札幌創成高校
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取得日:2023年12月23日
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【 令和4年度 学校経営目標と学校評価の推進 】
本校は「開拓者の精神」を建学の精神とし、「整々たる校風」のもと、知・徳・体のバランスのとれた全人教育の視点に立ち、心豊かに逞しく生きる人間教育を志向した「創成の教育」を推進してきた。
創立から半世紀が過ぎ、「進化する創成高校」を昨年度(2021 年度)から「SOSEIシステム 3.0」とし、コース変更も行った。全教職員が「学校経営方針」のもと、学び続ける教師集団として「創
成の教育」の更なる向上に努める。
※ 評価:5段階(年度末評価)
高い ← 5・4・3・2・1 → 低い
1 学校運営
校長
1
の経営方針 分掌・センター等の関連項目・主な取組 総括(各分掌・センター等の反省会議資料から管理職で総括を実施) 評価 関係分野
1校内の組織力を生かす。 1 校内の諸行事や所轄業務の遂行に当たり 1昨年同様、コロナ禍の下、様々な行事に中止・変更を余儀なくされたが、そ 3 校務運営
学年・分掌・教科等の各組織において緊密な連携の 、各組織と連絡・調整を図り、円滑に企 の中で諸関係分掌の協力により、できうる限り運営できた。 会議
もとに迅速に情報を共有し、機能的且つ効果的な教 画運営する。
育活動を推進する。
2残念ながら、実質的には会議が起こせなかったが、「学校課題」を明確にし 3 管理職
2「教育構想企画室」においては学校経営方針、及び 2
校長
2
の諮問機関として、本校の将来構想 て各委員は各分掌等で「SOSEIシステム 3.0」の推進に務めた。
重点事項、学校評価に関する事項、今後の展望につ を含め、諸課題について検討する。
いて未来志向に立った課題を検討する。 情報・I
3タブレット増加に合わせて昨年度から Wifi 機器の更新がなされ、また、コ 4 CTセン
3教育環境を整える。ICT(情報通信技術)環境と機器 3ICT委員会を中心に、情報機器の環境 ロナ禍の中での「オンライン授業」も研修を重ねて各教員もスキルを高めて ター
の整備を計画的に行い、実施に当たっては効率化と 整備に努め、生徒及び教職員の活用環境 実施できた。
情報セキュリティの強化を図る。 の向上に努める。
4危機管理対応については本校のマニュアルを基本に、 4多様化・深刻化する危機に備え、適切に 4危機管理マニュアル(学校の安全対応)をもとに対応。新型コロナウイルス 3 管理職
迅速に関係機関と連携し、適切に対応する。 対応するために、危機管理の意識を全教 対応では、共通意識をもち、一丸となって取り組み、感染拡大や大きなクラ 保健環境
職員が共有し、対応する。 スターが発生することなく、休校期間も最小限で教育活動が実施できた。
5国際理解教育の推進。グローバル化に伴い、交換留 5交換留学や語学研修等の諸行事、ユネス 5ユネスコスクールの精神をもとにSDGsの活動を積極的に教科等で取り組 4 国際教育
コスクール、SDGsを通して、国際理 んだ。 ユネスコ
学、海外語学研修等、国際交流を推進し、異文化理 解教育の推進を図る。
解と自国文化、SDGs等への関心を高める。
2 学習指導・教育課程
1新学習指導要領に基づき、本校の教育方針に則った 1 生徒の能力・適性・進路を把握しながら 1教育課程の編成については、新学習指導要領に基づき、本校のコース制や系 4 教務
教育課程を編成する。 、新教育課程の編成に努め、観点別も加 の目的に即した科目を設定することと、進級時におけるコース・系の移動を 各教科
