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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:別府鶴見丘高校(大分県)
名前:Aさん先輩

中学3年生のときは165人中5位や7位など10番以内でした。
私の場合は得意科目や自分の中で絶対できると思った分野はほとんど勉強しませんでした。不得意科目や苦手とする分野を中心に勉強していきました。ノートに絵を描くなどの工夫もしました。
小さい字は自分も他人も見にくいのでどの教科もA4ノートでなるべく大きくはっきりわかりやすく書くよう心がけました。
中学時代生徒会などをしていたこともあり内申点はそこそこよかったのですが正直高校一般入試ではあまり反映されませんでした。
唯一関係あったのかな?と思うのは合格後に行われるクラス分けテストでした。
入試の点数とクラス分けテストの点数と内申点を考慮され私は難関大クラスに合格しました。
正直難関大クラスは頭のいい人のクラスというイメージが強いと思います。そして実際頭のいい人は多いです。ですが入ってはみたものの合う合わないが顕著でした。
どの科目も総合的にできる人もいれば、ある科目は極端によくできるのにある科目は足をひっぱるなどの生徒もいます。
なのでどの教科もまんべんなくよくできるという自信がない限り難関大クラスは避けた方が無難だと思います。
中学と高校の授業は全く違い、中学では様々な成績の人がランダムに集まっているため下位の人に合わせる授業ですが、高校では一定の成績を持った人を集めたクラス編成となっているため授業の進度・難易度共にクラスの偏差値50の人に強制的に合わせられてしまいます。
ちなみに私は難関大クラスが自分には合わないと思ったため3年生から標準クラスの国立理系クラスに移りました。
難関大クラスはあくまで本人の意思なので私のように自ら標準クラスに移りたいと志望するかよほど成績が悪くないかぎりは他のクラスに移されることはありません。
難関大クラスから標準クラスに移った甲斐あって私は今春志望する大学に合格することができました。
これを読んで少しでも参考にしていただけたら光栄です。

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 数
苦手科目: 社

投稿日:2014/03/05



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