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取得日:2023年12月23日[更新]

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理数科Q&A - 北海道札幌啓成高等学校
 
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2020年度、本校はスーパー・サイエンス・ハイスクール(略称SSH)研究指定校(5年間)に再指定されました。
 

理数科Q&A

このページでは、例年理数科の体験入学の際に多く寄せられる質問に答えています。参考にしてもらえればと思います。


Q1 『普通科と理数科では何が違うのですか?』

理数科は、理数系の「専門学科」です。ですから、理科・数学の授業数は普通科よりも多く、深い内容まで学びます。実験や演習にも多くの時間が充てられ、特に理科は「物理」「化学」「生物」の3分野をしっかり学習でき、理系大学への進学にも向いています。普通科と共通の科目もありますが、多くの科目は学習内容、定期テスト、評価法など普通科とは異なります。


Q2 『理数科の授業についていけるか心配です』
理数科を志願し、入学してくる人の多くにこの心配があるようです。理科や数学の内容が深いとなれば「勉強が難しいのでは?」と思うのは当然ですが、理数科目に興味があってたくさん勉強したいという意欲があれば大丈夫です。しかし、理数科目が不得意な人にはつらい部分が多いと思います。それでもコツコツと学習を積み上げていく根気があれば、あるレベルまではついていけるはずです。その場合、高いレベルや早い進度に対応できる努力が不可欠となります。各教科の先生から指示される予習や復習をきちんと行うことも大切ですし、お互いに励まし合って勉強をできる仲間を作ることも大切です。理数科はそんな良い学習集団ができやすいクラスでもあります。


Q3 『勉強が忙しくても部活動はできますか?』

部活動と勉強を両立させることは、高校生活を充実させるための重要なポイントになります。理数科の部活動加入率は高く体育系、文化系を問わず多くの人が活躍していますし、多くの理数科の先輩が3年生まで部活動をしながら大学進学等を実現させてきました。やはり、勉強をおろそかにしないという強い意志が両立を可能にしたのでしょう。1日の時間配分の仕方で、自分の学力と体力を客観的に判断して最も効率的な時間の使い方ができるかどうかによって決まると思います。


Q4 『行事は普通科と違うのですか?どれくらいありますか?』 
基本的な学校行事は、すべて普通科と共通で、そのほかに理数科独自の行事があります。1年生では野幌森林公園での「野外観察」、2年生では大学の先生による「大学講義体験」のほかに、自主的に研究活動を行う「課題研究」、啓成理数科を対象とした「北大体験研修」があります。どれも、自然科学への視野を広げることを目的としています。


Q5 『入試の傾斜配点について教えてください』

一般選抜入試では、理数科は学力試験の数学、理科、英語について得点を1.5倍して選抜を行います。具体例をあげると、?「国語40点 社会40点 数学58点 理科58点 英語42点」の場合、合計は238点ですが、傾斜配点を行うと「数学87点 理科87点 英語63点」で合計は317点となります。これを300点に換算して(300/390をかける)243点が学力点となります。?「国語58点 社会58点 数学42点 理科40点 英語40点」の場合も合計238点ですが、傾斜配点を行うと合計299点、換算すると?の例よりも低い230点となります。


Q6 『入試で最低どのくらい得点すれば合格1できますか?』

一般選抜の合格2ラインは、その年の受験者層や学力試験の難易度等もあり年度によって変動しますから、絶対的なものはありません。また合格3最低点は毎年公表していません。出願にあたっては中学校の先生とよく相談して決めてください。


Q7 『推薦入試について教えてください』

推薦入試の出願資格は、
・来年3月道内の中学校を卒業する見込みの者
・出願する動機及び理由が明確である者
・理数科に対する適性、興味・関心及び学習意欲を有する者で、中学校長の推薦がある者。
選抜は、個人調査書、推薦書および自己アピール文の内容と面接の結果を資料として総合的に行います。


Q8 『理数科不合格4の場合、第2希望で普通科に合格5できますか?』
100%合格6できるということはありません。学力点と学習点の内容によっては、普通科を第2希望にしても両方不合格7となる場合もあります。入試では「これで絶対!」ということはありませんから、出願にあたっては普通科と理数科の学科の特性を十分に理解し、中学校の先生とよく相談してください。

 

本校のスクールミッション・スクールポリシー

スクール・ミッション
  • 次代を担うグローバルリーダーとして、新たな社会的な価値の創造と科学技術分野の発展に貢献できる生徒を育成する
  • 向学心や探究心を身に付け、自己の進路決定に向けて意欲的に学習に取り組む生徒を育成する
  • 資質・能力を啓発し、時代の先駆者として自己と世界のよりよい未来を創造する意識と力量を育てる


スクールポリシー

 【アドミッション・ポリシー】

本校で学ぶ動機が明確であり、何事にも幅広く興味・関心を持ち、主体的に取り組む資質・能力を有する人を求める。

【カリキュラム・ポリシー】

新たな価値を創造し、より良く生きていくために、本校生徒として身に付けるべき資質・能力をバランス良く育成するカリキュラムを構築する。

 

【グラデュエーション・ポリシー】

本校で学んだ資質・能力を基に、自ら考え責任ある行動をとり、協働しながら持続可能な共生社会を創造する自立した個人を育成する。

 

【重要】各学年の欠席・遅刻連絡について

3年の欠席、遅刻、早退の連絡は、「Classi」の「欠席連絡機能」を使って連絡していただくことになっております。また、1・2年生の欠席遅刻早退の連絡はメールでお知らせいただくこととなっております。

なお、本校の留守番電話の対応時間は、1640分〜翌朝8時10分までとなっております。(2023.4.1)
 

部活動相談・要望窓口

部活動に係る相談・要望等は、本校・教頭までお寄せください。
電話 011-898-2311
 

不審電話にご注意ください

毎年4月頃、生徒及び卒業生の自宅に、本校生徒や職員、卒業生、PTAの名前をかたり、個人情報を聞き出そうとする不審電話の報告があります。十分ご注意ください。 
 

同窓会の皆様へ

本校の同窓会名簿を悪用したと思われる振り込め詐欺事件が厚別警察署管内で数件発生しており、警察署より注意する旨の指導がありました。くれぐれもご注意ください。