えてシラバスの作成を行う。 可能とするよう編成した。今後は、運用の中で見直す点を洗い出しながら、
2生徒が基礎学力を定着させ、自主的に学 現教育課程を洗練できるよう努力する。
2各教科は、組織的に基礎学力の定着と発展的な学習 2令和4年度入学生において、W-SUTの活用やスタディーサポートに向けた事前 4 教務
の指導法を探求し、学力向上に繋げる。 習する態度を育成するとともに、発展的 学習の取り組みを強く推進・計画したことで、基礎学力の向上と自主的な学 進路指導
な学習の指導法を探求させる。 習への取り組みを啓発することができたと考える。この取り組みを今後も継 ICT
続していくことが次の令和5年度1学年にも期待される。
3教師は、生徒個々の実態を把握し、能力・適性に応 3生徒の実態を把握するとともに生徒のや
じた授業実践に努め、授業管理を徹底する。 3教師の教科指導力の向上と持続的な研鑽は、個々の教師の必須の役割として 4 教務
る気を起こさせる授業態勢づくりに努め 、スタディーサポートや定期考査の結果を通じて生徒の基礎学力の把握をし
教員の実践的な指導力の向上を目指す。 、生徒との個別面談を都度実施することで、生徒個々の現状を認識させ、次
のステップ(目標)を設定させ、何に向かって努力しているのかを生徒自身
4生徒の自立的な学習意欲を促し、主体的な「学び」 に意識させることが重要と考える。
へとつなぐ学習方法を工夫し、学力向上を図る。(ア 4生徒に興味・関心を抱かせる授業内容を 4探究系授業における調べ学習やグループワークを通じ、各教科で主体性を培 4 教務
クティブラーニング・マネジメントノートの活用) 工夫改善し、生徒の主体的・自立的な学 う指導が行われてきた。更なる効果が得られるように、教科内での研鑽だけ 進路指導
力向上を図る。 ではなく、教科を越えた情報交換を活性化していくことが重要と考える。 ICT
5授業の短縮やカットは最小限に止め、授業時数の確 5短縮授業は、極力10分短縮の実施を避け、5分短縮にとどめる努力をしてき 3
保に努める。 5学校行事の精選を図り、授業時数の確保 た。令和5年度からは45分授業となるので、極力短縮のない形での授業実施を 管理職
に努める。 目指したい。また、特設LHRの設置については、極力同じ時間で実施しないよ 教務
うに配慮していきたい。
~ 1 ~
3 進路指導
1 「SOSEIシステム3.0」の推進のもと、生徒の 1 各学年が進路シラバスのもと、3年間を 学年団と進路指導部の密な連携により、3年間を見通した系統的進路指導を 4 進路指導
進路目標を早期に設定させ、3カ年を見通した系統 見通した進路指導を系統的に行い生徒の 実現できた。 各学年
的な指導を行い、進路意識を高め、個々の生徒の進 多様な目標の実現を支援する。
路実現を図る。
2 生徒の可能性を最大限に伸ばし、ワンラ 教科との連携は今後の課題であるが、学年団との協働体制は徐々に確立しつ 3 進路指導
2生徒一人ひとりの可能性を最大限に伸ばし、ワンラ ンク上を目指すため、学年、教科、分掌 つある。 3学年団
ンク上を目指す進路指導に努める。 との連携を密にして、きめ細かな進路指
導を推進する。
3SAコースの進路マネジメントを有効に活用し、国 3SAのコースの特性を踏まえて国公立大 模試・講習についての見直しは必要だが、57期生の進路実績は国公立大学27 4 進路指導
公立大学・難関私立大学への現役合格を達成するよ 学・難関私立大学への合格を目指し模試 名(過年度1名)、私立大学300名(過年度15名)合格と、大学進学者は年々 国際教育
