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高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。
合格高校：基町高校（広島県）
名前：LBSK先輩
内申点:125（?）（選�機�118（選�供�
資格:英検3級、珠算・暗算2級
生徒会活動:委員を2年半
部活実績:特になし
本格的にスイッチが入ったのは中3の冬休みでした。
めちゃくちゃ遅かったですが、それでも合格できました。
初めは校舎や校風に惹かれ基町を目指しました。
その後、模試などを受験しましたが、全県模試はBとCの往復で、中々結果が出ませんでした。
7月に受験対策のために塾に入りました。
3年の夏休みに入り、高校受験の勉強をし始めましたが、スイッチは入らず何となく勉強していました。その頃はまだ受験校をはっきりと決めることが出来ず、舟入や、国泰寺などを主に目指していました。
部活を8月半ばで引退し、冬休みまでの間は学校で習ったことの復習と、定期テストの勉強、塾のテキストをちょこちょこと解くだけでした。
そしてあっという間に冬休みの前になりました。
本当にあっという間です。夏休みが終わり、まだ時間があるからって高を括ってはいけません。
すると、遂にスイッチが入る出来事が起こりました。
それは冬休みの直前に行われた塾での先生と親の2者面談で言われた一言でした。
先生「塾の宿題ってやってますか？」
親「いや、知らないですね...」
先生「宿題の提出記録が無くて...このままだと基町合格は厳しいかもしれませんね...」
このようなやりとりをしたらしいです。
そして、その日、親にそのやりとりを言われ、とてもショックを受けました。
まあ、悪いのは今まで宿題（その日の授業の復習）をしてこなかった自分なんですが。
そして冬休みに入り、危機感を覚えました。
そして、塾の自習室に行き、毎日10:00〜16:30位まで勉強をしました。（勉強というよりかは、そこまで溜めていた宿題の消費でしたが...）
そうして、勉強を続け、9回分×4教科=36回分、テキストにして180ページ位×3冊くらいです。他にも暗記や、記述対策、過去問などをしました。
結果的にこの冬休みで、実力を大きく伸ばすことが出来ました。（実質、3年間の全ての内容を20日前後で復習しました。）
すると、結果も徐々に伴ってきて、実力テストでは自己目標点に到達し、模試でも合格圏まで実力を伸ばすことができました。
その後、受験本番を迎えました。
周りを見ると、いっぱい付箋が貼ってある参考書を持ってきている人もおり、少しビビりましたが（笑）、自分が確立した勉強スタイルを思い出して受験に臨みました。そして、3月14日の合格発表の日に自分の受験番号を見ることが出来ました。
自分は選�兇世韻亮�験でした。なので、小論文や面接の練習に時間を割く必要が無く、勉強に専念することが出来ました。
受験対策として、全教科に共通することは記述の対策を行うことです。特に理科と社会は解答がパターン化されているものもあるので、そういうものを答えられると尚良いと思います。
また、記述は、キーワードが解答の文章にあるか、ないかで得点がつけられることが多いです。
後は、精神面、モチベーションの維持です。
ずっと勉強をすると肉体的にも精神的にも辛くなってきます。場合によっては、モチベーションが下がってしまうこともあります。
休むことも大切です。また、学校の前に行ってみてもいいかもしれません。無理をしない程度に頑張って下さい。
最後にもう一度言います。
自分はスイッチが入るのが冬休み前でした。
「今更勉強したって...」と諦めないで下さい。
なるべく早いうちに受験勉強を始めてください。
南棟の合格発表で、喜んでいる姿を想像して頑張って下さい。皆さんが、合格することを祈って（？）ます。
Ps.平成31年度の入試は数学が難しかったらしいです。構成がなんか違うとは思ってましたが、解いてる時は、そこまで難しいとは思いませんでした。
まあ、自己採点はボロボロでしたが...。
記述は数が少なくなっていたらしく、解きやすかったです。
+
記述には主に2種類ある。
1.その場で思考し、解答するもの。
2.解答がパターン化されているもの。
1では、与えられた図や表を使ったり、計算などをして、自分で思考し、文章で表現する。
2では、ある程度解答がパターン化されている。
例）問:葉をエタノールに浸すのはなぜか、答えなさい。
答:葉の色を抜くため(同意可）
というような感じである。
ある程度覚えても良いかもしれない。
オススメの参考書など：
塾技（数学）
通塾経験： あり
家庭教師： なし
通信教材： なし
得意科目： 数
苦手科目： 英
投稿日：2019/05/25
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