1番の理由は生徒数です。樟南が英数コース約100人文理コース約40人程度であることに比べ、志学館は1学年250〜300人程度が在籍しているので、同程度の実績だとしても樟南の方が良い結果を残した割合が多いです。樟南の実績はほとんど文理コースの尽力といっても過言ではないので40人と250人を比べていると思ってください。また樟南は現役生に推薦を出していないので進学面では圧倒的に樟南が上回っています。
推薦は現役の文理生には出されませんが浪人と英数には出されます。なんの目的かは聞かされたこともないですね、、、
実業の件に入りますが、理由はいくつか考えられます。
1実業のレベルが樟南に追いついたことによるもの
2推薦や人数等の内部状況の変化によるもの
3センター廃止などの外部状況によるもの
このくらいでしょうか。まず1についてですが、全統
模試等の平均点データを見ると(在校時に見たもので外部の人間は見れないかも)実業の点数は樟南の点数よりかなり下にあります。記憶が正しければ私の学年では1教科も負けたことはありません。ソースの提示ができなくて申し訳ありませんが1は論外です。
よって2もしくは3、またはその両方に起因するものと考えられます。しかし実業の内部情報が分からないのでなんともいえません。学校によっては進学コースは全員推薦が貰えるところもあるので。最上位にとても出来のいい生徒がいたのかもしれませんし、浪人して頑張ったのかもしれません。そもそも少人数制のさらに一部の進学実績だけを比べて優劣を付けるのは無理があるでしょう。
樟南の文理は40名、英数は90名定員です。年により人数、入学者レベルに違いが出てくると思います。文理は少なければ10〜20名、英数も70〜80名の年もあります。
志学館は100名くらいですか。
高校は学校もですが個人がそれぞれどう努力するかによるので
偏差値だけでは最終的な予想はつかないですね。