時代遅れの授業
入試の動向を無視したオリジナル教材
精神主義を背景にした質の悪い大量の宿題
これが今の鶴丸の実態です。
教師人がもう反省し、自分たちの能力のなさを謙虚に認め
予備校をはじめとした受験産業に鶴丸の受験指導を委ねない限り
この凋落はさらに加速するでしょう。
下の方のスレでも発言しているものですが、上記鶴丸OB@卒業生様のご意見に同感です。一般社会の感覚でいえば、関係者、管理職、県教委幹部の更迭が行われても全くおかしくないと思います。プロ野球でも成績が低迷してれば監督は更迭されますからね。
まず校長は更迭・・・総合教育センターの研修主事として転出し4月から進学校の学校経営を学ぶ
これくらいの緊張感と厳しさがないと
鶴丸の再生は不可能
無能な教師が自己保身のために生徒を課題漬けにして、俺はちゃんと指導した、それをやれば合格できたのにやらなかったお前らが悪いんだ、と言うことにしてきたからね、、
ダブルスクールを認めると学校の授業は内職の場になるから、無視され軽視されるのが怖いんだろうな
予備校の講師にはおそらく全然勝てないからね
方向違いの過干渉で生徒を潰すと言うのは毒親ならぬ毒教師とでも言うのかな
鶴丸で何番だったら安心して東大現役合格できると言うのか、、
現状ではトップでも危ういのかも
たぶん that’s too late です、、、
鶴丸OB先生様
通りすがり1先生様
通りすがり2先生様
1990年代OB先生様
お久しぶりでござる。鶴丸高校の掲示板で名言を語られる各々聡明なる先生方のお言葉は、心に染み入るものがあり読ませていただいて自身の、お仕事の励みや反省にもなっている。駄文ではあるが少しばかり小生の意見を書かせていただければと思い一筆執らせていただいた。一部コピーを失礼。
時代遅れの授業
入試の動向を無視したオリジナル教材
精神主義を背景にした質の悪い大量の宿題
これが今の鶴丸の実態です。
小生の時代であれば、十分に戦えたこのやり方は、太平洋戦争と同様に時代遅れの有害無益になったといえる。仮に、中央駅前の一流予備校と心ある鶴甲の先生方が協力して科学的合理的な受験システムへの改善を進めたとしても、永年の歴史的努力で情報網の完備された大都会に追いつくには多少の年月はかかると思う。ぐずぐずしている時間はもうないようだ。
福岡県の医師会の先生方で、ラサール卒の先生方の、ご意見を聴かせていただくと、実は都会の情報獲得に敏感なラサールでさえも後れを取り始めているという。彼らは、子供さんを、久留米附設や大成、他、福岡市内の六年一貫の高校に進学させ、ご両親と同じかそれ以上の難関大学および国立医学部に現役合格させておられるが、中には小生の息子のように公立三年生の進学校から、難関を目指す子供さんもおられる。彼らが声をそろえて言われるのは一流予備校、進学塾、個人授業との併用は不可欠、ラサールが、都会の六年一貫高校に敗北し始めたのは鹿児島市には大都会が備えているダブルスクールシステムが未完成だからだと断言される。
神戸市生まれ育ちの愚妻は、東大や京大卒で一流予備校の根幹を支えている東京や大阪の実力講師が常任派遣されているのは福岡市、わずかに熊本市までで、鹿児島市への派遣はないようだと語っている。
大都会との直接連携が取れなければ、どれほど学問的に優秀な先生方がおられても、科学的合理的な受験システムからは、どうしても取り残されるし生徒さんの御努力は無駄になってしまうんじゃないの、と、つい先ほども俺に語ったばかりだ。
新型コロナ感染の存在も、精神主義を旨とする鹿児島市の受験教育にはマイナスに作用する。過労死レベルの超がり勉で難関を越えるという頭の悪い俺も得意な荒業が出来なくなったからね。(現在においてもインフルよりも、二次感染症による死亡率の高い新型コロナウイルスは過労死を助長する。ワクチンも、あまり意味はないと小生は考えている。)
鶴丸のみならず鹿児島県受験教育の危機ともいえるが、先生方のおっしゃられる通り、本当に今が考え時だと思う。県政レベルの御英断をお願いしたい。
昔の甲南生様がおっしゃられる通り、
>県政レベルの御英断
がホントに今必要だと思いますね。賛同致します。
直接関係しませんが、以下の記事に学校の介入の失敗が示唆されています。これは盛岡一高の例と思われます。
==================
タイトル「「7浪で一橋に合格」父と先生が放った強烈な一言
一橋にこだわった理由、猛勉強した彼のその後」
「現役のときに成績を伸ばせなくて落ちてしまった理由を、彼は「学校を信用しすぎていた」と分析します。
「当時、学校で先生から課された膨大な量の課題を周囲が必死にこなしていたので、自分もそれをやれば大丈夫だと盲信していたのです」
受動的な勉強をやめ、主体的に勉強をするという意識はこの失敗で生まれたと言います。」
https://toyokeizai.net/articles/-/659768?page=2&utm_source=pocket_saves
通りすがり1先生様へ
素晴らしいお話を読ませていただいた。本来の地頭も良かったのだと思うが、自分の与えられた環境をここまでの執念と意志力でもって乗り越えることは、なかなか出来ないことである。自分の記憶でたどるに、都会の難関に入るよりは鹿大医学部がはるかに易しい、二次試験科目は他の学部と同じ問題なので、ひねりが少ないと思うから。昨日、休み時間に鹿大の
過去問を読んでみたが、英文は比較的読みやすいと思った。
数学は基本を忘れてるんで断言はできないが、まだ
数学の知識の頭に残っている息子の言葉を聴いても標準的だと話している。東大、京大、一橋のほうがはるかに難易度は高いと思う。
どの大学学部を選ぶかは、最終的には自身の心と相談すべきなのだろう。小生は、出来れば一回で受かったほうが楽で良いので、教師たちが夜鍋をして編んでくれた宿題プリントとシラバスだけで戦えるローカル大学の中で一番マシな場所を今でも選ぶだろうと思う。このお話を読まれて、鶴丸の生徒さん方が、どのような考えや印象を持たれるか、お伺いしたいものである。
「教師たちが夜鍋をして編んでくれた宿題プリントとシラバス」
では、東大はおろか九大にも全く通用しないことが今回の入試結果で証明されました。
鶴丸高校生諸君!
