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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:郡山高校(福島県)
名前:愛先輩

私なんかの体験談が、郡高進学を夢見る方達の
お役に立てればいいなと思い、投稿させて頂きます。

私が勉強を頑張り始めたのは、中学2年生になってからです。
定期テストでは常に215〜225点、
実力テストでは200点以上とっていました。
(全く勉強していなかった中学1年生の頃は、
定期テストで150点とるのが精一杯でした><;)

中学3年生になり、
初めての新教研(7月号)から冬休み前の新教研(12月号)までは
平均偏差値が63で、
実力テストでは180〜200点ぐらいとっていました。

ところが、油断して冬休みに勉強の手を抜いたところ、
(2日で30分のペースで勉強していました…汗)
休み明けの新教研(1月号)では偏差値59の郡高C判定に、
実力テストでは159点しかとることができませんでした。

そのまま、勉強に集中することが出来ず2月に突入し、
返って来た新教研の結果は、1月と同じく偏差値59のC判定…。

志望校のレベルを下げようという話になりましたが、
尚志の特進コースに合格していたので、
落ちるのを覚悟の上で郡高にチャレンジしてみることにしました。

本番での点数は144点で、なんとか滑り込みセーフ(笑)で
合格することができました。
(ちなみにこの様な低い点数で合格出来たのは、
入試問題が例年になく難しかったためです。
例年通りの入試問題ならば、最低でも165点は必要です。)

面接で聞かれた質問は3、4問ほどで
(内容は忘れてしまいました…すみません)
人数は10人ぐらいだったと思います。
私は面接でかなり失敗してしまいましたが、合格したので、
合否にはあまり関係ないと思います。

私が今回受験を経験して思ったことは、
直前の新教研がC判定でも合格した私に対して、
S判定やA判定だった人が落ちており、
やはり新教研の結果に頼りすぎてはいけないのだな、ということです。

私は、2月の新教研の結果が返ってきてから入試までの間に
死に物狂いで勉強しましたが、
S判定やA判定で落ちた人達は油断しており、
あまり勉強している風ではありませんでした。
この差が合否に大きく関係したのではないかと思います。

また、冬休みに勉強の手を抜くと本当に本当に成績が下がります。
(逆に、いきなり成績が上がる人も沢山います。なので、成績が下がるとなおさら惨めです…。)
冬休みの勉強というのは本当に大事ですし、
休み明けに逆転現象が起きやすいですので、ご注意下さい!!

勉強方法なのですが、
私は過去に解いた新教研や実力テストの問題をもう一度解きなおし、
苦手な分野を発見して、
新研究やワークなどを使って苦手を潰すことに専念していました。
(新教研や実力テストの問題は
色々な分野からまんべんなく出題されているので、
自分の苦手を発見するのにとても便利です。)

ちなみに内申は、少なくとも5教科平均4.5以上はあったと思います。
(学校側が公表してくれなかったので、詳しくは分かりません。)

諦めずに頑張ることが、合格へ近づくための鍵だと思います。
頑張って下さい!!

オススメの参考書など:

●過去に解いた新教研・実力テストの問題
●新研究
●学校のワーク

通塾経験: なし
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 国 社
苦手科目: 英 数

投稿日:2012/03/16



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