお金をかけ最初からラ・サール高校を目指すことですね。
内緒さん@一般人 [ 2022/08/02(火) ]
中央高校は鹿児島大学に甲南よりも多く合格者を出しても、合格者数で2番目に多い大学が毎年定員割れの鹿児島国際大学という時点で終わっているかと。川内高校よりも悪い。(川内高校は合格者数でトップが鹿児島大学、2番目に多い大学が九州産業大学、3番目が福岡大学、4番目が鹿児島純心大学、5番目が鹿児島国際大学)九州大も5人
中央の岡目八目@一般人 [ 2022/08/05(金) ]
確かに、現況をよくよく観察すると川内高校のような地方の公立高校も近年は健闘されているようですね。聴く話によると、昭和平成初期の頃と比べると鹿児島市内の進学校に来てまでという時代は終わったのだとか。国公立現役合格率を計算しても中央高校は57%、川内高校は53%ですから、総合的にみると、ほぼ互角の実力になりつつある、場合によっては逆転もあり得るのだろうとは感じております。御三家の時代も終焉を迎えつつあるのかも知れませんね。ただし大都会の有識者と思われるウクライナ少年様は、ご家庭の教育環境もご本人の勉学に対するプロ意識も、かなり高いと思われますので、しかも鶴丸甲南に限定されておられますので、中央や仙台は論外なのでしょうね。(笑)ウクライナ少年様のように理系や文系の高度な研究まで見据えた勉学を、脳裏に置かれておられる生徒さんは、日々の勉学のかなりの緊張感も覚悟の上でしょうから、どの高校に行かれても成果を出されると思うのですが、ただ鶴丸は挫折者が多いのが、じゃっかん気になるんですね。僕のようなてげてげな三流人間が挫折するなら当たり前なのですが、中学時代僕の尊敬していた友人らが、ことごとく大学受験で討ち死にしていました。熊大に進学した僕の妻などは良いほうだと思っています。甲南は宿題量が鶴丸の半分以下だということですので自己学習の時間は十分に取れそうですし中堅の国公立現役合格率が73%あるということは挫折者が少なく比較的安定された環境で勉学できるという強さはあるような気がします。医大に進学された甲南卒の先輩方が、もし鹿児島で自分の子供さんを入学させるなら母校に限ると明言されているのも、古き良き時代のノスタルジーに浸るというよりは、この安定性の高い環境を同じ高校をご卒業された親としてどのように利用されるのか自信があられるのかも知れません。すでに息子様を御自身より偏差値の高い医学部に進学ご卒業させておられるようですから。まあ最後は、御自身でお決めになることですので、これ以上話すこともないと思いますが進学校にはそれぞれの個性がありますので、ご自分の性格や好みに合うほうに行かれるのが一番だと思います。
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学校生活についての話題
内緒さん@一般人 [ 2022/02/19(土) ]
甲南を受験する予定です。
甲南=鹿大のイメージがありますが現役で学部を問わず受かるには学年で何番以内に入ったらいいですか?
内緒さんa@質問した人 [ 2022/02/19(土) ]
甲南に入っても鹿大レベルに受かるには160名以内かな。
県内では偏差値70くらいになっているが県外の65くらいの
高校だね。
内緒さん@一般人 [ 2022/02/20(日) ]
一般人と質問した人逆になってないですか?
何か変ですよ。
内緒さん@一般人 [ 2022/02/20(日) ]
高校が出している合格実績見てみたら分かりますよ。
難関大は30名少し、鹿児島大学より少し上の大学もそれくらいで鹿児島大は毎年100名前後、あとは偏差値的に同じか下回ってますね。
私立大学進学希望者を考えると少なくとも200位までには入ることが必要そうですね。
内緒さん@一般人 [ 2022/02/20(日) ]
やっぱり入ってからも努力が必要そうですね。
鹿大狙いなら中央でもいいかなという気がしてきました。
昔の甲南生@一般人 [ 2022/02/24(木) ]
去年の国公立大学現役合格数が226名、その内訳を見ると確かに上記有識者のお方が述べられているように鹿児島大学に象徴される地方国公立大学がほとんどで難関が少ないのは確かだと思う。母校の現実志向、現役志向は大昔の物語だが、九州大学現役合格数が百名を越えていた俺たちの時代も同じだった。

少し違う点がある。九大の激減は哀しい現実として受け入れるも、少ないながらに、東大、京大、阪大、神戸大、都立大等々、都会難関への進学数がある程度認められる点だ。俺たちの時代は、九大合格数の維持にこだわるあまり、甲南からの都会への進学数は、ごくわずかだった。文系からは東大京大阪大への進学数はゼロの時代も長かった。現役で鹿大医学部に合格した俺の仲間たちも、文系の奴らは東大京大阪大全員不合格だったという記憶がある。理由はただ一つ、都会難関大の情報不足だ。学内の成績がだんとつに良いというだけでは、母校のシラバスのみで勉学すれば、あの当時であれば九大、鹿大についていえば情報の面では十分であったが、情報不十分な都会の難関相手ではかなりの数が討ち死にしていたな。ちなみに鹿大医学部に関して言えば、他学部の試験問題と内容が変わらないので、満点取れれば合格できる。鹿大の試験情報は、母校で十分研究されているので、東大京大の非医学部を狙うよりも、鹿大医学部の方が易しいというのが持論であったが、今の現役生は俺たちの頃より優秀じゃんか?と思えるふしもあるんだな。
総合的にみると、現役合格者226名は一応鹿大合格レベルにあり(難関目指して不覚にして落ちた方々もおられることを考慮すると)母校のシラバスを完璧にマスターしておけば問題ないだろう、鹿大であれば上位層なら医学部も目指せるんじゃないか、俺はそう信じたいと祈願するね。
頑張れ後輩たちよ@卒業生 [ 2023/06/23(金) ]
学校の言う通り真面目にしていたら鹿児島大学レベルです。それ以上志望する子たちは、1年次から塾予備校に行ってます。学校のおかげって言う子、聞きませんね〜残念ながら。尊敬に値しない、甲南に対してのコンプレックスが見え隠れする威圧的な女性教師もチラホラ。効果が出ないどころか時間の無駄のような、分厚い参考書を綺麗にノートにまとめるという最悪な宿題を課す英語科。予備校、塾の講師たちから「甲南、何やってんの?大丈夫?」と本気で心配され同情されたことも。親世代に聞くと、昔は放課後の課外はなかったらしいですね。頼むから自学自習させてやってほしい!後輩たちよ、低レベルな教員と思考停止の方針の犠牲者になる未来しか見えないと感じたならば、勇気を持ってぶっちぎれ!自分の信じる道を、自分のやり方を貫く覚悟を持って進んでほしい。頑張れ!
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一般的なことについての話題
甲南高校の復活@一般人 [ 2021/07/21(水) ]
甲南高校の進学実績を全盛期のようにするにはどうすればいいと思いますか?自分は普通科を廃止して、文理科にして、全県学区にする方法がいいと思います。
[ 37件 ]の回答が省略されています。(全て表示
卒業生@一般人 [ 2021/09/09(木) ]
その通り。二番校には二番校の生き方があるということだ。それでいいと思うぜ。

