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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:新潟高校(新潟県)
名前:ドイツ行きたい先輩

 私は、新潟高校の一般入試を受験しました。で、第一志望の理数科に合格しました。

 部活は陸上部でしたが、9月の県大会の後に辞めました。

 志望理由は、学力が結構高めなのと課題が出ない(らしい)所に惹かれたからです。

 内申は、確か126点ぐらいでした。 

 模試に関しては、正直理数科はヤバかったです。最後の2月の模試でも60%〜70%の判定でした。でも、理数を第一希望にすれば普通科を第二希望にできるので、お得だな〜って思って受験しました。

 勉強は、塾の学習室をお勧めします。私は、中三の7月から塾に通い始めましたが、暇があればそこで勉強してました。休日は、朝8時から行って(弁当持ち)夜の6時半までずっとやってました。でも、夜は必ず9時に寝てました。朝に勉強するのがベストだと思います。

 使うテキストとしては、4月ごろから過去問を軽く解いて苦手を発見してその都度潰し、2月の明訓の入試の後は、公立の入試1週間前までひたすら5ヵ年分の過去問を繰り返して間違えたところを単語カード(教科問わず)に書き込み、残りの1週間はそれをひたすら見返しました。明訓は3教科で200点ぐらい取れれば合格らしいので(併願)、過去問を全部100点になるまで解くぐらいで大丈夫です。効率の勉強を第一に考えましょう!

 あと、私は国語の長文記述が苦手だったので、過去問の解答例を一言一句違えずに書けるように暗記しました。これは結構有効です! 

 そして(?)、新潟高校の課題作文についてなんですが、H27は相対性理論について、H28は会津八一について(ここまでは2016年の新潟日報の記事で知りました)、H29は「外国人と日本人の議論に対する臨み方の違いについて」と「月齢について」(計算も出ました)、H30は「加齢に伴う体内時計の進みの速さの変化について」と、「フラワーアレンジメントと生け花の性質の違いから伝統文化を継承する上で大切なことを読み取る」が出ました。すべて複数種類の文章から問題文に即する内容を160字前後で要約して書く形式でした。毎年予想外の問題が出るので対策は役に立たないかもしれません。過去問は2月ごろに先生からもらえました。どのようなルートで来たかは分からないんですが、先生に言えばもらえるかもしれないですね。NSGとか能開センターなら過去問を持ってるので、そういうのも活用すると良さそうです。

 受験当日に一番気を付けるべきこと。それは、教室の二酸化炭素濃度です。私の検査室では、換気しないくせに暖房をガンガン焚くので、みんな体調が悪くなってました。私も3限の英語から頭がガンガンし始めて、4限の社会と5限の理科は死にそうでした。休憩時間に、こっそり窓を開けて新鮮な空気を吸うことをお勧めします。

 あと、周りが新潟大学附属中学校のめっちゃ頭いい人達ばっかりなので、疎外感を覚えて緊張を増幅させないようにするといいです。

 役に立たないことを長々と書いちゃってごめんなさい!皆さんの合格をお祈りしてます!
 

オススメの参考書など:

・z会の入試特訓コース
・能開センターと新潟日報事業者が発行してる公立高校入試問題(解説が分 かりやすく、他より安い)
・z会の速読英単語(英作文で使える単語とか表現がたくさん!)

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 英
苦手科目: 国

投稿日:2018/03/16



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