合格高校：高崎高校（群馬県）
名前：ひみつ先輩

まずは3年生、受験生としての1年間のお話です。7月までは部活があったので、部活に帰ったら学校の宿題をやるだけで、1時間も勉強していませんでした。しかし、部活を引退した夏休みから変わりました。夏休みは質よりも量を確保し、とにかくたくさんの問題を解きまくりました。夏休みに勉強癖がついたことがとても良かったなと感じています。気づけば夏休みの最後には1日10時間程やっていました。夏休み明けのテストでは偏差値70を超え、学校のテストでも学年2位をとりました。しかし、10月から12月、『中だるみ』をしてしまい、全然勉強せず、塾の自習室などで遊んでいました。そしたら夏休み明けの偏差値70がなんと偏差値62までさがりました。さすがにやばいと感じ、冬休みは猛勉強しました。まずは、今までの模試や実力テストのやり直し。これはかなり力がつきます。そして、滑り止めの私立対策をちょこっとして、私立の農二と商大附は合格。その後は苦手な数学、特に空間図形や平面図形、図形証明に時間を費やしました。そして、前期入試。前期は余裕で落ちました。少しショックもうけましたが、『わかりきっていたこと』と後期にすぐ気持ちを切り替えました。前期後は理・社をたくさんやりました。理社は受験前に追い込むだけでも変わってきます。特に理科は偏差値60以下で模試でもダントツで悪かったのが、受験前の追い上げが聞いたのか、90点を超えることが出来ました。(でも、問題が簡単でした、、)入試は思ったより緊張せず、そして合格した時は泣いて喜びました。
次に教科ごとの勉強法です。
⚪国語
問題をたくさん解きましょう。解けば答え方のコツをつかめます。
とにかく国語は量です。現代文も古典も漢文も作文も。また、採点はできるだけ学校や塾の先生にしてもらいましょう。
⚪数学
国語と同じく、たくさんの問題にふれるのがよいですが、苦手な人はまず1つのワークを何度もやって極めるのが良いと思います。
⚪英語
まずは英熟語を覚えること(例：be good atなど)
これは入試必勝のポイントです。また、僕は1日1つ長文を解いていました。そうすると、英語を早く正確に読む力がつきます。また、必ず自由英作文が出題されます。これは過去問や模試の問題を解きまくって、先生に採点してもらいましょう。また、リスニングは過去問を繰り返しやったり、英語の音楽やＣＤを聴いて英語に慣れるのがよいでしょう。
⚪理科・社会
基礎を確実に固める。教科書やワークを完璧にし、記述力をつけていけば、入試で90点以上は狙えます。
全体を通して言えることは『過去問を解く』ことです。過去問は何度もやって傾向をつかみましょう。
以上です。長くなりましたが、参考にして頂けたら幸いです。

オススメの参考書など：

特になし

通塾経験： あり
家庭教師： なし
通信教材： なし
得意科目： 英
苦手科目： 数

投稿日：2017/09/23