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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:座間高校(神奈川県)
名前:こっぺぱん先輩

◯志望校決定まで
座間高校と迷うと思うのは、海老名・秦野・麻溝台・大和西だと思います。迷った末に座間にしました。アドバイスとしては、事前にインターネットで調べてから、夏休みに迷っている高校の説明会に行くことだと思います。意外と知らないことがあったりします。

◯受験勉強
思ったより時間の進みは速いです。特に最後の方は1日が短く感じます。なので、努力を怠ると後悔します。
〈教科別〉
【共通】
神奈川県の入試は慣れが大事です。模試過去問を使って慣れることが大事です。問題集は完璧にしましょう。
英語
リスニングは得点元になるので全問正解を目指せるように模試等で慣れることが大事。また、長文読解は数をこなすことで慣れていきできるようになります。1日一個くらいやりましょう。
国語
国語は、配点が高く一問4点なので、一問一問が大事になってきます。漢字は復習が大事です。普段やっている漢字の復習をしましょう。また、物語文や論説文は答えの根拠を探せるようになるために、数多くの問題を解きましょう。そして、自分が思う最大の得点元の古文は、上手く訳せれば勝ちなので、訳す特訓をしましょう。古文単語を覚えていると非常に有利です。
数学
普段授業でやっているものの応用です。慣れるしかありません。と言いたいですが、よく見ると簡単な問題が結構あります。大門のなかの前半(1)(2)はだいたい簡単です。この2つは全問正解を目指しましょう。(3)は、解説等を読んでできるようになると、5〜6点追加できます。問3の後半はムズいので後回しでいいでしょう。
【理科】
得点元の科目です。基礎が大事になってきます。なので、基礎がわからない人はもう一度復習をしましょう。そして、その基礎を活用して、問題を解きます。計算や柔軟な発想が必要になり、大変ですが模試で練習をしましょう。とにかく基礎が大事です。
【社会】
得点元ですが、苦手な人も多いはずです。これも基礎知識が大事で、基礎があれば半分は取れます。地理は、暗記と地図の読み取りが多いのでそこら辺をやりましょう。歴史は、年号を覚えていると最強です。覚えられなくての事柄の順番がわかればOKです。公民は、暗記です。覚えていればほとんど解けます。最後にグラフや表から読み取る問題です。これは、いかに速く選択肢を消せるかです。長い計算をするなら、その先の選択肢をやりましょう。そっちの方が簡単なことも多いです。

◯試験前日
勉強しない。リラックスしておこう。みるとしてもまとめノートくらい。早めに寝る。試験当日のイメージトレーニングをしておく。

◯当日
早めに家を出ましょう。心と時間のゆとりが大事です。電車の中では緊張と不安があると思いますが、自分はできると言い聞かせた方がいいです。
〈受験会場ですること・されること〉
・健康観察表の提出 携帯電話の提出
※携帯は持っていかない。それが大事。
・本人確認
⇒願書の写真と同じかを確認するので、マスクをとるように指示がある。
・諸注意(放送)
※バックは廊下に出す。腕時計は机に置かずに腕につける。受験票は机の上に出しておく。
・試験前
⇒解答用紙と問題の配布。問題は試験前に中身のチェックをする。受験番号と氏名は始まる前に書く。
・試験中
⇒10分前に合図がある
・昼食
⇒静かに食べよう
・帰り
⇒気をつけて帰ろう
〈持ち物〉例
受験票 健康観察表 筆記用具(多めに)
カイロ お守り 交通費(予備も)
確認用の参考書等 腕時計 マスク
タオル ティッシュ 電話代 弁当
飲み物 防寒着 上履き そとばき入れ
ゴミ袋 合格する気持ち 生徒証 など
※抜けてたらごめんなさい。学校や塾の持ち物リストを確認してください。

◯帰宅後
・学校に電話(自分の学校は)
⇒忘れがちなので注意
・自己採点
⇒速報が早めに出るので、インターネットで調べるといい。前年度のやつじゃないか確認する。テレビもある

面接
とても緊張したけど、いざ面接室に入ると意外と緊張しない。
・控え室
⇒机に諸注意のプリントがあるので確認しておく。面接室の位置の把握をしておく。(プリントに書いてある)
・移動
⇒時間になると移動する。受験番号順に。
・廊下で待機
⇒数分で面接官の先生がドアを開けてくれる。
面接
⇒荷物を置き、イスの横からスタート。
・終わり
⇒荷物を持って変える
※荷物は、面接室に持っていく。控え室には、帰ることができない。

◯合格発表まで
学校は気楽に行こう!全力で楽しめ!

◯合格発表
サイトはなかなか入れないので注意。15分くらいたつと軽くなる。
〈合否がわかり合格だった場合〉
学力検査の日に渡されたプリントの指定された時間に書類を受け取りに行く。

◯その後
指定日に合格手続きがあるので、本人または保護者が書類を持っていく。
※書類の量が多く短い人で三日間しか書く時間がないので注意が必要。
その後の流れはしおりを確認する。

◯合格するために必要な点数
内申:あるなら多くて損はない
なくても比率が低いので諦めないで!
入試得点:最低350 380あれば安心

◯保護者の方へ
受験生は意外と繊細です。ちょっとした言葉でやる気をなくします。声かけは注意してやっていただくと助かります。また、休憩も大事です。無理にやらせる必要はありません。そして受験校は生徒自身が決めるものです。親の押し付けはやめてあげてください。アドバイスで十分です。

◯来年以降の受験生へ
自分の未来は自分で決めましょう。親がこの高校に行けといったからここにするはだめです。自分の意思で決めましょう。そして、合格するための努力を怠らずに。いい結果がきっと訪れます。

この合格体験記が参考になれば幸いです。
がんばれ!受験生!

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 国 数 社
苦手科目: 英 理

投稿日:2023/03/14



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