学校に頼らず、放課後はさっさと学校を出て
鹿児島中央駅西口近くの予備校に通いましょう。
鹿児島大学医学部に合格するには、クラスで何番以内程度が必要でしょうか。
内緒さん@一般人さん
今の状況でいえば鹿大医に現役で受かるには、限りなくクラスで一番に越したことはないでしょうね。
東大合格者数累計1951〜2023
熊本 1216
修猷 1068
鶴丸 1066
とうとう修猷に抜かれてもた(◞‸◟)
鶴丸の校長が再任用で校長として鶴丸に残った!
退職校長の校長への再任用は県立高校では鶴丸が1名である。
他の校長は、再任用の場合は教諭に降格なっている!
県教育委員会がこんな優遇人事をするから鶴丸らは堕落する。
校長は辞退するくらいの覚悟がないと鶴丸は更に堕落する。
こんなぬるま湯人事異動が許されるのか!
鶴丸はトップから腐っていく!
鶴丸ob@関係者さま
>鶴丸の校長が再任用で校長として鶴丸に残った!
今春の成績は、校長が定年を前に自ら職を辞すくらいでないと許されないたぐいのものですよね。
それを逆に再任用とは…驚きです。
もうこの高校は再浮上することはないでしょう。私ももうOBであることを忘れるようにしたいと思います。
ちなみに茨城県の公立進学校、土浦一高の校長はITに強いインドの方です。外国の方を校長に招けばいいとは限りませんが、気合の入れようが鶴丸とはえらい違いですね。
===============
「ITも金融も育児も学び インド出身初の公立高校長へ」
https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM147HP0U2A111C2000000/
週刊誌の合格速報を見て母校の結果に衝撃を受け、現状について検索したらこちらにたどり着きました。今そんなことになってるとは…
敗因としてまずは「3年まるまるコロナ禍の学年で、コロナ禍対応が上手くいかず相対的に不利に働いた学校方針」だったのが主要因ではと思う。
また、いわゆる現代の鶴丸の方針と令和の学生気質が合ってないとも感じる。今の生徒は大量の宿題のスパルタよりもコスパ、タイパを重要視する世代。
また、ネットで調べようと思ったら、○田塾や○○○○DICE TVなどのいわゆる「(大学レベル別)参考書ルート」や勉強法、ス○サプやヨ○ノリなどの講義系の動画がいくらでも出てくる時代。それらが鶴丸内部で蓄積されたノウハウよりも、難関大合格に対応できており、都道府県のトップ進学校でない地方の学校の生徒にもチャンスがあると思われたのだろう。
まずは教師はそれを認め、仮に難関大の問題を解けないのならその「参考書ルート」を辿った方が良いと思う。(業務で多忙かもしれないが、仮にもその教科の教師なんだから、そんなに時間かからないと思う)。そしてそれを授業や教材にアップデートしていくしかないのでは?
個人としては鶴丸の勉強だけでそれなりの大学に合格できたので、今の状況は非常に悔しい。
名無しさん@卒業生さま
「3年まるまるコロナ禍の学年で、コロナ禍対応が上手くいかず相対的に不利に働いた」のは日本全国どの学校もそうだと思いますよ。
やはりぬるま湯にあぐらをかいて、新たな時代への適応力を欠いているせいだと私は思いますね。
九州では修猷館や熊本、大分上野丘などにはほとんど影響出てないですからね。
ダメOB@卒業生
>「3年まるまるコロナ禍の学年で、コロナ禍対応が上手くいかず相対的に不利に働いた」のは日本全国どの学校もそうだと思いますよ。
「全国どこも同じ状況だったけど、鶴丸は輪をかけてコロナに対応できてなかったので、相対的に鶴丸の実績が下がった」と主張したかったのですが、上手く表現できずにすいません。
名無しさん@卒業生さま
>「全国どこも同じ状況だったけど、鶴丸は輪をかけてコロナに対応できてなかったので、相対的に鶴丸の実績が下がった」と主張したかったのですが、上手く表現できずにすいません。
なるほど、了解しました。
毎度毎度ラ・サールを引き合いに出して恐縮ですが、「地元校化」「凋落」とか言われてますが今年度理三が4人です。確か現役で3人で、この時点で鶴丸の全東大現役合格者数より多く、さらに都会の進学校より多かったりします。なので、鹿児島だから都会に全くキャッチアップできないということはなく、やはり鶴丸が世間の流れに対応できてないだけなのは間違いないですね。
また、ネットやYou Tubeなどで紹介される参考書や問題集、そしてその使い方って、少なくとも90年代後半に和田秀樹氏などが受験勉強のやり方の書籍で提唱していたものとかなりの部分が同じだったりします(因みに、私は鶴丸のやり方ではなくこういう全国規模で実践検証された方法論をベースに勉強したために現役合格できたように思います)。もし鶴丸の教員がこういった相当昔から伝えられている受験情報を把握していないならば、相当情報感度が鈍いとか自身を見直す姿勢が足りないとかと言わざるを得ないですね。
通りすがり2@卒業生さま
ラ・サールは一時期より減ったとはいえ、鹿児島県外の人材が集まり、すなわち都会の受験情報に触れる機会は多いですからね。
>相当情報感度が鈍いとか自身を見直す姿勢が足りない
同感です。まだ今より好調だった20世紀の感覚が抜けないのでしょう。
ダメOB@卒業生さん
>今の状況でいえば鹿大医に現役で受かるには、限りなくクラスで一番に越したことはないでしょうね。
クラスで5番程度だと、とてもじゃないが無理でしょうか。
一流予備校に行かないと、これからは一番でも難しくなるかも知れません。思慮深い皆様の対話を聴きながら、こんな歌が聴こえてきました。
令和鶴丸哀愁歌
先生が夜なべをして
補習を編んでくれた
東大受けりゃ厳しかろうと
せっせと編んだだよ
合格の通知はもう来ぬ
桜散る匂いがした
8月の同窓会総会は荒れるでしょうね。
全国の同窓生が今年の大学合格者数の結果にショックを受けています!