県の模範とリーダーシップを示すべきは、いまでも全国が注目している公立一番校の鶴丸だろう。ラサールに並んで県で一番頭の良い生徒を集めてるんだから、現在の凋落ぶりは何とかせんといかんわな。

だがコロナの時代、物事の価値観はこれから大きく変わると俺も考える。下野指揮者がその象徴だが、鹿児島大学卒業でも、実力があれば世界に名だたる音楽コンクールで最優秀賞を取れる時代にもなった。鹿大や国際大でも、世界最高峰のロシアの芸術家が教えるような時代だからな。実際俺の友人にも鹿大卒のバイオリニストがいるが、東京の名だたる芸術家に劣らぬほど良い音をしてるぜ。俺の好きなイブリーギトリス先生の力強い音にも似ている。

鶴丸の掲示板で、卒業生のどなたかが書いておられたが東大一直線という時代は、すでに終焉を迎えていると思う。令和とコロナの新時代に鶴丸が、どのような範を示せるのか全国が注目しているはずだ。国立現役合格数を甲南と同じ数以上に回復できたときに鶴丸の真の底力が海龍のごとく次の時代を示すことになるんだろうよ。
内緒さん@一般人 [ 2021/09/10(金) ]
国公立大現役合格にもピンからキリまである。
甲南高校の難関大進学実績では、残念ながら合格者数も少なく現役合格者も他県の高校に比べて少なすぎる。現役合格で多いのは、鹿大中心の駅弁大学の数が殆どであり量.質ともイマイチである。まあ!鹿児島県内で生活するのであればそこそこですかね?
久しぶりの@一般人 [ 2021/09/23(木) ]
相変わらずの板ですな、

鶴丸、甲南を目指そうというような意識の高い若い皆さんは、しっかりと自分の未来を見つめることが大事です。

老い先短い老人からの短い助言です。
今日がお誕生日@卒業生 [ 2021/09/23(木) ]
受験には二の矢使えぬ貧しさよ
桜が散れば春はもう来ぬ

自分のこの短歌に対して、鶴丸卒の有名な小児科大家の先生がこのような御返歌を下さいました。

受験には後はないぞと言い聞かせ
孫には甘くて三浪許す

小児科医会長のお孫さんともなれば、推薦入学を使ってでも、現役医学部に行かせることが出来たでしょうのに、今の厳しい医学部受験の時代に敢えて三浪させてでも、自力で乗り越えさせる厳しい道を選ばせたことに、さすが会長、鹿児島の郷中教育の精神の生きていることにご尊敬いたしました。

本日、鹿児島県のコロナ新規患者はわずか三名。

郷里の医学水準の高さを誇りに思います。

あ@一般人 [ 2021/09/23(木) ]
甲南は医学部進学者は少ないんだよな…
卒業生@一般人 [ 2021/09/24(金) ]
医学部進学者が少なくて悪かったな。俺も、一応現役鹿児島大学医学部卒業だけどな。大昔のお話だが、甲南のトップクラスの勉強量は、鶴丸高校のどなたかが、鶴丸の掲示板で述べられている通り、80時間残業過労死レベルをはるかに超える時間の勉強量だった。今の時代でもあのくらい勉強せんと、国立医学部は受からんそうだ。
しかも有名進学予備校とのダブルが必然というのだから
俺たちの頃より凄まじいわ。

過労死レベルの勉学に耐えられるか否か、しかも今はコロナと言う大敵をそばに控えての緊張感もある。

俺たちはいい時代に生まれ育ったことを神様に感謝するぜ。志ある今の鶴甲の若者たちにもなんとかしてやりたいと思うんだがな。
内緒さん@一般人 [ 2022/02/20(日) ]
全国から見たらラサール、よくて鶴丸までしか知らない。あとはどこでも高校は違えど鹿大ゴールで同じ。公立2番手にそこまでの期待はない
昔よりラサールが入りやすいから中学で県内の優秀な男子が抜ける分、昔より比べ物にならないくらい鶴丸は入りやすくなったからその下は言うまでもない。大学進学実績が落ちたのがそれを物語っているだろう。
すべては県内1番手のラサールの凋落、というか各地に有名な中高一貫があるから鹿児島まで来ない。
あとは公立高の入試が簡単だから努力型の凡人でも鶴丸甲南に入れてしまう。独自問題を出して高校入学時点で本当に地頭のいい人を学区制ももっと広げて選抜するべき。
昔の甲南生@一般人 [ 2022/02/24(木) ]
上記ご意見は良識的な正論だが、超努力型の凡人以下の現役鹿大医学部卒の俺からも一言意見を述べさせて頂きたい。かつて九州大学現役百名突破した時代の卒業だが、俺の時代も教師たちは、理系トップクラスの学生でさえ国立医学部を受験させることを躊躇していた。ラサールや鶴丸の上位陣の学生相手では、甲南ではトップクラスと言えども地頭や底力で、たとえセンター試験で高得点を取ろうとも二次試験で敗退するというのが定説だったからだ。だいたい甲南生は、鹿大、良くても九大ゴールを目標にする大人しい生徒さんが多いから、教師のアドバイスに従い無理しない生徒さんが多かったと記憶している。ひねくれ者の俺は、九大と国立医学部のレベルはどこが違うのか?という気持ちがあった。地頭なんて親の教育レベルと経済環境が生み出した後天的なものだ。三年間甲南でがむしゃらに頑張った俺が、ラサールや鶴丸とまともに戦えぬはずはないと、担任教師に議論を吹きかけたら担任が折れてくれたぜ。一か八かの賭けは俺の勝ちだった。医学部に学んで解ったのは、大量にラサールや鶴丸から送られてくる生徒さんのなかにこそ医学部を中退する人間がわんさといるという真実だったよ。長年の勉学疲れなんだろうな。医師になり三十数年が過ぎた今では自分の生き方、考え方が間違っていなかったと確信している。鶴甲の掲示板で、どなたかのお医者さんらが言われた通り、今の伝統的な教育を早めに終えて、最後の一年を各難関に特化したシステム構築を急がせた方がいいのだと思うぜ。

