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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:韮山高校(静岡県)
名前:T1先輩

内申39、英検3級
特別活動の類、一切なし
三年の学調は一回目210点ほど、二回目230点ほど
普通科入学のOB

卒業してから二年、入学してから五年が経つので今とは状況が違うことも多々あるかもしれないので留意されたし。

今、韮山高校(または沼津東高校)を受けようと思っている方の中には内申が足りないと不安に思う方もいるかもしれないが、結局のところ合格の是非を決めるのは当日の入試の点数なので学調や学校の定期テストにおいて十分点数が取れるようにしておくべきである。余程の素行不良がない限り内申で落とされることは無いと思われる。
また、面接対策についてだが、これも常識的な受け答えが出来、身だしなみに気を遣いさえすれば差が付くことは無いだろう。実際入学後に入試の点数と面接の評価を知ることができるが(今もこの制度があるかは分からないが)、友人達と比べても面接での評価に然程違いは見られなかった。

筆記試験対策だが、これはいかに中学全範囲を広く覚えられるかにかかっている。言い換えれば、深い理解や長考など必要なくサクサク解ける問題しか出してこないので、数をこなし、問題に慣れることが重要である。自分は冬までは苦手を潰したり、新出事項の習得に多くの時間を割き、冬休み以降に本格的に高校入試を意識した問題を解くようにした。この時期になってくると学校でも入試対策を始めるので家での勉強時間は平日、休日ともに3時間ほどで、時間を計りひたすら問題を解いた。
本番点数は国39、社44、数47、理44、英42の計216点だったと記憶している。自分の代は倍率が低かったこともあり、一般入試でも170点代で合格している人もいるのでボーダーに関しては言われているほど高くはない模様。

なににせよ、韮山高校に受かるため、という気持ちで勉強するのでなく生活や、趣味に必要な知識を得るため、将来の話のタネにしよう、といった別の目的も持って勉強するのが良いと思う。実際中学で習ったこと(漢字の読み方なり、計算の仕方なり、科学の知識なり、英語など)は高校で使うだけでなく、趣味、資格の勉強、大学の勉強等々に欠かせないものである。また、高校受験を頑張ったという経験は、この先の人生において踏ん張りが必要な場面においてもきっと活きるはずである。

長くなってしまったがこれを見た方が悔いのない高校選択ができることを願っています。

オススメの参考書など:

学校指定の教科書

通塾経験: なし
家庭教師: なし
通信教材: あり
得意科目: 数 理
苦手科目: 英 国 社

投稿日:2017/04/24



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