看護科に通う場合、五年間で全過程を終えるという前提で行くのが通常です。高校の三年間で基礎課程を終了し、残りの二年間で専門課程を終了します。高校の三年間通えば卒業証書は貰えます。専門課程生は高校生扱いはされません。
鳳凰高校の看護科で五年間学んで得られるものは国家試験を受ける事が出来る資格です。ですから三年間学んで看護大学に通いたいのなら鳳凰高校の看護科ではなく、普通科に入学することをオススメします。
病院奨学金を借りずに通ったという話は聞いたことないので分かりません。
分からない事は掲示板では無く直接高校に行って説明会に行って訪ねた方が的確なのでぜひ鳳凰高校へ出向いて下さい。HPもあるようなのでご覧になるのもいいかと。
病院奨学金をもらうということは、卒業してからその病院で働く事が義務となっています。
病院が決まるのが一年生の6月頃です。
途中借りるのをやめるということは、その病院との契約も破棄するということなので、病院と学校の信頼関係もありますし、今後の後輩のためにも、よほどのことがない場合しないほうが良いと思います。
高校からも奨学金を借りる前に、これでもか!というほど奨学金を借りる必要があるか念を押されますよ。
また、一括返済といっても中学生のあなたが考えているような金額ではありません。
学費を払うのは親でしょう?
真剣に考えたほうが良いですよ。
ですから、奨学金をもらわずに通う人ももちろんいます。毎月
学費・必要なら寮費を自己負担で払っていけば良いだけですが、一か月10万近くはかかります。
この場合は病院契約してないわけですから、卒業した時に自分の好きな行きたい病院に就職活動をして行けばいいだけの話です。
鳳凰高校で病院奨学金をもらって看護科に行くということは、卒業後の就職が決まるということです。