今時代ダブルスクール不可欠か?狙う相手で手段は変わる
あなたの大昔の先輩のBJさんがホントは書きたがっておられたのですが、今、福岡のコロナ問題で大病院の院長として日夜暗闘されており書く時間がないので、彼の希望で友人の女医エンジェルが書かせていただきます。
甲南高校卒、現役で八十年代に長崎大学医学部に現役合格卒業しております。BJさんによると、今のバナナ様の席次や
数学の点数は自分とほぼ同じなので十分に合格ラインにはおられるはずだと思われます。BJさんの二人のお嬢様は、福岡市のひとりは六年一貫の下のお嬢様は三年生の進学校から現役で国立医学部に合格されましたが、ラサールのシステムや基礎学力を熟慮すれば、高校一年段階での成績は、どう考えてもバナナ様のほうが上だと思われるので、すでに現状の成績で医学部合格される基礎学力は獲得されていると、私たちは考えているのです。当然今から次第です。ラサールは、医学部難関に進むシステムとしては九州では最高レベルですから、九州管内の医学部であれば高校からあてがわれるテキストやシラバス、授業や補講内容を完璧にマスターするようにすれば大丈夫だと思うのです。ラサールほどのシステムを持たない甲南でも、学び舎であてがわれるシラバスだけでエンジェルは医学部に合格しましたし、近年も甲南からは現役で防衛医大に二人合格するなどの快挙を成しえていますのでそれよりも上の次元で学ばれているバナナさまの場合は、近くの国立医学部であれば理数科目についていえば高校で学ばれる内容だけでも十分に太刀打ちできると思います。問題はあなたが、東大、京大,阪大などの都会の帝大医学部や準帝大医学部を目指す場合です。残念ながら、かつてはこれらの大学に多数の現役合格を誇っていたラサールも、ダブルスクールの勢いに押されて数を大幅に減らしています。都会の大学についていえばラサールと言えども明らかに情報不足なのです。BJさんの二人のお嬢様は、福岡市の進学校と地元の予備校をダブルスクールで現役九州内国立医学部に合格されましたが、都会の医学部では、自信が持てなかったと話されていました。センター試験で九割獲得されていたにもかかわらずです。都会を目指すのであれば、あなたの先輩で現役でも浪人でも合格された先輩がおられるなら恩師にお願いして面会の機会が与えられたら良いかもしれませんね。どの予備校の通信教育がよいのか?要するにラサールの受験情報では不十分な内容をいかにして補ったかは成功された先輩の情報が一番役立つと思うからです。学問に王道はありませんが、受験には近道があります。目指す大学にはその道の近道が必ずあります。