少なくとも、学校長からの説明と質疑応答の時間は必要でしょう。
のんきに
はろばろと〜
歌っている場合じゃない!
櫻島けふ静かなり・・・城山の会場は爆発!!!
内緒さん@一般人さま
>クラスで5番程度だと、とてもじゃないが無理でしょうか。
僕は昭和後期在籍の文系なので、現在の鶴丸理系クラスのことは正確には分かりませんが、僕の判断基準は概ね以下のとおりです。
鹿大医は僕らの頃はそう難関という意識はなく、僕の記憶では理系クラス真ん中くらいでも運が良ければギリ現役、一浪すれば確実に受かっていました。
ただその後医学部が全国的に難化したこと、よそから人が来なくなったラ・サールに取られて鶴丸のトップ層が薄くなっていること、つまりすいませんが、入学者の質が落ちていること、そもそも人数が我々の頃の三分の二になっていること、ここでも指摘されているように教員の質も下がっていることなどなどを勘案すると、「クラスで一番を取っておくに越したことはない」と判断する次第です。
クラスで5番くらいでも無理ではないかもしれませんがもしかすると現役では厳しいのではないかという気がします。1番を目指すに越したことはないでしょう。
ちなみに僕が当時在籍していたクラスは―詳細には書けませんが、その一クラスだけで県内郡部の進学校二校分くらいの実績がありました。東大文系・一橋でそれぞれ数人以上が合格と書けば分かるでしょうか?(しかもクラス1・2位はあえてこの二校に行かなかった)。 鶴丸はあえてトップクラスは作りませんが、事実上のトップクラスみたいなもんだなあと思ったものです。上が厚くてなかなか十位以内に入るのは難しかったです。
そこから幾星霜。今は時代が違います。現在のレベルから考えれば、鹿大医に現役で受かるにはクラス5番でも可能かもしれませんが、確実に受かるには1番を取っておくに越したことはないと念を押しておきます。
ダメOB@卒業生さま
>クラスで5番くらいでも無理ではないかもしれませんがもしかすると現役では厳しいのではないかという気がします
ありがとうございました。別スレで、以下の書き込みを見つけました。
内緒さん@在校生
>東京鹿大医でだいたい60前後受けてます
そのうち現役で受かったのが10〜15人程度でした
これからすると、現役で鹿大医に受かるにはクラスで5番では難しそうですね。
通りすがり1先生様(ダメOB先生様)
貴殿の謙譲表現を使ったご無礼をお許しいただきたい。読者の生徒さん方が、誤解されぬように双方のペンネームで呼ばせていただいた。貴殿の文章を読ませていただくと、どうも小生と時代が近いと考えていたら昭和後期在籍とあったので思わずほくそ笑んでしまった。小生は1980年卒業で、何度も同じことを書いているが、貴校卒鹿児島大学医学部卒業で現在鹿屋体育大学の運動生理学教授をされている藤井康成先生とは同期である。大学を首席で卒業されるほどの真面目で優秀な藤井先生もセンター試験では苦戦されていた。聴く話では、理科か社会のマークシートで、一問ずつずらしながらマークするという致命的なミスを侵し、得意科目でまるまる100点失うという、そのため総得点が七割前半と言う結果だった。しかるに意志の強い彼は、逆境を跳ね返し二次試験で満点を取り見事逆転合格されたわけであるが、興味深いのは七割前半でも足切りに合わなかったという事実である。貴殿も述べられているようにあの当時の鹿大医学部は超難関ではなく、国立医学部界では最下位、鶴丸高校から席次二百番でも悠々と合格できる時代だったよね。試験の難易度は、あの時代であれば、母校甲南高校のトップクラスの
数学担任有馬秀一先生が、夜鍋をして編んでくださった補習授業プリントのみの知識で悠々と満点取れた。当時の共通一次試験の甲南の8割以上の取得者は200名を超えていたので、母校はそもそも医学部志望者は少ないが、もし俺のように野心をもって受験したとしたら、あの当時の甲南であれば席次五十番くらいでも悠々と受かってたんじゃないかと俺は考えている。実は難化したと言われる現在の鹿大医学部の問題を読んでみたが、受験勉強していない俺でも
英語は易しいと思った。理系の問題についていうなら、
家庭教師と四谷学院で帝大医学部に現役合格卒業した俺の息子が読んでも今でも満点取れると話している。ひねりが少なく基礎努力が十分通じる意味では、東大や京大、大都会の一流大学と比較すれば遥かに易しく、情報戦に拘らずとも日々の御努力が報われやすいという意味では、鶴丸高校の上位におれば大丈夫なんじゃないかというのが俺の考えだ。最終学年では校内実力と、とりわけ対外
模試の点数判定が意味を成すと思うが、俺や息子は判定オールAだった。順位に拘るよりも、得点にこだわり
模試A判定を目指すことが確実な合格の目安になると俺は信じている。乱筆駄文申し訳ないが、ご参考までに。
(最近は、あまりにも受験情報が多すぎて、優秀な現役生徒さんらの努力の妨げになることがあるかも知れない。いつの時代でも冷静冷徹な判断は大事だと思う。)
内緒さん@在校生様
まず、この春休みに鹿大や共通テストやセンター試験の