う進学指導を推進する。 ・講習の企画・運営・分析などを綿密に 増加傾向にある。 特進選抜
行い、生徒の進路指導を推進する
4生徒の希望進路に応じて検定などの資格を習得させ 4希望の進路に応じて、丁寧な個別指導で 今年度の英語検定は準1級2名合格(3年連続の合格者)、2級29名、準2級68 5 各教科
名となっている。 英語
個別指導を丁寧に行う。 検定等の資格を取得させる。 数学
情報商業
4 生活指導・教育相談
1生徒の規範意識を高め、規律正しい生活習慣の定着 1服装や挨拶、集団生活におけるルールや 1全教員へ呼びかけ声掛け活動をお願いしている。指導部通信の他、公務支援 4 生徒指導
を図る。身だしなみや挨拶・時間の管理・集団生活 マナー等を守らせ、規律正しい生活習慣 ソフトを活用して生徒、保護者へ呼びかけている。教育相談センターと合同で 各学年
におけるルールやマナーなど、全教職員で一致した を、教職員一丸となって指導を行う。 全教員へ呼びかけ声掛け活動を推進。クラッシー等を活用して関わる全てに呼
指導に当たる。 び掛ける。
生徒指導
2自他の生命を尊重し思いやりの心を育み、いじめや 2「命の尊さ」をしっかり認識させ、相手 2SNS を介したトラブルが絶えない。学校行事が実行できない以上、お互いを 4 保健環境
体罰のない学校を推進する。 を思いやる心を育み、体罰やいじめのな よく知る機会を増やす必要がある教護協会や北警察署の協力のもと防止活動に
い楽しく充実した学校生活を推進する。 努めたい。特に家庭との協力を図るためにも細かな情報交換を実施していく。
特活指導
3 ボランティア活動、SDGs活動等を積極的に奨励 3奉仕の精神を育み、積極的にボランティ 3「北海道マラソン」及び「ほっかいどう大運動会」にボランティアとして有 5
する。 ア活動に参加する姿勢を養う。 志生徒が参加した。また社会福祉活動としてLGBT研修、障がい者スポーツ
研修会を実施した。
4生徒や保護者との距離を一程度保ちながらコミュニケーションをとることで 3 生徒塩津
4生徒に寄り添う指導、向き合う指導を通して自律的 4交通事故や自転車事故等の負傷事故防止 教育相談
此方の意図を汲んでくれる場面があった。事故防止に努める啓蒙活動推進。よ
な生活態度を育成し、不祥事故を未然に防止する。 を行うと共に、教育者としての言葉遣い り安全な乗車マナーは日常的に生徒へ直接的呼びかけを登下校時に呼び掛けて
言葉の暴力・威嚇的な指導は避ける。 や教育姿勢を深める研修を行う。 いく。
5 特別活動・部活動等
1ホームルーム活動や学校行事、生徒会活動や委員会 1生徒会行事を中心に、生徒会や委員会等 1コロナ禍であったが、2 年ぶりの学校祭は工夫をして実施できたことは特筆 4 特活指導
活動に生徒を積極的に参加させることで、学校生活 の活動の活性化を図る。 に値する。また、3 年ぶりに開催した陸上記録会(円山競技場)においても活
の充実と活性化を図る。 気にあふ。
特活指導
2部活動(含む同好会)を奨励し、部活動への加入率を 2学習と部活動の両立を目指すとともに、 2全生徒の 70%が部活動に加入している。コロナ禍で活動が制限される中各 4 各部活動
高める。 活発な部活動を推進する。 顧問に尽力で活動できている。今後は教務の時間繰上げによって従前よりも 各学年団
活動時間が確保される。限られた施設の中で外部の施設利用も検討して生徒
の活動を保証していきたい。
3強化指定部は、特に学校を代表する部としての自負 3強化指定部は確実に実力を付け、全道・ 3陸上部はインターハイ出場、野球、サッカーとも全道大会出場となった。生 4
心を持たせ、部員はその自覚のもとに全道、全国大 全国で活躍できる選手の育成に努める。 徒募集及び大会実績のため顧問の先生には相当な尽力をいただいている。 特活指導
