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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:米子東高校(鳥取県)
名前:体験じゃないけど学校紹介に投稿できないので先輩

・東高志望を迷ってる方へひとこと
東しか考えてないとか学力に余裕がある方はここは読まなくてもいいでしょう。
もし、東高を受験しようか迷ってる方はできるだけ東高の受験をおすすめします。
東以外の選択肢をあげるとすれば西もしくは高専の二択でしょうが前者は東と学力の差が歴然としており、後者は大学への編入も難しいですしあなたの脳が文系なら地獄です。(中学校の頃は理系だと思ってたけど高校になると理系科目がわからなくなったというのはよくある話です。)
最終的には個人の判断となりますがギリギリラインで迷ってるなら受験してみることをおすすめします。

・学校生活について
1-1.学習面
東で一番誇れるポイントである学習面ですがやはり進学校とあってかそれなりに真面目です。
しかし、1,2年の頃はだらけてしまう場合が多く(自分もですが)2年の後半や3年になってから焦り出すというパターンが非常に多いと思います。(特に文系)
大学入試には普通にテストして合否を決める一般入試だけでなく推薦(国公立も有)やAO、それなりの私大に楽に入れる指定校推薦というものまで多岐にわたっています。
3年になってから自分も推薦出しておけばよかったと後悔する前に1,2年からそこそこ勉強して内申点をあげておくべきです。(ちなみに一般では内申はいりません。)
1日1,2時間の勉強が後々大学受験を楽にします。
東高に入ったからとほっとせず自分の将来の夢をよく考えて是非勉強してください。
1-2.授業
授業はかなり静かでやる気がある人には集中できます。逆に無い人には眠気だけが高まります。
成績の付け方は期末テストが大部分を占めますし、一般入試には内申が関係ないのでとりあえず留年だけは避けようというスタンスで普段の授業を聞いてる(?)ひとがそこそこいるのは事実です。
授業の質的な問題としては教員によって千差万別です。
この先生のおかげで苦手科目が無くなったといった素晴らしい先生がいる一方、この人の授業聞かなくても自分でやった方がいいんじゃないかという不評な先生もいます。
まあ、授業を真面目に聞いて無くても独学で難関大に受かる人もいますが、前途の通り内申で推薦という選択肢を増やすためにも授業を聞いてしっかり期末テストの勉強をするのが最善でしょう。
2.学風
ひとことでいえば良くも悪くも地味です。
ですので非常に治安が良く非行事件は全くおきませんし、ほとんどの生徒は人柄がいいです。
学校祭である柏葉祭もそれなりに盛り上がりますし、運動ができる人もいてガリ勉ばかりの陰気な学校というイメージとは程遠いでしょう。
色々先入観はあると思いますが入ってしまえば気にならなくなります。
3.部活
運動部ではテニス、ボートなどの個人球技ではインターハイ出場もちらほらいますが野球、サッカーなどほとんどの団体球技の結果がよろしくないです。
しかし、活動内容はまさしく高校部活といった感じで中学校よりは厳しいので部活に打ち込みたい人は満足できるかもしれません。
文化部では吹奏楽部が県トップクラスで中国大会なんかにも行っています。
自分自身あまり文化部には詳しくないので細かいことはあまりかけません。
自分的には部活に入って人脈が広がりました。同じ中学校の友人が少ないとか高校で新たな友達を作りたいと思うなら入るのも一手でしょう。

・最後に
自分は1,2年の頃全く勉強しておらず2年の3学期になってやっと自分のやりたいこと、行きたい大学が見えてきて焦って受験勉強し始めました。
自分のようにならないためにも東高に受かったことだけに満足せず将来のことを見据えて情報収集をし、どんどん勉強していってください。
結局は自分次第です。高3のときに後悔しないよう是非頑張ってください

オススメの参考書など:

特になし

通塾経験:
家庭教師:
通信教材:
得意科目:
苦手科目:

投稿日:2012/02/18



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