過去問をざっと眺めたり、可能ならば解いたりして、目標と現在のご自身の実力とのギャップを把握されることをお勧めします。具体的な勉強計画の作成にも繋がりますし、何よりモチベーションアップにもなります。鹿大の試験の内容や鶴丸での目標順位については先の先輩方のご説明どおりです。
少なくとも私の時代では
過去問研究に取り掛かるのが遅い傾向があったように感じます。「真の学力があれば二次の対策はセンター試験後でも良い」ということを言う教師もいました。もしこういうことをいう連中がいても決して耳を貸さないでください。凡そすべての試験は
過去問研究に始まり
過去問研究に終わります。勝負する相手の正体を把握せずに勝負に挑むのは危険ですよね。
私も
過去問研究は取りすがり2先生のおっしゃるとおり、きわめて重要と思います。私自身は二次試験
過去問に取り組んだのは高3の秋で今思えばとても遅く、合格したのはたまたまで運が良かっただけと思いますね。通りすがり2様の仰る通り、高2の春休みまでには着手して研究に研究を重ねられることが大事だと思います。
鹿児島の悪癖といえば補習ですね。鶴丸に限った話ではなく、県内の多くの公立私立に当てはまる話です。生徒や保護者の負担もですが、早朝放課後や長期休暇に補習をすると、教員の側も教材研究や教授法の研究、また大学入試の傾向の把握などをする時間がなくなったりすることや、何より睡眠不足や疲労からくる教員のパフォーマンスの低下など教員の側にもデメリットが大きい気がします。もし同窓会で教員サイドを糾弾する場合、こういった補習に関する教員サイドのデメリットについて県や高校はどう考えているか質してもいいかもしれません。
また、ラ・サールでは夏に補習をしませんが、その間にどういう業務をしているのか気になりました。
補習は福岡はじめ九州他県でも反対運動起きたりしてるようですね。記憶の限りでは、大分上野丘とかは補習をやめたらしいです。それでも今はかつての鶴丸の位置に取って代わっていますよね。
個人的には公立学校は教科書掲載の基本さえ教えてくれて範囲を全部終わらせてくれればそれでいいです。それを発展させるかどうかは生徒の側で考えるべきこと。自分の感覚では高校時代は学校があまりに各自の勉強の仕方にまで介入しすぎる感があり、うざったくて仕方なかったです。
一度、生徒さんと御父兄の方々を対象に匿名でアンケートをとらせてみては如何でしょうか?
補習継続派が多いか、反対派が多いか。
過半数越えたほうを採用するというのが一番民主的な決め方で良いのでは?
投票に際して、教師たちに、いっさい干渉させない環境作りが問題になるかもしれませんが。
>投票に際して、教師たちに、いっさい干渉させない環境作りが問題になるかもしれませんが。
アンケート実施するなら第三者機関に委託するのがよいでしょうね。
九大鶴丸は後期込み18名ですね。
九州各県の15名以上の高校(福岡は省略)は次の通りです。
佐賀西41 致遠館15
諫早29 長崎西24 青雲20 長崎東18
熊本68 済々黌42
大分上野丘62 大分豊府18 大分舞鶴15
宮崎大宮23 宮崎西15
ラサール30 鶴丸18 甲南16
鶴丸は各県トップ公立校の中で唯一20名を切っており、かつ鹿児島県の上位校を見てもラサーフがいないと他県と勝負になっていない状態です。
サンデー毎日の3/24時点で九大18でした
皆さんどちらへ合格されてるのでしょうか
鹿児島大学何人か教えて下さい
私が鶴丸に在籍していた頃は
合格者の多い順に
1 九大 90名前後
2 鹿大 60名前後(内30名は医歯学部)
3 東大 20名前後
4 京大 一橋 10名前後
と、一番多い進学先が九大でした。
現在は鹿大に一番多く進学します。
これからは、鶴丸は鹿児島中央をライバルに
鹿児島大学合格者数を競い合う普通科高校
としての位置づけをしていかなければならないようです。
他県トップ校の修猷館 熊本 上野丘のライバルには到底なりえません。
完全に差をつけられましたね。
これからのライバルは
甲南 鹿児島中央 玉龍です。
ラ・サールの九大合格者30人の約半分は非医学部のようです。かつてはラ・サールから九大非医が出るなんて考えられなかった事態。これを見ても、鹿児島県の進学校は今のラ・サールがかつての鶴丸並み、鶴丸がかつての甲南並み…とワンランクずつ落ちてきていることがわかります。中央との格差は九州他県も共通のはずなんで、鹿児島県だけが突出して衰退していることは否めませんね…(悲)。
自分が鶴丸時代に教育熱心な教員(そういった者はなぜか非鶴丸卒の教員が多かった記憶が。加治木や国分卒など)が「鶴丸は勉強が忙しいから部活(特に体育系)は入部するな」と強く説法していました。鶴丸生の平均的な部活時間は多くても2時間未満/日でしたので、これらの教員は、現役・難関合格者を増出出来ない鶴丸の多大な授業拘束時間が実は【一番の無駄な時間】という自己認識が薄かったのかも知れません。受験の進化スタイルは、以下に無駄な時間を省いて取り組み、その他の活動にも時間を確保するか、ということだと思います。
思うのですが、高校1,2年生全学生さんを対象にして広域のアンケート調査をされてみてはどうでしょうか?
