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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:川口北高校(埼玉県)
名前:ないしょ先輩

最初から言っちゃいますと、
私の体験談は頑張っている人にとって不快に思う場合があります。

それでも参考にしてくれたらありがたいと思います。

志望校決めたとき、つまり川口北高校にしたときが中3の11月の下旬でした。
私は志望校を決めずに

「とりあえず勉強しまくって直前の時期での偏差値から選ぼう」

と思い勉強しました。

・・なんて奴なのでしょう・・私ですが。

勉強時間は中1〜2は週末に1時間
中3は週末に1時間、受験直前は演習含め毎日1時間ほど。

ずっと1時間でやってきた私。
頑張っている人に申し訳ないです・・(汗

受験時期近づく中3の11月・・
もう志望校決めなきゃなと思いながらも
優柔不断で中々決められず、11月の川口北高校の説明会で
「私の行くとこはここしかない!」と決めました。

内申は37、39、40でした。北辰は大体58〜63を行き来してました。
北辰中3の1月では直前号として今まで受けてきた北辰偏差値の総合が出るのですが。
そのときは川口北高校は偏差値62.9で安全圏でした。
学校では委員会の委員長と部活の部長をしてました。

私の代のところから埼玉の入試は1回きりということになって
私の周りはびびって安全なとこに行こうと言っていました。
私もそう思ってました。
もし落ちて私立になったらお金が大変なことに・・・(汗)

けど、私は川口北高校にどうしても行きたくて挑戦することにしました。
理由はフォークソング愛好会に入りたい、校風がいい、など沢山ありました。

特に大変だったのは中1〜中2の内容理解(汗)
ぐうたらとやってきたので意味が分からず、中3の内容を勉強しながら中1〜2の復習してました。正直疲れます。

作文も積極的に先生に添削してもらい、
学校から、塾からの過去問を中心に勉強しました。

本番では最初、受験生たちが集まるんですが、
ほとんどの人が直前の直前で赤シートで暗記やら問題集をじっと見つめていました。
筆記用具と受験票しか持ってきてない私は

「何か・・・私がやる気ない人に見える」

と思いながらも緊張せずいつも通りのままでテストを受けられましたが、
始めて見る問題もあり、もう落ちたなと思いました・・。

発表当日、親と見に行ったときは気まずかったです。
落ちたら、親に迷惑がかかってしまう・・(金銭的に

けど、自分の番号を見つけたとき、周りの人がいるにもかかわらず歓喜の声を上げまくってました(笑

内申もボランティア活動(私は面倒くさいと思ってやってませんが)も大切ですが、
先輩のみなさんの言うとおり本番が一番大切だと思います。

ちなみに合格後、受験の点数を見られるということがあったのですが、
川口北は大体350〜370点で大丈夫と言われていましたが
私は310点でした・・・(汗

内申に救われました。はい。(数学40点って・・・号泣)

そんな散々な私の体験談ですが、
受験生の皆さんは私よりも勉強してほしいなと思います。

数学、理科は内容を理解しないと高得点を取れないそうです。
教科書、パソコンで調べたり、先生に聞いてください。

頑張って頑張りまくって受験前日に今までやってきた教科書や問題集、プリントを布団の周りに置いて

「私は3年間これだけ勉強したんだ」

と目で見て実感すると私は自信を持ちました。

自分に自信を持って頑張ってください。
4月に後輩が来ることを楽しみにしています。^^

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 数 理
苦手科目: 英 国 社

投稿日:2012/10/12



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