合格高校：横浜国際高校（神奈川県）
名前：Fresher先輩

僕は内申点が足りず、特色検査で合格した横浜国際に稀にみる例でした。ここでは、自分が内申が足りなかったことから学んだことを主に書きます。
現在、この学校を比較的早い段階から志望している方で内申点が足りていない方は、まず、内申点を合格者基準くらいまで上げることに専念するべきです。入試で有利になりますし、何より直前期に心の余裕ができるはずです。
内申点を上げる際にポイントとなるのが実技4科目です。これが案外足を引っ張る要因になりがちです。実技試験でいい成績が取れない場合は仕方ないので、とにかく提出物、定期テスト等は力を入れてください。主要5科目は、入試対策等で力はついてくるので多少は成績が上がります。ですが、定期テスト対策（特に苦手科目）、提出物等は抜かりのないようにするのが必須です。英語は５が必須です（無理でも４）。
この学校は比較的、女子の受験者が多く、女子は内申点が高い傾向にあるので、確定内申が出るまでは入試対策よりも優先していいと思います。
また、二次選考があるからいいや（二次募集とは異なります）という考えは持たない方がいいです。この高校は魅力的な特色ゆえ、全県から多数の志願者が集まります。そして、小規模校であるため定員は少なく、倍率は比較的高いです。ですので、定員総数の10%しか見ない二次選考の倍率は非常に高く、2017年度入試では5倍近くまで上がりました。ですから出来るだけ一次選考を狙いましょう。
入試、特色対策等に関しては学校、塾の先生などに聞いた方がいいと思います。
どうか、皆様が晴れて横浜国際高校に合格出来ることを願います。
頑張れ！受験生！

オススメの参考書など：

特になし

通塾経験： あり
家庭教師： なし
通信教材： なし
得意科目： 英 国 社
苦手科目： 数 理

投稿日：2017/03/06