将来の希望大学、希望学部、将来の職業について、大都会に出たいのか、地元志向なのか、大学は現役確実を望んでおられるのか、一二浪しても良いと考えているのか?高校生活は、勉学にがんじがらめがいいのか?たとえ現役合格数を減らしてでも青春を謳歌したいと考えておられるのか。
鶴丸高校が、栄華を誇った時代の卒業生の先生方と、今の生徒さんらの間には人生の価値観に大きな開きがあるかのも知れません。高校の主役は、あくまで現役の生徒さん方ですから、彼らの気持ちに寄りそう個別的な指導がなされなければ、大人が机上の空論を論じてもあまり意味のないという気がします。否、その責任は同窓生卒業生の皆様にあるのではなく、教師たちの問題だとは思いますがね。
いずれにせよ、生徒さんの気持ちに寄りそう綿密なアンケート調査があれば、その結果について現役教師たち、ご父兄の方々、同窓生の先生方、皆で話し合う機会があれば、必ず何らかの道は開けると思います。どうか御一考を。
それともう一つ、1990年代卒業生先生の言われている、
教育熱心な教員(そういった者はなぜか非鶴丸卒の教員が多かった記憶が。加治木や国分卒など)が「鶴丸は勉強が忙しいから部活(特に体育系)は入部するな」と強く説法していました。
これって、とても大事な見解なんですよね。どうも鹿児島市一流高校から他県に来られる高学歴の方々は、ラサールにあらずんば人にあらず、鶴丸にあらずんば人にあらず、という考え方をするお方が多いようですけれど、マス教育で育った優等生は、自分もそうだったんですが、地方高校で育った優等生の価値観を軽蔑したがる傾向がある。でも社会人になって思うに、地方高校から難関に進まれた方々は意外に、社会に出てからも地道に大きなお仕事をなされる方が多いです。思うのは田舎という過疎地域で、高校の優秀な教師らと密な連携を取りながら、他人と競争するのではなく、自分の価値観で勉学するチャンスを少年時代に大きく与えられていたからじゃないかと思うんです。競争だけで器用に社会の歯車になるのではなく、高校の勉学以外にも世界文学書などをひまひまで読むとか深い教養を身に着ける時間を環境的に与えられた分、都会の進学校にない深い考え方が育つことはありうること、少子化の時代の学びには大切なことだと感じます。
水を差す投稿で申し訳ないですが、上の方の書き込みで
>理科か社会のマークシートで、一問ずつずらしながらマークするという致命的なミスを侵し、得意科目でまるまる100点失うという
数学の試験ならともかく、理科や社会のように、答えが333とか連続することもあるような、4〜5択から1択を選ぶマークシートで
上の投稿が切れてきれてしまいました。
数学の試験ならともかく、理科や社会のように、答えが333とか連続することもあるような、4〜5択から1択を選ぶマークシートでまるまる100点失うって、自分で書いていておかしいと思わないのかな…マークなら1桁〜10点台ぐらいは取れるでしょ…少なくともマークを全部埋めて0点は天文学的な悪運がないと取れないです。それにその状態で7割前半なら仮にその教科が満点だとしても当時は800点満点だから8割前半だし…と思います。
何というか、こういう書き込みを「ん…?」と引っかっておかしいと思う力、
さらに上の投稿が切れてきれてしまいました。申し訳ありません。どうやらクォーテーションマークがあるとその前で途切れる仕様のようですね。続きです。
何というか、こういう書き込みを「ん…?」と引っかっておかしいと思う力、例えば上の人の書き込みならば「マークを1つズラして1科目分ダメにした」など、そう思わせないような記述表現をさせるための力、などを教育する能力がそもそも低下してるのでは?
具体例を挙げると「なぜ日本では魚を食べる習慣が根付いたのか?」という地理の
模試の記述問題が自分の代にありました。
「海に囲まれていて、寒流と暖流が流れていて潮目が形成され好漁場が近くにある」という地理で習った回答だけでは満点ではなく、ある程度常識的な「日本では仏教の教えで長い間肉食が禁止されていたから」を追加する必要がありました。
こういう教科を横断した「常識」と、教えている科目を結びつけた話を授業中に雑談レベルでしているのかな?という懸念があります。以上です。
良い質問だね。小生の文章の論理に未熟さがあるならすまぬ。一応これでも医学博士ではあるのだが。ただ小生の文章の内容に嘘はない。昭和55年当時のマークテストは、トータル1000点満点だからね。当時でも九大や地方国立医学部に行くには、800点以上取ることが目標とされていた。トータルで7割前半という事実は、ご本人自身も語られており、当時の鶴丸高校,鹿大医学部の同級生らも、最後まであきらめないご努力が壁を乗り越えさせるという美談として語られていたことだ。マークシートを一行ずらせば、まるまる〇点だよねという世間話はあった。(確か、ご本人もそのような語りをされていたと覚えている。)論理的には、少し矛盾かなと思うが、よほど疲れていて前半の方でずらされたんだろうなと思ったね。さらにはこの美談は、福岡市や広島市の有名予備校や
家庭教師センターの教師先生らの間でも語り継がれていることを付け加えておこう。(予備校通いしていた後輩の医師や、ダブル通いしていた息子からも聞いていた話なんで、あんな昔のことが今も語り継がれているんだな。)と感無量だった。ご本人が、教授にまで御出世されたことが箔をつけたのかも知れないね。
結局 今年の鹿児島大学は何人合格だったのでしょうか
週刊誌情報も鹿児島大は未掲載なので
内医学部もわかれば
昔話はさて置き
現在の学生さんは
3年間普通に過ごせば 最低 鹿大
上位15〜20%に達すれば 九大 旧帝 クラス
上位10% 東大 国立医学部
ぐらいで鶴丸高校へ入学されているように想像するのですが、違いますかね
それを外野が力んでみてもと思います
(3年間普通に過ごせば 最低 鹿大
上位15〜20%に達すれば 九大 旧帝 クラス
上位10% 東大 国立医学部
ぐらいで鶴丸高校へ入学されているように想像するのですが、違いますかね)
ご意見には完全に同意です。だが、より客観的な指標を得るためには、専門の第三者機関による具体的なアンケート調査は、不可欠だと思います。想像と現実の間には、意外に大きな開きがありますから。
それとアンケートの結果と、現実の進路状況を比較分析して見せたうえで、生徒さん、ご父兄、先生方にご報告の上、適切な学習アドバイスを進めてみられてはと思います。(同窓会、同門会)という外野手ならば、そのお力とお立場はあられると思いますから。
