那覇国際高校の推薦入試の合否判定基準の紹介です。
出願要件として3年間の評定の平均が4.3以上です。
さらに評定に1があるものや無届欠席・欠課が
複数回ある者は無条件で不合格にされます。
その上で内申点の合計の上位80%をA圏として合格させます。
ここが他校と極端に違うところです。通常、推薦入試は内申
実績・出欠席・特別活動・
面接などを点数化して序列化するのですが
那覇国際では内申点だけで序列化されます。
実際、那覇国際の推薦合格者の内申点を見ると
最大ボリュームが4.8〜4.9で、上位80%が4.8〜5.0に入ります。
その後、C圏、B圏の審議と続きます。
那覇国際普通科の推薦の定員が64名なので51名までは
内申だけで決定されるので、実績や特別活動を評価される
枠は13名+特別枠16名の29名になります。
という事で、5.0の志望者が52名以上いなければ、そして遅刻6回、無届欠席3日、無届欠課3時間、それぞれその数時以上なく、調査書に問題行動の記載がなければ、自動的に合格です。おめでとう。
時々、勘違いアドバイサーが検定がどうだとか、部活やボランティア活動が云々言ってきますが、無視しましょう。それらが関係するのは上記通り内申点の下位20%の受験生です。