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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:秋田南高校(秋田県)
名前:文系クラス先輩

あの年は何かやってることも度胸も凄かった
大学まで入ってやっと思い返せる&話せる高校受験期

塾は中1当初、社会ができず、途中からは英語ができず、夏休みから通っていた。それでも頭は良くなかった。
志望決めたのは中2秋。
南の文芸部に入りたかった。でもこの偏差届く?っていう

まずなりふり構ってなかった。
中3の時はもう休み時間も昼休みも机で黙々と問題解いていた
周りに異質なものを見る目で見られた。
でも本当に入りたくてなりふり構っていられなかった。本当に。
平日は一日5時間、休日はもう10時間近く勉強してる日もあった。大学受験より頑張ってた。

実力テストは常に成績上位層のどん尻。350行くかなってくらいの点数
それでもやれることをやり倒したら、不思議と自信がつく
壊滅だった英語はさすがに……自信つかなかったけど

学習は、基本として学校指定のワークをやり倒し
塾で買ったワークをやり倒し。
受験用のワークは、ノートに解いて繰り返しが効くようにした。書きこんだのは受験前これが最後って時に
中1・2の時のワークは背ノリを切り落としてプリントにしてどこでもできるようにした。中3夏季ワークも同じ。
おかげで数理社と、武器になる得意科目が増えた。

学習は最終的に、塾で「あんたやるワークないよ。もうやりつくした」と言われた。
時間があまったから数学の新傾向問題と英語の通読を繰り返しした

受験は、数学で新傾向問題が出て、みんなパニックになっていたらしい。
わたしは塾で新傾向問題一通りといていたから、新傾向の存在に気付かなかった
(というか、今でもどこが新傾向なのかよくわからない)
気付かなかったから、ペースくずすこともなく午後の理社で驚異的な点数だせた
ペース崩さないのが一番大事
自信があると、ペースも崩れにくい

面接は、市内中学のクラスの中に、わたしのいた市外中学が一つだけはいっていたから、顔なじみのメンバーになってしまって、緊張も何もなかった
しかも、市外ということで、やたら面接が早く終わった
何だったんだ一体……
先生3人が坊主頭だったことしか記憶に残らなかった

受験後は、やりきれたという気持ちがあれば、泣いている子を慰める余裕も、嫌いな人を皮肉る余裕もあります。
合格発表は記憶が飛んでいます。喜びで。

そのあと入学説明会で、のちの学年主任が
「本当に入りたいと思っている人はオーラが違うんですよ」といっていたのが印象的
目指すものがあって受験して、成績ギリギリだけど何としても入りたいという人は、迫力や緊迫感といった雰囲気が出るそうです

最後に試験の点数について触れると、
わたしの年は平年より合格ボーダーラインが低かったそうです
しかし、英語が53点と言う、進学校ではある意味致命的な点を出してしまったせいで、最低点から10点も違わない点数
それ以外は平均行ったんだけどなー
理科とか、のちの理系進学者の上位と変わらないだけ取ったけど。これがなかったら落ちてた。

でも下から入ると、入学後について行かないといけない危機感があるから、継続して頑張れた
入学できても、これじゃあついて行けないと諦めるのはもったいない!

受験生には危険域でもチャレンジしてほしいと思う

オススメの参考書など:

身の回りにあるワーク、参考書を使い倒せば、十分なものになります

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 数 理 社
苦手科目: 英

投稿日:2010/10/09



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