来年高3になる鶴丸生です
今年は教師達もさすがに危機感をもったらしいです
東大は現役で15人受けて現役合格は2人、医学部は現役で15人ほどらしいです
そこで先生達は受験にあたってあることを強調されました
それは、『 鶴丸の授業を受ければ必ず難関大学に合格する。今年の受験生は塾等に通い、学校の補習にも出なかったから合格者が少なかった。授業をしっかり聞きなさい ある先生はこうも言いました
『 鶴丸は、日比谷、横浜翠嵐、熊本高校と生徒の力は変わらないから第1志望を貫き難関大学を受けるべきだ』
もうこの学校に未来は無いです
僕も通信教育等勉強ツールを利用し、自分で考えて学校は無視して勉強しています
ちなみに
模試ではかなり上位です
4月から受験生です
間違えました
在校生様
自信過剰な教師ですねえ…。原因を生徒のせいにするとか最低ですね!また、熊高とか日比谷に力が及んでないからこういう結果なわけで、生徒を信じているようで実は現状の分析を何もしていないとか対策を何も考えていないだけなのがまるわかりですね。
忘れてはならないのは、今年に限らず毎年現役合格率が非常に低いという事実です。仮に昨年度以前の卒業生が真面目に授業や補習に打ち込んでいたとしても、現役で難関に受かっていたのは全卒業生のうち20%にも満たない。とすると、鶴丸の提供する授業(加えて、多分ないだろうけど受験全体を見渡した上での戦略)の質は推して知るべしと思うのが普通でしょう。
それとも毎年真面目に鶴丸の提供するものに取り組む学生が20%もいないということですかね?社会に出ると「誰も守れないルールがあれば、ルールに問題がある」という考えがありますが、補習や宿題にも似たようなことが当てはまりませんかね?「こなせない課題や出席したくない補習には、生徒ではなく課題や補習に何か問題がある」みたいな。
「今年の結果は先生たちの責任である。カリキュラムや指導法を徹底的に見直して改善していくから、どうかみんなついてきてほしい」くらいも言えない教員連中が蔓延る鶴丸には、どうも暗い未来しかなさそうです。来年度も恐らく劇的な改善は見込めないでしょうね。
鶴丸のやり方に従う必要はないです。でも、従わないなら徹底して自分のやり方を貫いてください。鶴丸の課題も気になって塾も中途半端にしかこなせなくなるのが最悪のパターンです。また、鶴丸の課題もこなす場合は、きちんと目的を持って計画的に取り組んでください。漫然とこなしてはいけません。
ここは私の勝手な空想なので反論はあろうかと思いますが、今年度の卒業生たちはひょっとしたら鶴丸のやり方に危機感を抱いてはいたが完全に自分のやり方に徹することができなかったのかもしれません。鶴丸からの同調圧力って結構大きいですし。
因みに、私は基本的に長期休暇の必修の補習やみんなで集まって好きに問題を解くだけの自習みたいな補習以外はすべて切りました。受験直前にも補習があったのには唖然としましたが勿論欠席です。それでも東大には現役で受かりましたよ。自信を持って頑張ってくださいね!
内緒さん@在校生さんの書き込み
>それは、『 鶴丸の授業を受ければ必ず難関大学に合格する。今年の受験生は塾等に通い、学校の補習にも出なかったから合格者が少なかった。授業をしっかり聞きなさい。
呆れてしまいました。どなたかの書き込みにもありましたが、この高校の授業こそが最大の敗因である可能性も高いのに…
>ある先生はこうも言いました
『 鶴丸は、日比谷、横浜翠嵐、熊本高校と生徒の力は変わらないから第1志望を貫き難関大学を受けるべきだ』
もうこの学校に未来は無いです。
未来はない、に残念ながら同感です。日比谷、翠嵐、クマタカと同格とは僕が在校時の昭和後期そのままの認識です。それから幾星霜。日比谷、翠嵐の学生は中学受験などで開成などを蹴ってくる学生も多い上、日比谷は他の都立と違い入試は独自問題で倍率は高い。首都圏なら鶴丸は3番手、4番手の学校です。熊本はラ・サールが近くにない分、同校や久留米大敷設蹴りも多いですし…。
そんな手垢の付いたプライドを捨てて、基礎から徹底すべきと思いますよ。鶴丸在校生は鹿児島県の簡単な入試問題でさえ入学時点当初から100点くらいの差の開いた状態で入ってくるのだから。
>僕も通信教育等勉強ツールを利用し、自分で考えて学校は無視して勉強しています
僕は中学時代は進研ゼミで勉強し、高校でも続けたかったのですが、高校のあまりのムダな宿題の多さに断念せざるを得ませんでした。今思えば、高校ではなく通信教育に頼ったほうがワンランク上の大学に行けたかもと後悔する次第です。
通りすがりの卒業生2様
的確ななアドバイスをありがとうございます
とても同感でした
自分のやり方を徹底的にしたら、仮に落ちたとしても責任を取ることができます。しかし、鶴丸のやり方に従って落ちても先生たちは責任を取ってくれないので、自分で大学受験を考えて勉強しています。
確かに、鶴丸で本格的に
過去問に触れるのは共通テスト明けの特別講座?かららしいです(行く気は現時点出ないですが)
これではとても遅いと思います。
自分も、東進で志望大レベルの
模試をうけるなど自分で考えて勉強してるつもりです
これからも主体的に勉強していこうと思います
鶴丸は
過去問添削のみ利用し、(とても図々しい生徒ですが)受験生として頑張ります
そしてこの掲示板に合格報告したいと思います
その図々しさは大事ですよ!人によるかもしれませんが、教師も人間なので、「やっぱり先生のご指導が必要なのですよ!」みたいな感じでそれとなく自尊心をくすぐってお願いすれば教師本人も決して悪い気もしないでしょうし、英作文等の論述系はやはり他人にフィードバックをもらうことは重要ですので。
あとは校内外で受験友達を作るのはいいかもしれませんね。なれ合いではなく、ともに教えあったり情報を交換したりするような高めあえる仲の友人です。
ここの掲示板でも書きましたが、
過去問研究の深度と問題演習の量は極めて重要です。補習に出ても問題を解く時間がなくなるわ何かのフィードバックを得られるわけでもないわであまり意味はないでしょう。特別講座(どうせ赤本の解説をなぞるだけでそんな特別ってつけるほどのクオリティでもないでしょうに…)なんかに出ていると、直前期のきわめて重要な時期なのに入試のリハーサルをしたり頻出分野を徹底的に演習したりする時間がごっそり削られます。気を付けましょう!
