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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:佐伯鶴城高校(大分県)
名前:そーさい先輩

私は、中学の頃本当に成績が悪くて、おまけに勉強せずいつもパソコンばかりしていて、成績は180人中のテストで良くて80番、悪くて3桁という感じで高校どこに行こうか悩んでました。
だけど、中3のとき、先生の大学時代の面白い話を聞いてるうちに「大学行きたいなぁ」と思うようになり、中3の頃初めてテスト勉強じゃない本物の受験勉強をしました。

まずは、科目ごとの参考書を買うことです。
ネットや本屋に行って自分に合う参考書を選んでください。

高校受験で一番大事なのは、科目の得点を安定させることです。
コツコツとほぼ毎日勉強を続けてください。
最初は少し勉強でも構いません。
特に、数学国語英語はほぼ毎日やってください。この教科は得意じゃないと
伸びにくくいといわれています。

後、「今日は勉強3時間する」とか目標立ててますが、
その目標の立て方は間違いです。
勉強は時間ではなく量でしてください。
「今日は国語の小説を一つやり、次は社会の明治時代の前半○○pをやる」
という計画を立ててください。
そうやると、メリハリがついてがんばれますよ。

ーおまけ 勉強が苦手な君へー
先ほど述べたとおり、数学国語英語は点数は上がりにくい教科ですが、
逆にあがりやすい教科もあります。それは「社会」と「理科」です。
これらは暗記教科と呼ばれており、参考書をやればやるほど点数が伸びます。
ただ暗記なだけなので、勉強が苦手な人たちにお勧めです。

ー応用か標準かー
ぶっちゃけいうと、1年生の間では授業の違いはまったくないです。
しいていうならば「英語の授業の単語テストが
標準ならば10個、応用ならば20個」って感じです。

大学進学したい人は、応用に行くべきかと思います。
理由は簡単で私は標準でしたが、標準は、体育系の奴らがうるさいですし、真面目に勉強している人が少ないです。
なので、先ほど述べたとおり、大学進学したい人は応用に行くべきです。

ー気をつけることー
気をつけること・・・それはまさに課題です。
鶴城高校・・というか進学校の課題は多いです。
課題しないと必ず居残りさせられてしまいます。
ということは、自分の時間がなくなり、自分の勉強ができなくなりますよ。
とにかく、絶対課題は出してください。

私の先輩に課題を出さなくて、色々な時間が出さない課題に削れて、成績がかなり落ちた先輩もいます。

課題は必ずやって出してください。

ー私についてー

私は鶴城の最初のクラス編成テストで成績最下位でしたが、
こつこつと自分なりに勉強してきたらこつこつ成績が上がってきて、
2年の実力考査ではなんと数学、理科成績上位、日本史も成績上位。
苦手だった英語はなんとほぼ平均点、国語はドベ付近でしたが^^;
今はもう病気になってしまい、学校を2年生時点でやめてます。

ちなみに、入試の点数は怖くて聞いてません。
ですが、最後にやった模試は141点でした。

ー最後にー
高校受験ではそんなに勉強しなくても受かる奴がいますが、
大学受験はこつこつと毎日勉強しないと受かりません。
高校受験と大学受験はまったく違うことを頭に入れておいてください。

オススメの参考書など:

数学
高校入試合格BON!
基礎から応用まで出る。
10点ぐらい点数が上がった覚えがあります。

理科
合格BEST本 理科
これをやりこんで、文理の入試で40点取りました。
基礎からでも大丈夫でやりこめば、高得点可能です。

社会 地理、歴史
要点システム 1・2年の復習。 をお勧めします。
基礎から応用まで出ているので歴史、地理はこれ一本でいけます。

通塾経験: なし
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 理 社
苦手科目: 英 国

投稿日:2013/02/23



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