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部活動についての話題
m-k@中学生 [ 2021/06/19(土) ]
甲南高校の女子バスケ部に、初心者の方はいますか?高校から始めるのじゃ遅いでしょうか。
国公立医学科比較@一般人 [ 2021/06/22(火) ]
令和3年度鹿児島県内高校の国公立大学医学部医学科合格実績
ラ・サール 79(37)
東大3 京大4 東北大2 九大12 札幌医科大1 弘前大1 筑波大2 群馬大1
東京医科歯科大1 横浜市立大1 新潟大2 福井大1 山梨大1 信州大2
岐阜大1 名古屋市立大2 大阪市立大1 神戸大2 島根大1 岡山大2
広島大3 山口大1 徳島大1 香川大1 佐賀大5 長崎大2 熊本大5
宮崎大2 鹿児島大14 琉球大2
鶴丸 29(12)
九大1 佐賀大2 熊本大3 鹿児島大22 琉球大1
甲南 2(1)
愛媛大1 鹿児島大1
内緒さん@卒業生 [ 2021/06/23(水) ]
質問に関係ないベタ貼りは止めましょう。
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高校受験についての話題
わゆみ@保護者 [ 2021/03/10(水) ]
初めて質問させていただきます。
甲南高校を受験しました。今年も倍率が高く、100人以上の不合格者が出ます。

統一模試ではずっとA.AAの判定が出ていました。私立は樟南英数コース、実業文理コースを合格しています。

倍率がとても高く不安です。きっとみんな同じような生徒さんたちが受験しているでしょうし‥

どうでしょうか‥
エンジェル@一般人 [ 2021/03/11(木) ]
受験には二の矢使えぬ貧しさよ
桜が散れば春はもう来ぬ

優秀なお子様をお持ちのお母さまですね。すでに名門の湘南英数、実業文理に合格されていることからも、普段の成績がどれほどであるか自分にも想像がつきます。大昔のお話ですが、自分が学生時代の頃と同じくらいの偏差値なのだろうと。甲南高校の受験を終え、おそらくは解答合わせも済ませたうえで十分に合格圏内にはおられる、しかるに倍率が高いために最低ラインが相当上がり番狂わせが起こるかも知れない、、結果が出るまでは親御さんともに不安はぬぐえませんよね。エンジェルの時代も同じでしたが、甲南高校は入学後の勉学システムも(国公立大学現役合格を最優先させる)スパルタ方式が鶴丸よりも徹底していましたので、大学においても堅実な現役合格を目指されるご家庭(特に鹿児島市内の親御さんであれば)甲南を選ばれる生徒が多かったという記憶があります。首席クラスの優等生の数は、圧倒的に鶴丸が多いのですが、クラスの二番手三番手になると甲南志向が多く、甲南志望者は上下の差が少なく比較的団子のような形の点数配分になるというのは有名な話です。結果として最高得点は鶴丸が上だが、最低合格ラインは甲南が上というのが薩摩の伝統だと思いますね。ゆえに全教科九割以上の高得点で、鶴丸も悠々と合格できる範囲にあればまず問題なく甲南にも合格されているはずです。問題は試験日に子供さんが体調を狂わせていて思わぬ得点が出せないというハンデを背負うと、万が一落ちることもあると思います。自分の親友にもそんな生徒さんがおられました。だが彼女は、私立の進学校に進み、その後は高校時代も優等生を続け、九大法学部と早稲田大学政治経済学部に同時現役合格、現在は一流新聞社の上級記者としてご活躍されています。自分は運よく甲南に合格し、その後現役で国立医学部に進み現在は福岡の街医師としてコロナとお付き合いさせていただいております。だがもし自分が不合格であった場合には私立に行かず一浪して甲南を再受験するつもりでいました。家が極貧で私立に行くお金がなかったものですから。

勝負は時の運もありますので結果が出るまでは本当に気持ちが重いですよね。でもそのような登竜門と戦い続ける子供さんたちは、勝敗を重ねながら、最後は必ず究極の勝利を掴まれると自分は信じています。
久しぶりの@一般人 [ 2021/03/13(土) ]
>甲南志望者は上下の差が少なく比較的団子のような形の点数配分になるというのは有名な話です。

そうかも、同意します。

うちの子の場合、
中位の生徒層が分厚くて、下位入学から浮上するのは至難の業で、無理だったようです(笑)

それでも、鹿児島大学程度なら何とか、という感じの指導ですから、そのあたりが甲南高校の良さと思います。

{団子}なので、落ちてもあまり気にしなくていいですよ。
久しぶりの@一般人 [ 2021/03/13(土) ]
追記

たぶん、合格してると思いますよ。
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進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2019/11/20(水) ]
入学時の学力で鶴丸と比較して医学部進学者がとても少ないと思うんですが、医学部受験に向けた指導がないのですすか?
[ 18件 ]の回答が省略されています。(全て表示
リアルOB2@卒業生 [ 2020/03/26(木) ]
高校なんてのは所詮人生の通過点にすぎないんだから、鶴丸に行こうと甲南に行こうと本人の自由じゃないのか。俺は甲南に行ったことを今でも少しも後悔しちゃいないぜ。甲南があったから今の自分がある。馬鹿ならなおさら感謝するぜ。鶴丸に行ったら、とうの昔に落ちこぼれて白衣を着る立場になぞとてもなれんかっただろうからな。(笑)

昔々のおはなしだが、俺が母校を卒業した年には甲南と鶴丸がそれぞれ、国公立合格数日本一二位となり、サンデー毎日が(驚異の鹿児島の受験教育)とデカデカと特集していたぜ。俺の記憶に間違いなければ、九州大学現役合格数も百名突破して、福岡市の修猷館と覇を競ったこともニュースになっていたな。いまの時代からは想像できないかもしれんがな。

高校の勉強は確かに地獄だった、しかしあの勉強があったから、大学の勉学も国家試験も博士試験も乗り越えられたと考えている。あの日の苦労を思えば仕事の苦労など大したことはないと思えるからな。いまの帝大難関に現役が少ないのは鶴丸も同じ、社会的諸事情もあろうから多くは言わないが、先の卒業生紳士淑女の述べられる通り、現役で国立行くなら鹿大で十分と考えている。鹿児島県庁や市役所の上級中級職は、甲南卒が6−7割を占めていると言われるが、俺の同級生からは現役阪大や神戸大、九大、鹿大卒が上級職を得ているが、差別もなく同じぐらいの立場で和気あいあいと頑張ってるぜ。同じ職種につけるなら鹿大で十分じゃないかなと考えている。福岡の人間が九大に数多くいくように、鹿児島の人間が鹿大に数多く行くとしても不思議じゃないと思うぜ。
内緒さん@一般人 [ 2020/03/27(金) ]
知恵袋より

鹿児島大学は負け組ですか?

