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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:松本深志高校(長野県)
名前:内向的な男先輩

試験450点、内申43で合格しました。
周りの人や先輩にも聞いてみましたが、深志の最低合格ラインは370〜380点
くらいでしょうか。内申点にも大きく左右されると思いますが、
模試や学校のテストで400点台を安定して取れているなら、合格する確率は
高そうです。

試験の点数も大切ですが、内申点も同じくらい大切です。
授業を真面目に聞いて、たまに挙手をして、期末テストで高得点を取って
いれば、高評価は確実にもらえます。

「実技が苦手」という人は、とにかく積極的に授業に参加してください。
たとえ技能が低くても、積極的に挙手をしたり、道具の後片付けをすすんで
やったりすれば、先生もそれを評価してくれます。
目立たない地味な努力かもしれませんが、あなたがそれを続けていれば、
先生や友達はきっと分かってくれますよ。

生徒会や部活での実績も、また重要なものです。
「そんなものは保険に過ぎない」と考えている人も多いようですが、
あるとないとではやはり違います。
それに、学校生活を充実させてくれたり、あなたの心や内面を磨いてくれるのも、部活や生徒会です。

自分は運動系の部活に入っていましたが、練習の中で流した汗と、そこで得られた仲間との絆は、自分の一生の宝物です。努力することの素晴らしさも
学ぶことができました。

生徒会長もやらせていただきましたが、ほんとうにたくさんのことを
経験することができました。会長になる前の自分と、今の自分を比べて、
自分は成長したと心から思うことができます。

生徒会や部活での経験や実績は、受験の助けになるばかりか、自分自身を
大きく成長させてくれます。なので、何か部活に入ったり、生徒会活動に
積極的に参加することを、あなたにお薦めしたいです。
異性にもモテますしね(笑)

長くて堅苦しい文になってしまいましたが・・・
とにかく、何事もマジメにやっておけば間違いは少ないですよ。
受験についても、過度に心配することはありません。
あなたが大人になったとき、履歴書の学歴の欄に書くのは高校名ではなく
大学名です。
万が一あなたが不合格でも、ほかの高校で努力して、偏差値の高い大学に
入れれば、合格した奴らを見返すことだってできます。

高校というのは、あなたの人生の中での1つの通過点にしか過ぎません。
高校合格が人生のゴールではありません。
だから、高校受験で少しくらいつまずいても大丈夫です。
リラックスし、息を整え、受験勉強に向かいましょう。

「結果よければ全てよし」ということです。
もちろん、その「結果」とは、高校受験の合否ではありませんよ。
もっと先のことです。

この長い文章を最後まで読んでくれたあなたは、なかなか根性があります。
落ちる前提の話もしてしまいましたが、あなたが合格することを心から
願っています。

あなたが合格すれば、また高校で会うこともあるでしょう。
深志で、あなたを待っていますよ。

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: あり
得意科目: 理 社
苦手科目: 数

投稿日:2015/04/02



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