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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:近畿大学附属高校(大阪府)
名前:ないしょ先輩

正直、進学(一番下のクラス)でも五木の判定がB?Cの状態でした。
その上に内申が良いわけでもなく、過去問をやっても解けない問題ばかり…しかし、そんな中でも糸口はありました。
例えば数学
よく、数学は「数をこなせ!」と言われます。
確かに数学は数をこなし、手法を頭に叩き込むのが通だと思いますが、それでも解けないと意地になって無理にでも解こうとしてしまします。
しかし、それは大きな間違い。数学で分からない問題があれば(大体、10分ぐらい悩んで無理であれば)回答を見てしまいましょう。それで問題に対する免疫をつけることが肝心となります。
こんな風に、その教科に対する問題の把握力が必要になります。
さて、大人がよく言う「数をこなす」。これの意味を考えたことはありますか?
恐らく、誰もが「解き方を感覚的にでも掴む」と解釈するでしょう。
しかし、です。いくらやっても解けない時は解けないでしょう?
解けない問題=知らない・見たことが無い問題→だからこそ解き方を知り、応用を利かせる。つまり、解けなければ無理矢理解かない。それが重要になります。
さっきから数学についてしか書いていませんが、国語以外は上にあてはまります。つまり、大抵の場合に一つの答えしか出せない問題に関しては、とにかくA(question)に対するB(How to Answer)をどれだけ早く唱えられるか。それが、受験生に求められる最大の課題になります。
つまり、「数をこなす」とは、Aに対するBの方法を覚える。それに他なりません。
私の時もそうでした。とにかく様々な問題にあたり、答え方を覚える。
もし、「ああ、そうか!」などという感想で終わっている場合は、解き方を覚えるようにしてみてください。

オススメの参考書など:

あすとろ出版(場合による)

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 英 国 数
苦手科目: 理 社

投稿日:2009/03/22



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