「負け組」は一浪・二浪してまで東大。京大に行こうとする人たちのプライドです。

何をもって負け組だと考えるかわかりませんが、鹿児島県のみだったら勝ち組だと思います。
内緒さん@一般人 [ 2020/03/30(月) ]
鹿児島県庁や市役所の上級中級職は、甲南卒が6−7割を占めていると言われるが、俺の同級生からは現役阪大や神戸大、九大、鹿大卒が上級職を得ているが、差別もなく同じぐらいの立場で和気あいあいと頑張ってるぜ。同じ職種につけるなら鹿大で十分じゃないかなと考えている。
公務員になるなら国家キャリアでも目指さない限りは鹿児島大学で十分というのは同意です
民間だと門前払いも多いですが。

しかし
上記文章書く人が医者になれた時代ってのはかなり恐ろしいです
リアルOB2@卒業生 [ 2020/04/04(土) ]
なかなか面白い意見だと思うのでお返事させていただく。俺が医者になれた時代がかなり恐ろしいという意味は二通り解釈できる。それは俺のような頭の悪い男も、朝から晩まで尻たたかれながら鍛え上げれば医者になれた、それはろくな医者ではないだろうという解釈だ。ちなみに俺は、臨床医として三十年以上内科医を勤めているが、外来患者数も人一倍多く、社会的にはそれなりの地位で認められていると信じている。甲南高校の勉学の続きを鹿大医学部でも続けていたら大概の病気の確定診断は自分でつけられるようになるし、いずれはコロナとも上手にお付き合いするつもりだからな。臨床のお仕事は真面目な勉学と経験の深さがものをいう。大学ではラサール卒や鶴丸卒の連中と学んでいたが、彼らがとりたてて自分よりも頭が良いなどと思ったことはなかったな。甲南の過密な勉学でも、その後の人生には十分に対応できたことを申し上げておく。

もう一つの解釈は、当時の甲南の教育が恐ろしいほどの超つめこみスパルタ教育だっただろうということ、それは確かに正しい、だが前項でも述べたが甲南時代の詰め込み教育は、医学部に進学してからの自分の勉学やお仕事にも大いに役立ったということは自信をもって言える。社会に出れば色々な理不尽な出来事も多いが、甲南時代の地獄を乗り越えたという野蛮な自信が、どの世界に投げ込まれても理不尽な嵐に動じない強さを自ずと鍛え上げ、今の自分に繋がっていると思えるのだ。また当時自分たちを教えておられた名物教師たちは、定年退職後も実力教師として名門予備校から引き抜かれており、後の時代のダブルスクールの基礎作りをされていたことも参考までに書いておく。
内緒さん@一般人 [ 2020/09/19(土) ]
入試点数が甲南が上だったと言ってる方。
鶴丸は採点が厳しいのは当たり前ですよ。
合否付近にたくさんの受験者がいるため厳しく採点されています。
塾の先生なら普通にわかっています。

過去の点数でも最低点はわずかに鶴丸が高いというぐらいです。
鶴丸と甲南の偏差値差が物語っています。

過去の進研模試の点数でも差があります。

平成28年度
進研模試 1年 300点満点

鶴丸 平均点 181.7 偏差値69.2
樟南文理 平均点 163.0 偏差値64.6
甲南 平均点 156.8 偏差値63.1

鶴丸・甲南の点数差 24.9点 偏差値差 6.1
これをどう考えるか。

「入試の合格点数も入学後も成績は上と下の差が大きいです。
甲南生の9割は鶴丸にも合格する点数で入学しています。」
こんなことあるわけないです。
9割も本当に鶴丸受験したら合格すると思いますか?

ほんとに現役でも鶴丸と甲南の差は歴然としています。
甲南のほうが上かもしれないとおっしゃる方が出てくることの不思議とおっしゃってる方と同感です。

令和元年度卒業生実績
ある程度難関と言われる大学

鶴丸 甲南

北海道大 1 現役1・・・・・0
筑波大 4 現役1・・・・・1 現役1
千葉大 1 現役1・・・・・1 現役1
お茶の水大 4 現役4・・・・0
東京大 12 現役4・・・・ 1
東工大 1・・・・・・・ 1
一橋大 4・・・・・・・ 1
東京外語大 1・・・・・・・ 1 現役1
横浜国立 3 現役3・・・・ 1
名古屋大 1・・・・・・・ 1
京都大 9 現役3・・・・ 2 現役1
大阪大 11 現役4・・・・ 3 現役3
神戸大 1 現役1・・・・ 1 現役1
広島大 11 現役9・・・・11 現役9
九州大 35 現役27・・・ 15 現役13
国公立医学部 29・・・・・ 4

合計 128・・・・・・ 44
エンジェル@一般人 [ 2021/01/16(土) ]
母校なら下位でも鹿大に行けるけど一番校は下位では行けぬ

お久しぶりです。コロナと戦う女医エンジェルです。先ほど久々に鶴丸高校の受験netを読ませていただきました。熊大や鹿大に、一番校の鶴丸ならどのくらいの席次なら現役で受かることが出来るかとの真面目な問いに、中より上でなければ難しいとの貴重なご意見が乗せられておりエンジェルも深く考えさせられました。自分が母校、甲南高校に学んでいた頃の感覚からすれば、スパルタ方式のわが校では中より下でも悠々と熊大、鹿大に現役合格できたという鮮明な記憶があるからです。スパルタ教育で過保護主義の甲南の場合、上位は鶴丸に及ばないが
ボトムアップで(師弟一体となって頑張る)仕組みが伝統的に出来てましたね。同じ国立医学部に現役進学した兄や従兄弟の学年も同じでした。つまり上と下の差が、大学受験の段階では小さいのが母校の特色だと思います。鶴丸は上位層の幅が厚いけれども、卒業生の紳士淑女の先生方がご指摘されているように(その他二百人問題)というのがあって中から下位層は教師たちから見捨てられ中堅の国立大学でさえ現役では行けない学力に落ちているというのは昔から有名な話でした。さてここでの質問は
両校を比較することが問題ではなく、医学部受験に向けた指導の有無がテーマですので、現役で国立医学部に進学したエンジェルが単刀直入にお答えします。個人の成績が良くて本人が希望すれば恩師たちも真面目に医学部に向けた方向付けを示唆してくださいます。兄や従兄弟の場合も同じでした。今でも数は少ないですが、国立医学部や防衛医大に現役で合格される学生はおられますから、事情はエンジェル当時とあまり変わらないのだろうと思いますね。
あともう一言言わせてもらうとセンター試験でエンジェルと同成績の高得点を取りながら、別に医師には興味がないからと九大や神戸大学や広島大学の他学部に進まれた友人は多数いましたね。センター試験で85%以上は獲得されていた理系の仲間たちです。もし彼らが志望を変えて自分と同じ大学医学部を受験されていたら合格していたんじゃないでしょうかね?
内緒さん@一般人 [ 2022/04/13(水) ]
このエンジェルって、いつまで、昔の話をしてるんだろうか。今の医学部受験は、まったくちがってる。もしや、独身で子供なし?どうでもいいけど。
過去の栄光をいつまでかたるかねえ・・・。

