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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:札幌大通高校(北海道)
名前:Qjo先輩

午前部に自己推薦で合格した者です。ランクはHくらいだと思われます。学力abcの平均は半分いくかいかないかくらいでした。別室登校者です。
作文の題は「高校に入学しできるようになりたいこと」というような題でした。横書きという指定がありました。僕は最初縦書きで書いていたので危なかったです。大体自己PR文と同じような感じですね。字数は400↑600↓僕は600ちょっきりで納めました。作文の練習は1度もせずに挑んでしまったので何としてでも自己推薦で合格したい方は作文の練習をするべきだと思います。そしてできるだけ丁寧に、綺麗な字で書きましょう。原稿用紙の使い方や起承転結が上手く使えているかというような技術的な部分ではなく、内容重視だと思われます。ですのでどんなお題が提示されたとしても大通高校に入学したいという気持ちをしっかり作文に書き納めましょう。
面接で聞かれたことは志望理由、なぜ午前部を選んだのか、将来の進路や夢、中学で頑張ったこと、受けたい授業、普段心掛けていること、ルールやマナーについてどう思うか、そして最後に自己PRです。
人それぞれ質問される内容は違うようですが志望理由と何故その部を選択したのか、将来の進路、自己PRは必ず聞かれると思われます。面接練習は沢山の先生方に頼みやってもらいました。10回以上は練習したと思います。率先して頼みに行きましょう。面接での応答についてノートにまとめるのがお勧めです。僕はたくさん音読して覚えました。
面接で大切なことは笑顔と声の大きさ、相手の目をみる(みているフリ)です。目を見るのは緊張して逆効果なので眉毛と眉毛の間をみろと先生に教わりました。応答の内容よりもどれだけ喋れるか、臨機応変に対応できるかをみていると思います。まあ内容も重要ですが。周りと差をつけるなら自己PRです。前もってたくさん練習しましょう。僕はメディア局やハチミツプロジェクト、ボランティアなどに積極的に取り組みたいと言いました。他にも部活のことや自身の性格についてなど…将来の夢などについてと語ろうと思っていたのですが途中で切られてしまいました。マシンガントークが過ぎだと思い反省しています笑
面接は緊張するのが当たり前です。僕は作文の誤字が直せず絶望したまま面接に挑んだため緊張のきの字も出ませんでしたがやはり本番となると緊張してしまいますよね。なるべく早口にならないようこれでもかというくらいのスピードでゆっくり喋りましょう。そして覚えてきたことをそのまま口から流れるように言うのではなく付け加えたりして棒読みにならないようにするのがいいと思います。
控え室では軽食ありと書かれていましたが僕のいた控え室では誰も食べていなかったですし、本やノートを広げている人もあまりいませんでした。皆緊張しているのか下を向いて微動だにしない子や机に突っ伏している子もいましたが本を呼んだりして緊張を和らげることも大切です。先生方も優しいので安心できました。
毎年倍率が高いですが今年もかなり高かったですね。5倍弱ですかね。ですが倍率に惑わされず受かるか落ちるかの2分の1で考えましょう。緊張しているのは皆同じですし同じような境遇の方もたくさんいるのではないでしょうか。今までの知識や経験が生かせずとも高校に入ってやりたいことなど未来を語れればそれで十分ですよ。合格基準は大通高校に入学したいという意欲がある人を選んでいると思います。入学したいのは皆同じだと思いますがそれをどれだけ文で、口で態度で表せることができるかにかかっていると思います。頑張ってください。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験: なし
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 英 国 社
苦手科目: 数 理

投稿日:2020/02/19



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