会への進出を目指す。 各部活動
41・2学年と3学年で朝読体制(時間)が違うが、おおむね良好実施されていた 4
4「朝の10分間読書」を生涯教育の一環として位置付 4読書指導を推進し、図書館の利用拡大と 。一層、教員に対して朝読の意義や理念を啓蒙する必要性を感じた。朝読4 図書
け、読書活動を推進する。 原則「みんなでやる」「毎日やる」「好きな本でよい」「ただ読むだけ」の 各学年団
読書力を高めるとともに、学習活動の推 原点に立ち返り、朝の習慣の定着化、読書のきっかけ作りをさらに推進して
進に努める。 いく。
~ 2 ~
6 保健・安全指導
1学校保健計画に基づき、保健管理と保健教育を適宜 1保健教育と保健管理の諸活動を通して生 1作業が遅れ安全計画の完成が6月になった。次年度は4月中に安全計画を 4 保健環境
指導する。 徒の健康の保持増進を図り、自己管理能 立案する。「保健だより」の配布を通して、健康にかかわる情報提供・保健
力を育成する。 指導が実施できた。コロナ感染症に関わる体調不良の生徒が多い状況が見ら
れた。
2日常の防火・防災意識を高め安全管理を徹底する。 2日常の防火・防災意識を高め、安全管理 2防火設備が更新された。施設・設備の不具合が発生次第、その都度迅速に 4 保健環境
と安全避難の徹底を図る。 対応した。
3他の分掌とも連携しながら、校舎内外の環境整備に努める。生徒から校内 4
3校舎内外の環境整備と美化に努め、施設設備・機器 3快適な学校環境をつくり、公共物愛護の 環境についての意見を寄せる場を年に二回作っている。生徒の声を大切にし 特活指導
の保全に万全を期す。 精神の育成を図る。 ながら保健・風紀委員会及び生徒会で環境美化・整備に継続して勤めていき
たい。
4生徒の心のケア等の健康管理については、担任は保 4生徒の心のケアには校内外の関係機関と 4学年からの依頼を受けて個々の生徒の支援を行った。アンケートの結果及 4 教育相談
健室、学年、教育相談センターが連携し、適宜、外 連携して支援の充実を図る。また、アセ び三日ルールに関わる生徒への面談ももれなく実施。問題を抱える生徒の早
部の専門機関との連絡を取りながら指導にあたる。 スのデータ分析と改善方法の提案、心理 期発見、早期対応に努めた。ピアサポートによる生徒間の相互支援の取り組
教育の試行の取組をする。 みをスタートさせた。
7 研究・研修
1教師は日々自己研鑽に努め、公開授業や研究授業、 1教師は、公開授業や研究授業を積極的に 1コロナ禍の影響もあり公開授業や研究授業は中止した。生徒による教員評 4 管理職
生徒による授業評価・アンケート等を活用して改善 行い、アンケート調査等を謙虚に受け止 価・授業評価について7月と12月に実施。(外部業者による)きめ細かな 教務
に努め、教師としての資質や力量を向上させる。 めて生徒がわかる授業を心がけ、常に授 指摘もあり大変参考になり、今後も授業に生かせるようにしたい。
業の工夫改善に努める。
2校内研修体制を充実させる。また外部の研修会への 2校内研修の内容を充実させ、教科・分掌 2今後も、突発的に起きる出来事において対応できる準備が必要。休校措置 3 教務
参加や先進校視察を奨励し、研修内容を報告する。 ・学年の自主的・自発的な研修を推進す によるオンライン授業展開が速やかに出来るよう対策する。 ICT
るとともに、教員の実践的な指導力の向
上を目指し、主体的・意欲的な研修の推
進に努める。
8 広報活動・募集活動
1日常の教育活動が生徒募集活動に直結しているとの 1 新しいコース制のスタートであり、あら 12023年度より、全ての学年が新コース制での運用となる。学習塾や中 4 入選対策