在校生さんの話を聞いて引きました。YouTubeで『あきぴで』や『よかとぞ』の動画見て笑っていましたが、これは笑えないですね……
鶴丸の今年の情けない合格実績に対して謙虚に反省することもなく
『 鶴丸の授業を受ければ必ず難関大学に合格する。今年の受験生は塾等に通い、学校の補習にも出なかったから合格者が少なかった。授業をしっかり聞きなさい ]
などと、とぼけたことを未だに発言する教師が在職するうちは、鶴丸の再生は望めないでしょう。
この教師は予備校の授業を参観したことがあるのでしょうか?
鶴丸の授業が東大、九大に全く通用しないことは今年の結果を見ると明らかです。
同窓会、保護者会団結して、校長を筆頭とする現在のたるみ切った鶴丸教師陣を徹底的に糾弾すべきです。
鶴丸の全教職員を日比谷、横浜翠嵐、熊本高校に研修に行かせるべきです。
他県の公立トップ進学校と、現在の鶴丸の授業を比較して、鶴丸の授業には何が欠けているのかしっかり分析し、鶴丸の授業を一日でも早く全国の公立進学校レベルに引き上げることが急務だと思います。
謙虚さの欠片もないのは昔からの伝統ですね。今更体質を変えられないのかもしれません。
鶴丸の授業が優れていると言い切るからには何かと比較してそう言っているのでしょうけど、一体何と比較してるのでしょうね。質問者様のご指摘の通り、一度質問してみたいものです。
Twitterの#東大開示祭りで鶴丸卒→早稲田→塾講師の33歳が東大文三の合格最低点で合格して4月から通っているが、この御仁、鶴丸の東大5名に含まれているだろうか?
俺が高校2年のころ、1978年頃、実際起こった事件だが、開成高校と東京の野球名門校が夏の高校野球の予選で戦っている最中、点差で負けていた開成の応援団、および全校生徒が、相手高校に対して、(馬鹿!馬鹿!落ちこぼれ!悔しかったら東大に来い!)と罵倒と野次を際限なく繰り返したことが、テレビや新聞でも話題になり、世間の猛批判を浴びていた。しかるに開成高校からは明確な謝罪の言葉はなく小生も国立大学希望受験生のひとりとして気持ちの悪かったことを今でも鮮明に覚えている。
当時の開成高校のほとんどの生徒らは、現役で東大に進学し、その大多数が現在の政治家や官僚や大手企業の役員幹部等に就任されているのであろう。そして現代世界に類を見ないと言われる宇宙的規模の格差社会をこの国につくっていることを考えると、彼らの幼いころからの悪魔的な格差思想が、今の社会悪の根源になっていることを、つくづくと感じ覚えざるをえないのである。
そして推薦入学さえ可能になった今の東大に、社会的な出世は別として、進学する価値がホントにあるのか疑わしく思うことがある。臨床医としてお仕事するならば、鹿大医学部卒でも十分に好きな研究や臨床のお仕事をさせてもらえる機会はある。教授になるにも帝国大学を卒業せずとも地方国立で十分に任官できる時代でもあるのだ。
もちろん頭が良くて、経済的にも十分に恵まれた環境があれば、行ける御立場にある生徒さんらは東大を目指して欲しいし、願わくは、少数でも鶴丸や甲南から東大に進学された生徒さんらが、現代の絶望社会の格差の壁に大きな穴をあけて欲しいとも悲願する。だが成績が良くても行ける環境にない生徒さんにとっては、九大や地方国立医学部を目標にする方が、勉学しやすいのではないかと地方国立医学部卒の俺と俺の息子は考えている。
鶴丸も甲南も、受験教育カリキュラムの改善は常に為されるべきものであろう。だが東大進学数のみで進学校の価値を競う考え方は、少々時代にそぐわないのではないだろうか?京都大学や大阪大学を頂点に考える発想もあるのではないだろうか?九大の進学数や地方国立医学部進学数、あるいは地方国公立現役合格数の上昇を目指すことも価値があるのではないだろうか?
柔軟な発想の転換が求められる時代でもありそうだ。
ダメOB@卒業生[2023/03/28]さん
>かつてはラ・サールから九大非医が出るなんて考えられなかった事態。これを見ても、鹿児島県の進学校は今のラ・サールがかつての鶴丸並み、鶴丸がかつての甲南並み…とワンランクずつ落ちてきていることがわかります。
→私も母校への忸怩たる思いは一緒で共感できます。
たた、鶴丸も「今のラ・サールはかつての鶴丸並み」だった、というのは過去の鶴丸の過大評価と今のラ・サールの過小評価かもしれないですね。鶴丸は過去でもさすがに今のラ・サール並みにも達してなかったと思います。
ラ・サールは「かつてほどの実績はない」と言われてますが、それでも近年40人前後の東大合格者を出しますし、今年も理3が4人、国公立医学部合計で60数名(うち20名ほどが旧帝医レベル)が出てます。九州沖縄で理3合格者を出したのは、今年はラ・サールだけです。
鶴丸からの東大合格者が多かった過去の年をあげると、昭和47年に31名、昭和58年、平成11年と平成13年に29名を記録しているのがマックスです。さらにいずれも一学年の人数がラ・サールの二倍近くいましたし、今の「落ちぶれた?」ラ・サールと比べても大差がありますね。
確かに、ラ・サールの入学者のレベルは中学受験をみても高校受験をみてもかつてほどではないことは間違いないです。関東や関西の難関校にいい学校が増えたことや時代の流れ(子離れしたくない親、親離れしたくない子の増加)の中で寮生活が敬遠されてることなどがあげられるでしょう。
しかし、それでも、上記のような実績を出してます。入口の実力を考えれば、出口での実績らかなりのものだと思います。
これは、やはり、入学してからの学校のカリキュラムや「鍛え方」が優れていると評価せざるを得ません。ラ・サールの子たち、特に寮生はまず塾や予備校には通いませんから。ほぼ学校の指導力や環境の実績です。
対して鶴丸は。。。。
ダメOB@卒業生さんや皆さんが言われている通りで、教師陣は大猛省すべきでしょう。
公立私立の垣根を超えて、ラ・サールが「どう鍛えているのか」を、すぐ近くにあるんですからまず謙虚に学ぶべきだとも思います。鶴丸に入学するポテンシャルが高い15歳の子たちがかわいそうです。
一般人@一般人[2023/04/03]さん
>Twitterの#東大開示祭りで鶴丸卒→早稲田→塾講師の33歳が東大文三の合格最低点で合格して4月から通っているが、この御仁、鶴丸の東大5名に含まれているだろうか?
