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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:川越女子高校(埼玉県)
名前:和式のトイレ慣れないとなあ先輩

わたしが受験勉強を始めたのは夏休みからです。それと同時に塾に入りました。
その時のわたしのレベルはすごく低くて、特に苦手な二教科は、
国語 名詞・動詞ってなに?
社会 時代の順番すら知らない
という状態でした。もちろん偏差値も60くらいで、到底川女を目指すなど考えてもいませんでした。
しかし、塾で自分がわからないことで授業を止めてしまう悔しさから周りに追いつきたいと思うようになりました。
それからの夏休みは、朝9:00から夜22:00まで塾でずっと勉強しました。夏休みに行った勉強は、塾の夏期講習と加えて、
国語は中1の基礎から復習、作文を大量にかく(50題くらい)
数学は全国の過去問を解く(一周しかできませんでした)
社会はまず教科書を暇さえあれば何回も繰り返し読む(夏休みだけで10回は読んだ)、全国の過去問を解く(2周しました)
英語と理科はもともと得意だったので特に自分でやることはせず、塾の勉強だけでした。
また、埼玉県な過去問も夏休みで3周しました。

このような勉強を続けて、9月・10月の北辰を受けてみると
9月は3科 69 5科 70
10月は3科 695科71
と以前に比べて偏差値がとても上がりました。
志望校を決める時、一女と川女で悩んだのですが、
家からの通いやすさと文化祭で感じた川女の雰囲気が自分に合っていたので川女を第一志望にしました。
冬休みを過ぎてからは、自分の得意を伸ばそうと英語の全国の過去問を始めたり、理科は計算問題と記述問題を完璧にしようとしました。

二月になってからは生活リズムを整え、勉強時間は平日2時間、休日は5時間くらいまでとして
とにかくインフルエンザにならないように気をつけました…。
受験前日は新しい問題を解くのではなく、基本事項を確認して早めに寝ました。

受験当日…、、
今となってはいい思い出ですが、わたしの机と椅子はガタガタとしており、あまり試験に集中できませんでした。また、国語の時間中は窓側の一番後ろということもあり、直射日光が当たって眩しくて問題文が読みづらいというハプニングが…笑
手をあげて先生を呼んだものの、みんな集中していて椅子をひいてくれず、カーテンがしめられませんでした。結局休み時間に自分でしめました。
その後の数学、社会、理科は順調に進みました。
英語は例年と出題形式が違い始めは驚きましたが、全国の過去問を解いていたおかげで、似たような形式の問題を解いたことがあったので落ち着いて取り組めました。(神奈川あたりに似てたような…)

結果発表までの1週間はなんだか落ち着かず、不安でしたが無事合格できてよかったです。

これから受験するみなさんには、あきらめずに勉強して自分の志望校に合格してほしいです。
私自身スタートが遅く、基礎からやり直しましたが
川女合格という目標を達成することができました。
本番でちょっとしたハプニングもありましたが、そんな時落ち着いて試験を続けるにはそれまでしてきた勉強の量が大事になってくると思います。

頑張ってください、応援しています!!

内申 42 42 44
当日点 402点

オススメの参考書など:

全国高校入試問題正解シリーズ

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 英 理
苦手科目: 国 社

投稿日:2018/03/18



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