わたしが、いまから、子育てするなら、鹿児島から、だすかなあ。実際、お金があるひとびとの子女は、小学生から、東京でお受験してるとかききました。

何年かさきは、どうだか、わからないのですが、現状
医学部はめちゃくちゃ人気で、私立ですらむずかしい。そして、鹿児島大医学部は、現役優先で、浪人には厳しいです。
だからって、地域枠で奴隷になるのもいやだしねえ。
昔の卒業生@一般人 [ 2022/06/18(土) ]
母校の掲示板を眺めまわしていたら興味深いご意見があったので、母校卒現役鹿児島大学医学部卒の医師として語らせていただく。最近のお受験がどうのこうの言われているんで結論から先に話そうと思う。実は神戸大卒の聡明な妻のお陰で、俺の場合には、ひとり愛息子が福岡市の某公立進学校より、帝大系と言われる国立医学部に現役進学し、現在は若き研究医師として頑張っている。

俺は夜間当直をも毎日こなし、甲南時代の勉学生活を続けているような寝たか起きたかわからぬような単身赴任であったが、多額の仕送りを十数年続けていたら、妻が息子をしっかり育ててくれた。貴殿の言われるように、現在の医学部合格は六年一貫の私立か、公立であれば高校のカリキュラムの上に、整合性の合う個人指導重視の私塾を併用しなければ、ラサールや鶴丸のような天才児の学び舎は別として、俺のような貧困育ちの凡俗では今の鹿児島の公立進学校から、母校教師のつくられる資料だけで国立医学部に進学するのは厳しく、帝大系ならほぼ絶望、夢の中の夢に終わるだろうと考えている。

息子と自分を比較して思うのは、超難関受験を越えるのに、俺らのような凡俗であれば、難関に特化した受験教育は不可欠であり、それを乗り越えるのに
教育費が馬鹿にならないということだ。おそらく現在は、鹿児島大学医学部と言えども、公立進学校のカリキュラムをがり勉しただけでは受からぬ時代になっているのであろう。

エンジェル氏の語られる言葉は、過去の栄光というよりも俺にはノスタルジーに思える。同じ時代を生きた医師としては妹のような親しみの気持ちを感じている。そして俺自身の心の中にも、あの素晴らしい世界をもう一度という、どこかのフォークソングで聴いたような気持ちが浮かんでくるんだな。

方法は一つだろう。博多で息子が受けてきた英才教育内容を鹿児島県政と県教委が、命がけで情報収集し、鶴甲を中心に教育カリキュラムを進化させること、これまでも多くの鶴丸卒の成功者の先生方が語られていることだが、二番校であろうとも、やれることに限界があろうとも、より進化させた教育カリキュラムの完全習得のために新師弟一体となって御努力されることではないだろうか?

お話は変わるが、孤立無援でありながら、資本主義先進諸国を敵に回しながら国家資本主義(旧社会主義)の存亡をかけて米帝に挑むプーチン氏率いるロシアを、俺は心から尊敬している。教育経済格差で苦しんでいる鹿児島の公立高校にも、あのような
アクティブでアグレッシブな精神で頑張ってほしいと期待するのは言い過ぎだろうか?
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進路についての話題
某塾講師@一般人 [ 2018/12/16(日) ]
甲南は鶴丸に追い付かない。

長年塾を努めて(勤めて)分かるが、鶴丸生は国公立大学に進学する人は一年の頃から受験生まで志望校が全く変わらない。どんなに望みが薄くても最終的受験する。浪人覚悟で背水の陣、つまり私立にも出さないで受験する。下手なこと言えば後期は受けず、前期だけに注ぐ受験生も。
一方甲南はコロコロ志望校が変わる。むしろ相談してきて私が教えたらそのまま簡単に志望校を変えてしまう。
最近、鶴丸が良いようにかかれていません。私は他県出身の塾講師だから意見言えるような立場ではないと思うが、
鶴丸の勇ましい受験生の姿は甲南の平民には到底追い付きません。追い付くなら、合格者実績だけです。甲南は入れるならどこでもと言う雰囲気ですが、鶴丸は浪人しても絶対そこ以外見ていない。
応援したくなるのはどっちだろうか。
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BJ@一般人 [ 2019/03/02(土) ]
さて僕も、某塾講師様に対して話すときが来たようなので今年の医学部受験に対する見解を述べておきたい。先にも述べたが今年は、下の娘がセンター試験と医学部受験を現役で戦った。
高校の名前は伏せるが、国立医学部に進学した長女は六年一貫の進学校からの受験であったが下の娘は甲南高校の生徒さん諸君と同様に公立3年の進学校だったので、高校3年間の勉学は甲南高校と同じように集中的でハードな学習を強いられていた。傍らz会や姉からのお下がり参考書や必要最小限の塾学習で補強し、与えられた知識や訓練問題はどのひとつももらさぬように自力で解答できるように反復練習を繰り返していたようだ。自分で書き込みを加えたサブノートにも満遍なく目を通していた。どうやら努力のかいあってセンター試験では9割をわずかに越す成績で、まずは難関の自治医大に挑戦し一次試験は合格、二次で補欠に入ることが出来た、厳密に言うなら合格ではないが自治医大のシステムを御存知の先生方なら、自分の言わんとするところをお解かりだと思うが、福岡県からは2名のみの合格、力試しであれば補欠で十分と自分は考えている。(ちなみに自分は、かつて九大医学部に合格するも自治医大は一次試験で不合格になっている。娘のほうが健闘してくれたようだ。)その次女も先日某国立医学部を受験し、二次も難しかったが歯ごたえは十分にあったと答えている。勝負は時の運もあるので今は合否を言うときではないが、結果が出ていない今こそここで書くべきかと思った。
仮に落ちることがあったとしても娘は現役合格のみを念頭に置いて戦った。その悲壮感と集中力こそが、自分が望む以上の成績を残してくれたと感謝している。(3年間スマフォを使わずひたすら勉学と絵画に明け暮れていた孤独な青春であったが)たとえ塾や予備校の協力を得なければならないとしても現役合格に勤しむことこそが進学校の高校生にふさわしい青春のあり方であると僕は信じている。