学校教員対象の説明会、学校見学会等でこれらを強調したことにより、入学 進路指導
認識をもち、生徒・保護者の満足度を高める教育活 ゆる機会・手段を有効活用し積極的な広 者も増えた。また、アンケートからも、「コース選びで迷った」という声が
動を展開する。 報活動に努める。 なかったことから、広報活動については合格と考える。
2効果的な広報活動・募集活動を展開し、応募倍率の 2生徒募集の実質的な成果を上げるため、 2中学校や学習塾の声は真摯に受け止め、その都度学校運営に反映させるこ 4
とで、強固な関係を維持することができている。次年度は選抜基準の更なる 入選対策
維持・増加を目指す。 中学校及び塾と一層の連携強化に図る。 引き上げが必至であることから、事前に学習塾や中学校からのヒアリングを
丁寧に行いたい。
3学校HPを活用して生徒の活躍(学習・諸行事・部 3HPをとおして、生徒の学習活動や学校
生活、部活動等を広く伝え、本校の効果 情報シス
活動等)の様子をタイムリーに発信する。また、広 3コンテンツごとの担当分掌が曖昧なため、更新に時間がかかったことと、 3 テム
的な広報活動に繋げる。 内容が被って掲載されることが多々あった。
報誌「ぷらたなす」、父母だより「ちょっといい話 ICT
入選対策
」、体文だより、学校案内「TRY」等の発行を通
じて本校の教育を外部へ発信する。
~ 3 ~
9 その他
観 点 取組の概要 外部評価(意見・要望・改善事項)
1教職員は高い倫理意識を持ち、法規・法令・服務規 1教職員、特に教員は専門職としての倫理意識を高 1教職員に対して生徒、保護者から、体罰調査を実施した。特に 3 管理職
程を遵守しなければならない。 め、生徒指導に当たる必要がある。体罰の厳禁、 「ことばの暴力」に対しては今後も十分に話し合い、生徒に寄り
心のケアの対応、金銭等の幅広い倫理感や服務規 添った対応(教育活動)ができるよう研修等を積み重ねていく。そ
程についての研修が急務である。 の必要性が大きい。
2教職員が互いに理解と信頼によって結ばれた協働体 2組織の一員としての意識や協働体制の意義を再確 2新型コロナ感染予防対策を含めて、より多くの会議・打ち合わせ 3 管理職
制の確立に努め明るい職場環境づくりを心がける。 認する研修と、創成高校の長期展望や創成でやる を実施した。学校教育活動を効率的に実施できるよう職員の共通
気を起こす「生き甲斐」を持たせる必要がある。 理解と結束を高めることに努める。
3教職員は、学校経営への参画意識を持ち、意欲と活 3教職員が学校経営の「参画意識」を高め、本校の 3前年度同様になるが、
校長
3
の諮問機関として「創成プロジェクト 4 管理職
力に満ち、熱意と使命感を持って業務を遂行する。 チーム」を「希望者対象」に募集をし、学校づくりに向けての提
長期的展望を持って、時流に応じた取り組みの方 言を校務運営委員会に提出。さらに職員会議で審議して未来に向
向性を具現化する必要がある。 けて出発した。参画意識が高まるだけでなく具現化したと考える
。
10 本校の近隣3町内会と連絡協議会を実施し、町内会から生徒に関する率直な意見を聴取する。
観 点 取組の概要 外部評価(意見・要望・改善事項)
1 生徒の通学状況及び下校の様子 1 令和元年度で通算27回目、毎年6月に連絡協議会を実施する 1 新型コロナ禍の中で、今年度も年度当初より実施が厳しく、実施できなかった。
2 自転車通学のマナーの様子 予定。
3 服装や身だしなみの様子 2参加者は、町内会、父母の会役員、生徒会役員及び本校の教 2 生徒と地域の方々との貴重な会でもあり、機会を設けて実施等を考えたい。
