合格高校：松山高校（埼玉県）
名前：ないしょ先輩

まだ合格発表前ですが、本番でやらかしたので多分落ちます。今のうちに、未来の松校志望生へ、アドバイスを贈りたいと思います。良かったら読んでください。
僕は、一年生の頃から松校を志望していましたが、1,2年生の内申、偏差値では、松校を受験することもできないような状態でありました。さすがにやらなくてはいけないと思ったのが、三年生の一学期からでした。参考までに、1、2年生の内申、偏差値を載せておきます。
一年生・・内申点（28）北辰偏差値49.0←最初の北辰は、かなり人によってムラがあるので、悪くても気にしないでください。
二年生・・内申点（29）二年生の平均偏差値（53.5）
上記のような内申で、またこのような偏差値だと合格率は50パーセント以下の（受かる人より落ちる人の方が多い）状態です。
三年生になってからは、かなり気合を入れて頑張りました。←一学期の期末テストまでは、学校のテストで点数を取ることに力を入れてください。
（三年生になったとはいっても周囲はかなり油断しているのでチャンスです！）
そして迎えるのが夏休みです。夏は受験の天王山、、、この言葉は本当です。学校でも、耳にタコができるほど言われると思います。とはいっても、まじめに勉強する人の方が少ないです。僕の受験勉強の中で唯一誇れるのが、夏休み期間の勉強量です。同じ塾の中では、トップ校に行く人と同じ位勉強しました。死ぬ気で勉強してください！そうすれば絶対に伸びます。そして迎えた九月の北辰テスト、、結果は61.3でした。第一志望順位は27位でした。三年生の内申点は、35でした。偏差値と同様、内申点も絶対に伸ばせます。その後の北辰テストでも大体同じくらいの順位、偏差値はキープできました。もう一つ重要なのが、私立高校の受験です。よほどハイレベルな私立高校でない限り、確約というものが出されます。確約とは、生徒と保護者（生徒のみでも可）が私立高校の個別相談会に赴き、過去二回の良かった五教科または三教科の偏差値を私立高校の先生に見せます。例えば確約の基準が60の学校の場合で、過去二回の良かった五教科または三教科の偏差値（主に三年生の七月以降）が61.5、59.5だとします。この人の場合、二回分の偏差値を足して２で割ると60になるので、確約がもらえます。確約を持っている場合、ほとんどの生徒が合格します。
僕がどうしても言いたいことは、絶対にあきらめるなということです。夏休み以前の偏差値が良かろうと悪かろうと、そんなことは関係ありません。重要なのは夏休みの頑張りです。やるのが嫌で放っておくと、そのツケは絶対に自分に返ってきます。苦手なところは受験直前でやることになるのだから、夏休み中にやった方が得です。長文、乱文失礼しました。がんばってください。応援しています。

オススメの参考書など：

強化と対策（国、数、英、社）←教育開発出版
中学のまとめ（理）
詳しい問題集、歴史←詳しいながらも簡潔にまとめてあるのでお勧めです。amazonで売ってます。
新中学問題集（数）←私立高校の難しい問題の対策にピッタリです。私立高校の問題は、計算問題でもかなり難しいので、これを使って対策してください。

通塾経験： あり
家庭教師： なし
通信教材： なし
得意科目： 英 社
苦手科目： 数 理

投稿日：2015/03/08