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高校受験の基本知識
一般入試の試験時間
公立高校の一般入試の試験時間は1科目当たり45分〜60分です。試験時間は都道府県によって異なります。試験当日は午前に2〜3科目を受験し、昼食時間を挟んで、午後に残りの科目を受験します。詳しくは『過去問題集』などの解説を参照するか、各都道府県の教育委員会のページで確認して下さい。
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二次募集(2次募集)
二次募集は一次募集(推薦や一般入試)で合格者が定員に満たなかった高校で実施されます。一次募集で公立の高校に合格している受験生は、二次募集には出願できないのが一般的です。二次募集時における高校の合格難易度は一次募集時と比較して高くなります。
なお、定員割れをした高校が必ず二次募集をするとは限りません。公立高校の二次募集に関する情報は各都道府県の教育委員会のページで入手することができます。私立高校の二次募集情報は各高校に問い合せるか、中学校の進路指導の先生に確認する必要があります。
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調査書(内申書)
調査書には9教科評価点(素内申=通信簿の点数)が記載されます。特定の科目の比重を重くした評価点(換算内申)が用いられることもあります。高校入試における調査書の扱いは都道府県によって異なります。
例えば東京都・大阪府などでは3年次の評価点のみが反映されますが、京都府は2〜3年次、長崎県は1〜3年次の評価点が影響します。学力検査と調査書の得点換算比率も都道府県によって異なります。なお、調査書には欠席・遅刻日数、生活態度なども記載されますが、一般入試ではこれらの事項は参考程度とされます。
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