合格高校：長井高校（山形県）
名前：ロバート先輩

どんな高校に進学しようとか、置賜に住む人にとって悩むほど選択肢はないと思います。塾や予備校もない田舎なので「勉強」がだるいとかめんどくさいとか、そういうイメージしかないと思います。

長井高校に入れば、勉強はしてあたりまえになります。
多くの新1年生は、そのギャップにくるしみます。

ですから高校受験の勉強を通して、勉強に対するマイナスイメージを減らしたほうがいいと思います。置賜の中学生にとって倍率が１前後の高校受験は「受かって当たり前」の概念しかないと思います。ですから、受験期の校内の雰囲気もだらだらだと思います。「がりべん」のような言葉で馬鹿にされることもあるかもしれません。

しかし、そんな中でも、勉強することへの楽しさ、集中力、効率、忍耐力など受験を通して身につけなければ、高校に入ってもつらいだけでしょう。
さらに言えば、高校受験でつらさを実感せず、頑張れない人は大学受験
でも失敗します。

全国を考えてください。
全国の中3は必死に勉強したり、塾に通っています。
長井高校を受ける人は、自分の中の勉強への概念を一新してください。

では長井高校のメリットについて。
・勉強がすべてではない。音楽の専門学校や、ファッション、美容系の専門学校に行く人も少なくない。

・行事はものすごく楽しい。(中学校の頃の行事とはくらべものになりません)

・進学校なので比較的校風が自由(服装頭髪はいちいち注意されない)

・良い先生が多い

デメリット
・不必要な集会が多い

・部活をする環境が悪い

長井高校にはいれる学力(320以上)あれば、絶対に妥協せず、長井高校、もしくは興譲館にいくことをお勧めします。それは、大学に限らず、進学することに大きな意味があるからです。
都会へ行き、視野をひろげるべきです。
豊かで、良い大人になるため、がんばってください。

オススメの参考書など：

苦手を見つけ、「信頼している」先生に相談するのが一番いい。

通塾経験： なし
家庭教師： なし
通信教材： なし
得意科目： 英 数 理
苦手科目： 国 社

投稿日：2010/04/23