→もちろん含まれてるはずです。サン毎や週朝は学校に取材(最初はFAX、メールなどで回答を求められ、回答が来なかったりしたら電話でも確認される)します。そして、学校は調査書を取りに来た受験生に例え年齢が上であっても、基本、追跡はしますので。
私もダメOBですが@卒業生 [ 2023/05/05(金) ]さん
ダメOB改め通りすがり1@卒業生です。レスどうもです。
>過去の鶴丸の過大評価と今のラ・サールの過小評価かもしれないですね。
確かにそうかもしれませんね。絶頂期の鶴丸でもご指摘のように細かく見ると、今のラ・サールにはやはり及ばないというか、間違いなく超えられない溝がありますからね。例えば鶴丸は絶頂期でも東大理三はほぼいなかったのに対し、ラ・サールは今なお理三に一定数出していますし。
ただあくまでイメージ的には鹿児島の進学校はそれぞれワンランクずつ落ちていっている印象は否めないです。
僕の時代には、ラ・サールは標準語と関西弁の流通する他所様の学校でしたが今はかなり地元比が上がっていて、この掲示板で指摘されている通り入学時点からトップ層が鶴丸に入ってこなくなったのは間違いないでしょう。
だから東大合格者が減るのはやむを得ないとしても今年の場合九大合格者数がこの体たらくでは…。この数は昔なら中上位を構成していた層が激減していることを意味すると思います。現実的にはこの公立高校の姿勢は変わらないでしょうから、学生の側で対応を変えていくしかないでしょうね。
>>Twitterの#東大開示祭りで鶴丸卒→早稲田→塾講師の33歳が東大文三の合格最低点で合格して4月から通っているが、この御仁、鶴丸の東大5名に含まれているだろうか?→もちろん含まれてるはずです。
僭越ながらこの指摘後に拝見した週刊誌では、今年の東大合格者数が5人から6人へと一人増えていたと思います。おそらく学校側も失念していたのでしょう。まあ一人増えたからといって長期凋落傾向に歯止めがかかっているわけではありませんが…
私は鶴丸絶頂期の卒業生です。
東大合格者は25名(半数以上は現役)だったと思います。
私の友人も東大文1に3名合格しました。
3名とも官僚を目指していました。
しかし、一人も官僚になれませんでした。
3名は東大文1に合格したまではよかったが、ボーダーラインぎりぎりで合格したため、灘、開成、筑駒卒の真の秀才にとても太刀打ちできなかったそうです。
鶴丸では出会ったこともない秀才が東大にはうようよいると嘆いていました。
鶴丸が絶頂期の頃でも、このような状況でした。
鶴丸から東大理3など、とても不可能でした。
現在の鶴丸から東大に進学しても、入学後の苦労は目に見えています。
九大に特化した進路指導に早く切り替えるべきでしょう。
上記先生方が言われる通りだと思います。ただ、自分の思うのは当時の鶴丸が東大に行きながらもその上の官僚になれないのは、実力が無いというよりも情報力や環境力の限界だということではないですかね。近所の母子家庭のお兄さんに、中学一年から高校3年まで玉竜ですが首席を通した方が、現役で東大法学部に行かれましたが最後は大手の銀行員でした。九大に行かれた3人の弟さんがたは、鹿児島市に戻り地方公務員の上級職につかれていました。鹿児島市の貧乏学生が、御本人の努力だけで行ける経済的な限界というのは、たとえ能力や根性があっても、このくらいが関の山です。であるなら私のように最初から地方国立医学部(長崎大学医学部)を目指した方が、無理をせずに自分の望む以上の社会的地位と給与や情報に恵まれた環境を与えられますから、鶴丸は九大と地方国立医学部を主軸に、予備校力の協力も得て受験戦略を徹底的に見直すべきだと思います。兄が甲南から長崎大学医学部に進学したころ、頭のよい同級生が鶴丸から東大理2に進学しましたが8年かかって卒業できずに、鹿大医学部に1年生から社会人入学し30過ぎてお医者さんになられたエピソードを知っています。兄が話していました(彼も現役で鹿大医学部に行っとけば今頃は教授になれたかもしれないのに、道を誤ったばっかりに苦労が多かったね。東大で崩れたから、鹿大では現役性から、東大もと暗しなどと囃されていたそうだ。)このような笑えぬ笑い話を聞くと、鶴丸にはもう少し一人一人の生徒さんを思いやる受験指導が必要だし、現実を見据えた教育システムの構築が大切だと思いますね。
鹿児島中央高校と鹿児島玉龍高校をあげていますが2023年卒の大学合格実績で毎年定員割れの鹿児島国際大学が合格者数上位3校に含まれていました。しかも中央高校に至っては2023年鹿児島国際大学出身高校別合格者数で3位という醜態を見せました。
(中央高校71人、玉龍高校51人)