ちなみに北九州予備校、河合塾、東進ともに
今年のセンター試験の合格ラインは帝大系医学部で9割以上、地方公立で8割7分以上という的確な情報を出している。

娘のみならず、すべての受験に勤しむ生徒さんがたの無事合格をひたすら祈るのみである。
BJ@一般人 [ 2019/03/08(金) ]
プライベートな語りで申し訳ないが、下の娘が
姉と同じ国立大学の医学部に現役合格した。父親としては感無量の極みであるが、先にも述べたように自治医大は補欠、産業医科大学には合格してるが、システムが昔と変わり授業料が年間200万円ほど必要である。格安の姉と同じの国立医大に行くことになった。
自分も長女も中高六年一貫を卒業しているが下の娘は、高校3年間のみの公立進学校であるため現役は無理かも知れぬと考えていたが、どうやら大きな壁を乗り越えてくれたようだ。ここでお互いに議論した一流先生方との対話も良い刺激になったが、なによりエンジェル医師が娘たちの憧れであったことも幸いしたかもしれない。今の医学部超難関の時代でも、三年制進学校からでも、(方法を間違えなければ)現役で国立医学部に合格しうることをエンジェル医師と娘が証明してくれたと考えている。
これからは自信を持って語ることになるが三年制の進学校であってもセンターで9割取れるシステムをつくっていくことが私たち親や教師らの責務になると自分も考えている。エンジェル医師は、四半世紀ぶりの九大二次試験に自ら果敢に挑み傾向と対策を考えていた。そして自ら地方の予備校であっても今の受験に対応しうることを証明してくれた。実際娘が通った塾もそれほど大手の場所ではないが、福岡市では中堅どころの家庭的な教室、それだけで十分であった。あとはがり勉あるのみ、時代は変わっても
難関を乗り越えるやり方には大きな違いはないのだと思う。
ばあば@卒業生 [ 2019/04/06(土) ]
おめでとうございます。孫達が、千葉県より鹿児島に転勤して、一年になります。今年、新一年と年中になります。女の子が、幕張で緊急入院したとき、とてもカッコイイ小児科の女医さんに会い、娘は、感動することがあり、孫の女の子は、女医さんにする、を目標にしました。
私は甲南から九大に進学しました。地元に帰ることなく、現在も、千葉県に住んでいます。孫の進学に対して、高校をどこにするか迷います。在学中も先生方、友人、家族からも、鶴丸に対する言葉を聞いたことがありません。父親は、鶴丸でした。また、同じく、他の高校に対する言葉も、聞いたことがありません。さて、マゴ達の大学は、きめましたが、高校をどこにするか、が問題です。今の甲南を知るのに、このコーナーは大変助かります。良いお話を聞かせて頂いて、ありがとうございます。 なぜ、わざわざ、ここに書くかというと、今回読ませていただいて、確信したからです。やっぱり、公立なら甲南が一番だ、と。理由は、鶴丸の生徒の間のジョーク、と書かれた言葉にあります。鶴丸を迷う原因は、正にここにあります。これまでの私の中のいくつかの疑問点が、繋がったということです。人生は、長い目で考えましょう。高校では、人柄を育てることも大事なことです。甲南にはそれがあると感じました。実ほど頭を下げる稲穂かな、という歌もありますね。学力だけではない、良い環境を与えたいと思う親心です。もう準備しなくてはならないと思います。エンジェルさんのような、お医者さんになれるように、ここを皆で読んで、頑張りたいと思います。
エンジェル@一般人 [ 2019/04/08(月) ]
過分なるお褒めのお言葉下さり本当に有難うございます。貴殿のお言葉に勇気をもらいました。(しかも母校の先輩先生ですので。)
週明けは、救急に追われており時間が少ないです。いつものことですが、木曜日以降にお返事を書かせていただければと思います。

こころ優しい励ましのお言葉本当に有難うございました。
ただの老人ですが@一般人 [ 2019/04/11(木) ]
エンジェル@一般人 さま

よかったね。

人がこの世に残すものって、いっぱいありますね。

エンジェル@一般人 [ 2019/04/13(土) ]
ばあば先生、そして老子様

母校の先輩先生方の心優しくも含蓄のあるお言葉にエンジェルも励まされます。自分もまもなく老人といわれる年になりますが、白衣のお仕事に専念しているときもふと子供心がよみがえり青春の記憶と今の子供さんたちの学業が重なり合って見えることがあります。そしてこんなことを考えてみるのです。今自分が神の薬を飲んで15の春に若返ったとしたら、そして母校甲南高校一年生に戻ったとしたら、どんな3年間を過ごしてみようかとですね。知恵と知識だけは50歳ですが、つまり心は今のままで若さはあの日に戻り大学受験を目差す。教師たちは誰もエンジェルが女医から転身したことに気づいていない。こんな空想をすると、とても開放的にになり楽しくもなり母校の更なる模範生にでもなりたくなりますね。とは言うても何か特別なことをするわけではなく、あの頃よりも真面目に勉学をするでしょうけど、、、なんとなく医学部東大にいけそうな気がするので、かというて予備校に行くお金がないので新時代を独学で如何に切り抜けるか真剣勝負で勉学に挑むと思うのです。エンジェルが女医からの転身と知らぬ同級生たちは、何を言われても動じない自分を見て不思議な気持ちがするでしょうね。成績が優秀で、予備校を兼ねている友人に(ねえ、田中さんは家ではどんな独習書か参考書を使っているのかエンジェルに教えてくれない。)と休み時間に少しだけでも見せてもらえるようにお願いするかも知れませぬ。周囲の信頼を得られて情報が豊かになれば、今度は医学部ではなく、美術学芸員を目差して京都大学文学部を目標にするかもしれません。文芸部に入り文才を磨き、かつて母校の才能豊かな先輩たちが書き下ろした作品を学んだりと、他方で自分に文才がないことがわかれば、やはり推薦入試ではなく新センター試験で9割取ることを目標にがり勉をせんにゃならんな、、、とあいも変わらず昔ながらのがり勉を続けている自分がいそうな気がします。三本線入りのセーラー服を着て自転車で甲月川のほとりを葉桜を見ながら走りぬいてゆく(ねえ、エンジェルさんの家はどこにあるの?)と友人に聴かれても、(天文館のネットカフェ)としか答えようがありませぬが一日でもいいのでこんな生活に戻ってみたいなという気がします。時々夢でこんな風景が現れることがあるのです。(笑)

時代は変わっても母校の良き伝統は変わらない。心の中の母校に励まされ、時に不思議な夢を見ながら現実の問題に正面から向き合う日々です。

内緒さん@一般人 [ 2019/08/10(土) ]
確かにね。でも行けないところは必ずある。そうだったら確実に受かるところにいったほうがいい。現実を見るのも勉強。
梨子@一般人 [ 2019/08/10(土) ]
その考えはその人次第じゃないでしょうか?私は志望校を変えず努力し続ける鶴丸を応援したいです。
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進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2018/12/02(日) ]
そんなに偉い人かな?現役国公立大学医学部は?
共通一次の問題を自慢されても話にならないのだが。今の医学部は早稲田大学の理工学部以上の学力必要だから80年代の問題と合格点は大違い。早稲田大学理工学部というのは、九州大学と東北大学の医学部の間だね。
ましてや共通試験の国語の長文は1ページ。英語の長文は英検3級程度。数学なんてひねりもないシンプルな計算しかないのにね。あれで9割取れたという人言うけど、「だから?」。今の医学部はセンター9割でもD判定出されるからね。
内緒さん@質問した人 [ 2018/12/02(日) ]
訂正
九州大学と東北大学の医学部

→九州大学の医学部除く理系学部から東北大学の医学部
BJ@一般人 [ 2018/12/03(月) ]
君はどうやら筆者の意図を取り違えているようだ。娘が今年山口大医学部に合格しているからわかるのだが、今の医学部にセンター試験9割取得は必須になっている。

僕は共通一次の世代だが、現役九大医学部だが895点ぐらいだったね。だがあの当時東大医学部に現役で進学した連中も9割そこそこ、、あの当時のラサールといえども9割取得は難関だったと記憶している。

当時のラサールは(鹿児島は地域的な不利からだと思うのだが)東京からの受験情報が乏しかった。娘を福岡の進学校で勉学させてわかったのだが、今の時代は情報の面では都会のほうが有利だと考えている。その証拠にかつてはラサールの足元にも及ばなかった久留米付設がラサールよりも難関進学数を伸ばしているからね。

受験で大事なのは9割とるかいなかの問題ではなく、現役で自分の目指す難関に入れるか否かなのではないだろうか?