職員の約20数名で実施している。
11 保護者懇談会(3年生は7月下旬から8月上旬・1・2年生は9月以降)を実施し、学校・家庭との連携を一層図りながら学習指導・生徒指導の充実を図る。
1保護者と担任との意見交流 1 3年生は「夏季休業間前」に実施、1・2年生は9月以降実施。 1 昨年度から3年生と1・2年の実施時期をずらして、より目標設定がしやすい時期
2家庭及び学校での生活の在り方 100%実施が目標。2者懇談及び3者懇談(生徒・保護者・担 に行い、今年度も100%実施。特に1・2年生には適切な時期であった。
2 家庭と学校との情報の交換及び強化等 任)を行っている。進路相談や生活相談など広範囲に生徒理
解を進める。 2 科目選択、コース確認、進路選択など理解が深まっった。
12 保護者授業参観日(検討中)を実施し、生徒の実態や授業の様子・部活動の指導の在り方などを見学するなどして、本校へのよりよい理解を得る。
1授業や部活動等の参観 1平常の授業及び部活動の様子など参観対象である。 1残念ながらコロナ禍で実施できず。今後は「開かれた学校」の推進を一層進めた
2学校教育への関心度の契機 2参観者からは、生徒の様子や教員の教育活動など率直な感想 い。
2残念ながら実施できず。生徒の情報はClassiやホームページで積極的に流した。
や意見が寄せられている。
13 「よりよい授業」をするために、生徒による授業評価アンケートを全教員・全科目を対象として実施し、より効果的な授業改善を図る。
〈生徒の学習への取組〉
1授業内容の理解、約束事の遵守 1 アンケートは年間に2回(6月初旬と12月)実施、生徒が 1 7月と12月に「全生徒対象」(業者対応)で2回実施した。
2授業への集中、教材の準備 受けている授業を対象とする。授業担当者に対する評価、授 生徒の自己評価、授業者に対する数値評価、自由記述の意見などをアンケートで
3課題や小テストなどの提出等 業を受けている生徒の自己評価、授業に対する興味・関心な 実施した。多くの授業、教員個々の評価が上がっており、授業を中心とする学習
ど生徒に評価させている。 指導、生徒との対応について改善した。
〈教員の授業改善〉
1教材の研究や教材の工夫 2 生徒に「授業の良い点や改善して欲しい点」などを率直に生 2「授業の良い点や改善してほしい点」などについて多くの意見が生徒から寄せら
2板書や話し方、説明の工夫 れ、すべて各教員に示して授業改善や生徒理解の一助として活用してもらった。
徒に評価させる。アンケート結果については、教員側のより 大変好評であった。
3 興味や関心、質問の工夫等
生徒に「授業改善に向けた内容」を発信する。
14 保護者及び地域社会に開かれた広報活動を推進し、本校に対する理解を促進する。
1適宜、適切な情報の提供 1札幌創成高等学校ホームページの更新を適宜・適切に行い、 1 新型コロナ関係も含めて、学校からの情報提供に務めた。多くの面で教育活動の
2学校理解の促進 常に新しい情報により本校の教育活動への理解と協力を求め 推進、臨機の学校の対応を理解していただいた。
3学校の門戸開放 情報宣伝活動に努めている。
4学校及び家庭等の地域の教育力の向上等 2 学校祭一般開放などにより、保護者・地域社会へ積極的な学 2学校祭も含めて、学校開放の行事は全て中止となった。HP、Classi、紙面で野球
部の全校応援への参加呼びかけや、保護者への情報提供に努めた。
校公開に努めている。*校外展や各部活動ごとに報告会等を *文化系部活動の「校外展」吹奏楽部の「定期演奏会」太鼓部の「全国大会出場
実施。 報告会」よさこい部の「よさこいソーラン祭り」等
~ 4 ~