天才は過保護な形式主義憎む甲南よりも独学好む
無関係な人間が横槍さして大変申し訳ないのですが、面白いエピソードを少しばかり、甲南の掲示板でも書いたのですが、甲南の自分の同級生にラサールに関連する二人の少年が入学しました。ひとりは自分も含め女の子の誰もが憧れるほどの色白でアルチュールランボーを思わせるような美少年、公立の中学校からラサール高校に高得点合格していながら、ラサールを蹴って甲南に入学しました。成績は一年時より抜群に良く、対外
模試では全国順位1000番以内に載るほどの優秀な生徒さんでしたが
高校の規律になじめず、長髪や靴のブランドが甲南の規律に合わないとしばしば教師達から注意を受けていました。頭が良すぎて授業がつまらないのか、ノートを取らずにリクライニングスタイルで授業を受けていたら
数学教師から激怒され、一年で退学に追い込まれました。しかるに天才美少年は、その後通信制の高校をご卒業され、現役で一橋大学に進学、その後ジャーナリストとしてご活躍されていると聴いております。もう一人の男の子はラサール中学で落ちこぼれて、ラサール高校に進学できずに成田教頭先生のお勧めで甲南高校に来ていました。最初は恥ずかしそうな顔をしながら授業を受けられていましたが、次第に周りとも仲良くなり、ラサールでの屈辱を晴らさんと猛勉強され、見事に九州大学法学部に現役合格、いまは地方上級公務職でお仕事されています。
一を聴いて十を知るような天才秀才型は、ラサール鶴丸どちらも合うでしょうが、自分のような凡人努力型は甲南のほうがよさそうです。鶴丸高校が、最初の二年間で高校のカリキュラムを成し終え、最後の一年を一流ブランド予備校と提携する高度受験システムを確立すれば、ラサールを蹴って入学する天才秀才が県外からも来るようになるかも知れませんね。
自分のような凡人以下の努力家は、甲南がいいと思います。
今は甲南のほうが自由で課題も少ないそうですよ。宿題の量はだいたい鶴丸の半分らしく、「自走」が求められるようです。なので、締め付けの厳しい鶴丸を敬遠して甲南を選ぶ層もいるとかいう話を聞いたことがあります。
子供の同級生で知ってるだけでもラサール蹴り3人いましたよ。
一人は灘にも合格していて、入学時すでに高校の勉強を終えていて、当たり前に現役で東大理系に行きました。
東大
模試で上位に名前があり理3にも行けたはずですが、そこには行きませんでした。
子供曰く高校の勉強をしているのを見たことがなく、課題も全くしてきてなかったけど、教師も何も言わなかったそうです。
つまり彼にとっては灘に行かなくても東大に行くのは決まっているので、高校は一応近くの学校に通学したと言うことだったと思います。