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高校受験の基本知識
偏差値(高校偏差値)
受験生の中での学力の偏り(偏差)を表わす数値が偏差値です。得点と異なり試験の違いに左右されずに他の受験生との学力を比較ができる点が優れています。ただし、受験生の平均的な学力が異なるテスト(例えば異なる実施業者のテスト)によって算出された偏差値は比較できません。
試験での得点0〜100点は、概ね偏差値25〜75の間に収まります。難関高校向けの模試では試験問題の難易度が高く平均点が低くなるため、得点によっては偏差値が80近くになることもあります。いわゆる高校の偏差値は合格可能性60〜80%の偏差値に相当します。
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合格最低点
各高校の合格最低点は、一部の私立高校を除いて正式には公開されないのが一般的です。各高校や中学校の進路指導の先生、学習塾などに問い合せる必要があります。
国立・公立高校
公立高校は主に地方公共団体が設置した高校のことを指します。都立、県立、道立、府立(都道府県立)、市立、町立、村立、(市町村立)、組合立などがあります。また、国が設置した国立高校を公立高校に含める場合もあります。学費が安く、一般的に生徒の自主性に任せた教育がなされます。 (規則などが厳しい公立高校もあります。)
模擬試験(模試)
一般的に模擬試験(もぎしけん)は模試(もし)と略称で呼ばれます。模試とは入試問題の出題形式や難易度を模した(真似た)試験のことを指します。模試を受けることで入試本番の問題形式や雰囲気になれるとともに、志望校合格の可能性や自分の偏差値を知ることができます。模試は都道府県ごとに実施されるのが一般的で、高校選択の幅の広い地域(都心)で特に盛んです。公立高校向けの模試であっても、実施するのは公的機関ではなく私企業です。年に5〜10回程度実施され料金は1回につき3,000円〜4,000円が一般的です。
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