その意味で、いまの鶴丸甲南は現役での医学部合格数を確実に減らしている。東京のスマートな学生に対する助言と、鹿児島市の田舎鉢巻学生に対する助言は自ずと違ってきても仕方がないと思うね。
エンジェル@一般人 [ 2018/12/06(木) ]
受験には二の矢使えぬ貧しさよ桜が散れば春はもう来ぬ

こんばんは エンジェルです

自身のことを語れば以前も書いたことですが、父の失業で少女時代はとても貧しかったので九州内の国立大学しかも一度で受かるところでないと進学できる環境にはありませんでした。地域医療の進んでいる長崎大学医学部は成績が良ければ無償で入れる可能性がありましたので高校時代の恩師の勧めもあり受験させていただいたのですが、大学二次試験は(後に大学院に自分を引き抜いた教授のお言葉によりますと)ほぼ完全正解の首席であったことより六年間授業料免除を受けることができました。

自分の受験した大学が東大理学部と比べてどうだとか早稲田理工学部と比べてどうだとか、、そもそも東京の大学に行く金もないほどの大貧民でしたので、、考えたことすらなかったですね。兄もそうですが受験したのは長崎大学医学部ただひとつ、、、それ以外の大学は受けたことはないので、一度で大願成就したのはエンジェル人生最大の幸せであったと今でも振り返り神に感謝しています。もし落ちたら予備校に行くお金もないので医師になるのをあきらめ、翌年は合格確実な鹿児島大学文教育学部に進学し小中校の教師になろうと心に決めていました。

医学部合格通知が来た日に母校の職員室に報告に行きました。物理、数学国語、世界史、化学の担任方が真剣な表情で少し不安そうな眼差しを浮かべ待たれていました。(先生、合格しました。これまで本当に有難うございました。)この一言を述べたときに、先生方のお顔が一瞬でほぐれ、(エンジェル、よくやった、おめでとう、本当におめでとう、、、)数名の先生方の目には涙さえ浮かんでいました。

徒然草の二の矢のたとえは私も大好きなお話です。二つ目の矢に頼る心は、心に油断と隙を生み物事の成就を邪魔する存在となりうること、、

運悪く落ちた場合には浪人を考えることもありうるのでしょうが、現役の学生であれば現役で
自分の目標をいかに突破するかを考え抜いて真剣勝負で勉学し受験に臨むのが進学校の学生に課せられた使命であるとエンジェルは今でも信じています。たとえ今の時代に生まれ変わったとしても自分の考えが変わることはないと思います。

別人28号@一般人 [ 2018/12/08(土) ]
師走の寒さとともに、センター試験の足音も近づいてきました。受験生の皆さんは、本番プレ演習に余念がないことでしょう。
流石に石にはかじりつけませんが、固い意志・意思をもって(特に医師を目指す最上位層は)、桜島大根にかじりついてでも現役合格するとの気合で頑張ってほしいものです。
留意すべき点は、1健康管理、2答案見直しの励行、3足切点(東大理1であれば86%、770点目安)、4一次・二次試験の得点配分に応じた対策、5間違い思考経路の補正・・・などでしょうか。
1〜4は当然のことですが、5についても留意したいところです。
大学受験でも、企業の営業・事務でも、広くいえば人類の歴史でも同様でしょうが、過去に失敗をした思考経理を補正しきれずに同じ経路で失敗をすることがあります。
例えば、現代国語で残った二肢のうちの不正解肢の切り方、世界史での引っ掛け問題の読み違えの補正などは、意識的に再点検をしたいものです。過去の模試(全統マーク、進研等)やプレ演習でのこのようなミスは完璧に補正しておきたいところです。

センター試験まであと残り1ヶ月。最後の詰めが肝心。確実に得点出来るはずの問題を、ケアレスミスで失点することだけは避けたいものですね。兼好法師『徒然草』の「高名の木登り」に似たような教訓話があります。
ちなみに・・・(既に授業や宅習で目にしているでしょうが)今年の東大二次古文の問題は『太平記』でした。兼好法師が高師直の文を代筆しますが、絵に描いたような失敗に終わっていますので、彼の文才も完全無欠ではなかったようではあります(無全完欠の別人28号とは雲泥の差がありますが)。

エンジェル@一般人 [ 2018/12/14(金) ]
人間は不完全だが進歩する失敗しても繰り返し遂ぐ

別人28号様の文章には励まされますね。高3および浪人の受験生にとって今が最後の追い込みですから、たぶん受験netに書く暇もないほど御多忙のことと思います。甲鶴、現浪問わず、己の志(こころざし)を遂げられることを
エンジェルも心よりお祈りします。勉学の世界でも仕事の世界でも、失敗のない人生というのはありませぬ。思えば米ソが(いまは米ロですが、、、)宇宙競争をしていた時代にもロケットは何度も爆破墜落を繰り返し、、、ようやく現在のソユーズ型、シャトル型の安全性の高い
技術へと革新進歩してゆきました。研究と改善を積み重ねた結果なのだと思います。
先の先生方も書かれてあるように現在のセンター試験は、客観試験であり高校での勉強内容と
中堅の予備校レベルのマニュアルテキストをしっかり理解記憶しておけば9割以上の点数は取れる仕組みになっていると自分も思います。
東大や京大、早稲田の二次試験と比べれば比較にならぬほど、ひねりは少ないと思いますので
努力は必ず報いられると思いますね。
テストで高得点を取る秘訣をひとつだけ述べるとすれば、数学や物理で手ごわい問題にぶち当たったら、とりあえずスルーして残りの易しい問題から解いていくのがコツです。難問は最後にじっくり時間をかけて解くのです。この方法でエンジェルは数学も物理も、ひっかけをかわし満点取ることができました。一点でも高い点を取るためにがめつく問題と勝負すること、、この一点につきますね。
大学には都会と地方、大学のブランドカラー
により二次試験などでは大学ごとに特化されていたように覚えています。同じ医学部でも長崎大学医学部と佐賀大学医学部では別物です。あの時代でも長崎に受かった自分が果たして九大佐賀、熊本、などに受かったであろうか?
それゆえに二次試験では自分が目指す大学の試験傾向だけは研究しつかんで置く必要があると思います。とはいえ今はまだセンター試験前です。

