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先輩の合格体験

高校受験ナビに寄せられた、先輩の合格体験談です。

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合格高校:札幌東陵高校(北海道)
名前:K先輩

札幌東陵高校では通常の学力検査の他に面接があります。
東陵高校の面接は1対1の面接ではなく、数人のグループでの『グループ面接』です。グループ面接では周りの人と同じにならないこと(同じような内容を言っていると他の人に埋もれてしまいます)、自分は浮いてしまうのではないかという緊張感をなくすこと(周りからこの人は何を言っているんだとは思われません。自分はこの学校に入って学業に励みたい等をしっかり伝えること)が大切です。面接官の先生は話しやすい先生ですので緊張する必要はありません。少しミスしたぐらいで大きな減点はないと思います。逆にミスした時に「あ、」や「えーと」などという方が減点につながります。
聞かれることとして、志望理由・いつ起きて交通手段はなにか・部活等の活動では何をしていたか・苦手教科はどのようにするか(克服方法など)・校則については必ず聞かれると思ってください。
通常の学力検査(試験)も大事です。応用問題もありますが基本の問題のほうが多いと思います。周りの紙をめくる音で自分は遅いんだと思わないでください。基本的に適度にゆっくり取り組んでも時間内に終わります。見直しは絶対やってください。
また、脳が正常に動くのは起きてから3時間ほど経ってからです。6時には起きましょう。また、バスは時間通り来て空いていると思っては絶対いけません。運休・大幅遅れも考えられます。タクシー代の用意をしておくのもいいと思います。早い便を使用しゆとりを持って移動してください。いつも乗るバス停よりも少し前のバス停を利用するのもひとつの手だと思います(いつも使うバス停からの人でバスの中に人がいすぎて乗れなかった人がいました)。

日常で大切な勉強は毎日の復習です。各教科太字のところは必ず覚えてください。国語は長文になれること、数学は基本的な計算ができること(教科書の基本の確かめレベル)、理科は単語はすべて覚える、社会は教科書の太字をすべて覚える・歴史 時代の並べ替え、英語はリスニング・長文になれることが大事です。応用をやるよりも基本的なことからやったほうが得点につながります。

自分はランクはF-、定期テストの点数は300点でした。
入試直前までゲームなどをしていました。なので直前になってかなり苦労しました。早いうちから入試勉強をしたほうがいいと思います。

オススメの参考書など:

・入試過去問題集
・学校で実施した定期テスト、小テストなど

通塾経験: あり
家庭教師: なし
通信教材: なし
得意科目: 社
苦手科目: 数

投稿日:2014/03/18



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