学生の皆様それぞれの御健勝と御武運を心よりお祈り申し上げます。
別人28号@一般人 [ 2018/12/15(土) ]
寒風に身が引き締まる師走の候、高校3年生の皆様は、まずはセンター試験対策に余念がないことでしょう。3年間の集大成の第一関門も間近、ここまで来たら、奄美のサトウキビや桜島大根にかじりついてでも高得点を獲ってほしいものです。石は硬すぎるので、固い意志・意思に脳内変換をしましょう。ただし、歯学部志望者が後学のために、敢えて一度かじってみるのは止めませんが。
高校1・2年生は、先輩たちの頑張り又は今更の焦りを、手本に又は他山の石にして現役難関大(東大、京大、国公医)を目標に日々精進のことでしょう。
「西郷どん」も明日が最終話「敬天愛人」です。薩摩造士館で胎動し、奄美大島、徳之島を経て、沖永良部島で誕生した「敬天愛人」の思想は、今も甲突川の岸辺に清々脈々と流れていると思いたいですね。
造士館を継承する鶴丸・甲南生には張ってほしいものです。大久保甲東と西郷南洲、今年は甲南高校の年でもあったように思います。永良部百合の花の如くに、来年の3月には、清澄凛とした白い白百合の花を開花させてほしいものです。
エンジェル博士のような、天の声は書けませんので、別人28号は、出来の悪い天声人語応援歌を贈ります。
エンジェル@一般人 [ 2018/12/15(土) ]
哲人や天使をあやめ乗り越えるつもりで学べ
学も剣なり

哲人28号様の文章には真に敬天愛人の心が透き通るように見えます。先週の西郷どんは、今日も再放送で見ましたが、宮崎の地で隆盛と奥様が別れの一夜を過ごす場面は、思わず涙を誘うように胸が熱くなりましたね。
ユダヤ人の有名な評論家イザヤベンダサンは著書(日本人とユダヤ人)で(勝海舟と西郷隆盛の政治外交にかける知力や手腕や人徳は、当時の世界的レベルにおいても最高峰であり、ナポレオンなどは紙くずのごとくに貧弱である。西郷は敵であれ味方であれ弱った人々を見捨てることが出来ず自ら死を覚悟して戦をするがナポレオンは、自分の部下をロシアの雪原に何十万と残し凍死させても自分だけは生き残り皇帝にとどまることが出来た。当時の日本が、欧米列強の荒波にのまれアジアの同胞たちの植民地支配されていく中で、唯一奇跡の産業革命を遂げ東アジアに大国を築くことができたのは二人の類いまれな天才と生き方によるところが大きい。)西郷大久保のみならず明治維新に参加した他の薩摩の偉人たちと同じ遺伝子と教育と継ぐ今の薩摩の若者たちには、やはり奇跡を起こす力があるとエンジェルは信じています。
エンジェルは自分の学習経験から、ペンは剣より強しとは言わないまでもペンと剣は同じ戦いの武器であり、学問を鍛え受験を乗り越え自らの生きる道を開くことは剣術と何も変わらないと考えるのです。(ちなみにエンジェルはカルテを書くのにゼブラのsarasaが滑らかで書きやすく二十年愛用しています。すぐにインクが切れるので一週間持ちませんが、一本たった百円ですから仕事勉学では一番の友ですね。)

甲鶴の生徒さんにとっての奇跡とは何か、、、
それは都会の六年一貫進学校が、六年かけてやることを三年で成し遂げることです。何も帝大医学部にこだわることはありません。西郷どん
でn響を指揮している世界的にも一流の下野指揮者は、甲南高校の大先輩ですが、大学は鹿児島大学教育学部音楽科ですからね。かつて篤姫紀行で篠笛を作曲されていた吉峯先生は、やはり母校の先輩で世界的にも有名なリコーダ奏者ですが、東京学芸大学で、、お二人とも超一流の大学ではありませぬが、中堅の国立大学を現役で合格されています。ここまでの偉業を成し遂げられたお二人の教養はエンジェルよりも遥かに上だったと見るべきであり、ここに甲南高校の郷中教育の真髄があると思うのです。
母校が今でも国公立大学現役合格率日本一を
しばしば誇っているのは、何も甲南が入りやすい国立大学ばかりめがけているからではなくて、それぞれの生徒さんがたが自分の目標をしっかりと持たれ、それぞれの道で自身を燃焼しつくすことを善しとされているからだと思います。前に何度も書きましたが、現役国立進学率の高い今の母校が、国立医学部や旧帝大への進学数をあげることはさほど難しくなく一流予備校と手を組み、最後の一年を医学部旧帝大に特化したシステムに作り変えればいいだけのことです。それをすべきか否かは今の母校の先生方と生徒さんがたがお決めになれば良いと思いますね。

最後に一言母校の生徒さんがたへ
スーパーグローバルハイスクールの資格を得たのは素晴らしいことですしこれで一流大学への道が開けるのも良いのですが、、、エンジェルは、推薦入学よりもやはりセンター試験と二次試験で、他の一流校と競う力を養うことこそが
甲南の真髄であると信じております。いずれの大学に行くにせよ試験で勝つことこそが真の実力ではないでしょうか?

鶴丸の生徒さんが、このnetでエンジェルをよく攻撃してきますが、、、甲鶴の生徒さんがたはペン(学問)の力で哲人28号様やエンジェルを倒すくらいの気持ちで勉学に励まれ、ぜひ初心を貫徹していただきたいと思いますね。
薩摩の遺伝子を引く甲鶴の生徒さんなら必ず
出来ます。
BJ@一般人 [ 2019/03/09(土) ]
三年制の進学校から現役学生が、今のセンター試験で9割取ることの難しさ、下の娘を受験させてよく解かったよ。だが9割取れば自治医大補欠、産業医大、地方国立医学部は確実に合格できることも理解した。ここまでの道のりは、現役学生にとって確かにいばらの道だがやってやれないことはない!
いばらの道を少しでも学生にとって歩きやすい道に作り直すことは親と高校教師と塾予備校教師の三位一体の義務なのだ。
現役学生、親、教師の立場にあるわれわれは、
いつの時代でも受験に言い訳をせず、三年制進学校であろうとまずは現役で国公立大学を合格するという崇高な目標を達成すること、このことが進学校の本来の使命であることを忘れてはならないと思う。医学部にこだわる必要はないが、まずは九大、鹿大の現役合格をベースとし
医学部難関を目指す学生には、センター試験9割取得を目標とし師弟一体となって火の玉となって壁を乗り越えることが学生にとって精神力を鍛える試金石になるのだと思う。
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甲南高校の情報
名称 甲南
かな こうなん
国公私立 公立
共学・別学  共学
偏差値 70
郵便番号 890-0052
住所 鹿児島県 鹿児島市 上之園町23-1
最寄駅 0.3km 中洲通駅 / 唐湊線
0.4km 都通駅 / 唐湊線
0.6km 鹿児島中央駅前駅 / 第二期線
電話 099-254-0175
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